とりあえず付き合え。
皆さんは…元カノと仕事をする
なんてことはあるだろうか?
僕はある…なんなら今も。
??:〇〇…おいで?
(ソファに座り自分の膝を叩く)
…イケメンなこの女性は
金村美玖…イケメンモデルで俳優
僕は彼女のマネージャーであり……
元彼だ…。
〇〇:は、はい。
(金村に駆け寄る)
金村:膝枕してあげるよ…
〇〇:あ、いや…仕事中ですし…
金村:休憩だからいいのっ!
(〇〇を横に座らせる)
〇〇:じ、じゃあ…失礼します…
(金村の膝に頭を預け膝枕してもらう)
金村:〇〇は生きてるだけで偉いよ…
ナデナデ…(〇〇の頭を撫でる)
〇〇:あ、ありがとうございます…//
金村:ねぇ…僕と復縁しよ?
〇〇:あ、あはは……
金村:また…話逸らしちゃうんだ…
〇〇:な、何度もダメだって…
金村:デビューする前に
僕に好きって言ったのはそっちじゃん…
〇〇:すみません……
金村:僕が他の俳優さんに
言い寄られたらどうするの?
〇〇:と、止めますよ…
金村:なんで?
〇〇:そ、そんなの…お、公に
なったら…問題になりまs((
金村:隠せてればいいじゃん。
〇〇:っ……
金村:自分でも気づいてるでしょ?
"俺には美玖が必要だ"ってさ?
ナデナデ…(〇〇の頭を撫でながら囁く)
〇〇:か、勝手に僕の思いを予測しn((
(金村の方を向くと)
チュ……//(こっちを向く〇〇にキスする)
金村:んっ……//
〇〇:ん〜ん〜っ…//
…バシバシッ(金村の肩を少し叩く)
金村:ぷはぁ…//ふふっ…〇〇の顔…//
すっごい蕩けてるよ?…//
〇〇:はぁはぁ…//
僕が金村さんと別れたのはっ…//
僕に金村さんが依存して仕事にも
影響が出始めてたからですよ!…//
だから別れたのに…
金村:僕は変わらずに〇〇のことが
好きだから…愛してるよ?…//
〇〇:も、もうっ…(起き上がる)
ぼ、僕撮影まだか…確認してきます!
(部屋を出る)
金村:あれで僕より年上なんだから…
おかしなもんだよね……(笑)
石森〇〇 27歳……
金村美玖 22歳……
……撮影を終える…
金村:うわ…だいぶ暗いね。
〇〇:ですね。
下にタクシー呼んでるので
直ぐに帰れますよ!
金村:ふーん。じゃあ、〇〇さ
僕の家に来なよ
〇〇:へ?
金村:何もしないからさ?
……僕はその言葉を信じて…
金村さんの家に向かった…
ガチャ…
〇〇:お邪魔します。
金村:そんな固くならなくても
いいのにぃ〜…(〇〇の後ろから囁く)
〇〇:て、手洗ってきますね?
(逃げるように洗面所へ)
……手を洗っていると…
金村:隣失礼するよ?
(横並びになり手を洗う)
…ニギッ…(〇〇の手を握る金村)
〇〇:え…?!
金村:〇〇の手で…僕も撫でられたい…
"偉い"って…昔みたいに言われたい……
これって…わがままですか?
〇〇:わかった……
(手をタオルで拭く)
ヨシヨシ…(金村の頭を撫でる)
金村:っ……//
〇〇:美玖は偉いよ…すっごく偉い!
ヨシヨシ…(撫でながら優しく声かける)
金村:〇〇さん……//
〇〇:美玖はやっぱり髪が綺麗だね…//
金村:っ……//僕、もう無理っす…//
〇〇:へ?
……ドンッ(〇〇に壁ドンする)
金村:〇〇さんのために…
〇〇さんに褒められるために…
髪のケアを毎日欠かさずしてるんです…
〇〇:そ、そっか…ってか。
は、離れよ?マネージャーとモデルの
距離じゃないでしょ?
金村:今は…美玖だから…//
〇〇:っ……//
金村:元恋人が元恋人を家に誘う
理由なんて…えっちしたいor復縁
この二択だから…
〇〇:今回は…どっちだ?
金村:もちろん…どっちも。//
……その後、僕は美玖にリードされ
寝室へ久しぶりに愛を育んだ……
金村:はぁはぁ……//
〇〇:ふぅ…疲れた…
心)流石に二日連続は…)
金村:な、なぁ…〇〇…//
〇〇:ん?
金村:〇〇が良ければなんだけど…//
復縁しなくていいからさ…//
これからも…せ、セフレとして…//
僕のこと…抱いて欲しい…//
〇〇:あっ…えっと…
金村:僕には君だけ…
君には…僕だけでしょ?…//
〇〇:わ、わかった…お互いに
次の日がオフの時にシましょ?
金村:えへへ。//
━━━━━━━━━━━━━━━━
時間を遡り…一昨日のこと…。
??:おっ!〇〇やんか!
久しぶりやなぁ!
彼女は…小坂菜緒。
芸名 小坂なおと。さん……
以前…担当させてもらっていた
男装女子モデルである。
そして…お察しの通り……元カノである。
〇〇:お久しぶりです。
小坂:なんか堅苦しいなぁ(笑)
〇〇:長らく会っていませんので…
小坂:うちはいつ呼ばれても
会うつもりやったで?((ボソッ
〇〇:…撮影の準備手伝ってきます。
小坂:待ってや。ガシッ…
(〇〇の肩を掴む)
〇〇:やめてください。
(直ぐに振り払う)
小坂:ふっ…まだ根に持ってるん?(笑)
〇〇:別にそういう訳じゃないです。
根に持ってるとはなんのこと?
それは…
━━━━━━━━━━━━━━━━━
僕がまだマネージャー一年目だった頃……
石森〇〇 23歳…
小坂菜緒 22歳…
小坂:なぁ!〇〇くん!
〇〇:はい?
小坂:〇〇くんって彼女とか
おれへんの?
〇〇:今はいませんけど…
来年ぐらいには作りたですね…(笑)
小坂:なら…うちと付き合わへん?
〇〇:い、いやいや…僕と菜緒さんは
マネージャーとモデルですし!
小坂:ええやん…
うち〇〇のこと好きやで?
…この頃の僕は…チョロすぎた。
何せ一年目仕事に追われて
致すことも出来ずに眠る毎日…
溜まり続けたものが弾けてしまった。
……それから数ヶ月経った頃…
ある記事が出た…
『若手モデルとバンドマン密会か?!』
若手モデルとは…小坂菜緒の事だった。
かなりの大事になり…相手の事務所の
社長とうちの事務所の社長が話し合い
をする程だった。
〇〇:…とやかく言うつもりじゃ
ないですけど…浮気…ですよね?
小坂:はぁ…だって〇〇くん
忙しいやんか?やから…ちょっと。ね?
つまみ食いなだけやで?
本命は〇〇くんやで!ガバッ…
(〇〇の肩をつかみ押し倒そうとする)
〇〇:やめてください。バッ
(小坂の手を振りほどき離れる)
小坂:な、なっ…どうしたん?(苦笑)
〇〇:僕…小坂さんの担当離れることに
なりました。
小坂:な、なんでや?!
ま、まさかうちと付き合っとることi((
〇〇:言ってませんよ。
小坂:な、ならなんでや?
〇〇:菜緒が…記事に出るような
行動をしたせいで…新人の僕じゃ
今回の件の対応をしきれないために
マネージャーを外されたんです。
小坂:……そ、そうやったんや。
〇〇:だから…最後になんで
こんなことをしたのか聞きたくて…
聞いてみたら理由は僕だったんですね
小坂:ち、違うんや!
ほんまは!う、うちが出来心で
それに…あっちから誘われた時に
断れなかったうちが悪いんよ!
傷つけてほんまにすまんかった!
ごめん!ごめんなさい!!
〇〇:小坂さん……
もういいです…やめてください。
その本音も嘘も言い訳も建前も……
小坂さんが言葉を発する度に…
僕が傷ついてることに気づいてください
小坂:ほ、ほんま…ごめん…グスッ
〇〇:もう大丈夫ですから…
(そう言って部屋を出ようとする)
小坂:ま、待ってぇ"や"ぁ"!!
ガシッ…(〇〇の腕を掴み止める)
〇〇:バッ…(何も言わずに振りほどき)
(部屋を出る)
交際は一年も続かずに終わる…
━━━━━━━━━━━━━━━━━
…現在まで戻ってくる……
根に持ってるとはこのことだ。
…正直、ヘルプで小坂さんの
担当に今日だけ着いたとは言え…
やっぱりかなり堪える……
〇〇:はぁ……
小坂:あれ?お疲れやなぁ〜
〇〇:あ、いやなんでも。撮影は?
小坂:ん?この通り休憩やで?
〇〇:そ、そうですか。
小坂:なぁ…この後うちと飯行かへん?
〇〇:いや…まだ仕事残ってますし。
小坂:そうやって仕事ばっかりやから
お疲れなんやないの?
〇〇:……関係ないでしょ。
小坂:なぁ…うちともう一度…
えっちせぇへん?
〇〇:しません。
小坂:ええやんもう一回だけやで?
〇〇:しません。
小坂:ほんま固いなぁ…なぁ!
これっきりやから!
〇〇:これ以上言うなら
僕、帰りますよ。
小坂:別にええけど?
今帰ったら仕事放棄で社長に
言いつけたるわ!
〇〇:っ……
小坂:わかった…えっちはせぇへんから
居酒屋だけ付き合ってくれん?
〇〇:…はぁ。
小坂:一杯!一杯だけやから!
……渋々、仕事終わりに
小坂さんの居酒屋へ……
小坂:乾杯っ!!
〇〇:か、乾杯。
小坂:ゴクゴクッ…ぷはぁ。
〇〇:ゴクッ…ふぅ…。
…数十分後…
小坂:うちをこんな陽キャに
育てたんわ〇〇なんやからね!
〇〇:そんなこと言われても…(笑)
小坂:最初は…誰とも離せなかったのに
〇〇が無視したり反応の薄かったりする
うちにずっと優しく話しかけて…
それでうち…〇〇のこと…
好きになったんやから……//
〇〇:っ…//…ゴクゴクッ……ぷはぁ。//
小坂:やけど…次第に仕事が増えて
忙しくなってもうて…
付き合ってるのに仕事以外じゃ
中々会えへんくなったし…
わかってるで、〇〇が頑張って
色んな所回ってお願いしてたの…
わかってた…やけど。
仕事が増えると同時に寂しくて…
〇〇:それで…浮気………
小坂:ごめん…もうとっくに
遅いってわかってるんやけど…
一つ知ってて欲しくてな。
うち、あのバンドマンさんのお家
入ったけどすぐ出てきたんよ?
〇〇のことが…ずっと頭によぎって…
〇〇:知ってましたよ。
小坂:え?
〇〇:社長からもあのバンドマンさん
からも聞いてました。けど…
自分じゃ菜緒のこと…幸せに出来ない。
そのことも当時から知ってました。
小坂:なんで決めつけるん!
うちは…ずっと好きやった。
この4年間ずっとやで!
やのに…〇〇はすぐに他のモデルと
しかも男装女子と付き合って…
〇〇:うっ……
小坂:うちも他の男と付き合おうって
腹括ったんよ…けど、〇〇と違って
みんな自分勝手で…うちのこと
わかってないし…うちのルックス
うちの体目当てで…この四年間
誰とも付き合えへんかったわ。
〇〇:すみません…
小坂:ほんまにめちゃくちゃに
謝って欲しいんよ…やから。
代わりに!ゴクゴクッ…ぷは。
(一気にビールを飲み干す)
バッ…(立ち上がる小坂)
小坂:もう一度本気でうちと!
付き合ってくれませんか!!
(居酒屋で〇〇に頭を下げる)
〇〇:ち、ちょ…やめてくださいよ!
あ、頭あげて!
小坂:いやや…〇〇が返事してくれるまで
頭なんてあげへんからっ!
ザワザワッ……
〇〇:し、正直に言いますっ!
小坂菜緒さんとは付き合えません!
小坂:な、なんでぇ?
〇〇:だって…もう菜緒さんは
人気モデルですよ?お互い忙しいし
きっとまたすぐに別れることに…
小坂:ならへんから!あの頃とは
違うんよ!うちやって大人になってる!
もう…〇〇がそばにいない生活は
辛くて息苦しくて…耐えられへんよ…
好き!〇〇が好きなんよ!
〇〇:っ……//
小坂:もう〇〇を取られたくない!
〇〇から離れたくないんよ!
やから!!
〇〇:考えさせてください!
菜緒の気持ち。
ちゃんと受け止めるから!
少し…考えさせて。
小坂:わかった…次会った時に
返事聞かせてくれへん?
〇〇:わかった。
……その後は何事もなく翌日を迎えた。
そのはずだったのに…
〇〇:んぅ……(目を覚ます)
小坂:えへへ…おはよっ
〇〇:えっ?!
な、なんでここに?!
小坂:うわっ…ほんまに言っとる?
〇〇:ま、まさか……
小坂:証拠撮ってんで?
〇〇:ふぁ?!
小坂:ほら。
(携帯を出し動画を再生する)
〇〇』はぁはぁっ……//
小坂』〇〇っ…//好きぃ……//
〇〇』僕もですっ…//好きです…//
『パンパンパンッ…//』
小坂』なぁ…これ動画撮ってんで!…//
〇〇』別にいいよ…//もう気にしない…//
菜緒しか見えてないから…//
小坂』〇〇…イケメンすぎやってぇ…//
〇〇』菜緒のことは…//僕が一番に
わかっていたいよっ…//
『パチュパチュッ……//』
小坂』んあっ…//〇〇だけやからっ…//
うちは〇〇専用なんやでっ…//
〇〇』好きだ…//菜緒のことが…//
一番好きだっ……//
小坂』うちと同じっ…//うちもっ…//
〇〇のことが一番好きやでっ…//
〇〇』はぁはぁ…//嬉しい…//
小坂』そんなはっきり言われたらっ…//
こっちが照れるやんかっ…//んうっ…//
〇〇…//もうイきそうやろっ…?//
〇〇』なんでわかるのっ?…//
小坂』だって…//うちもそろそろっ…//
イッちゃうんやもんっ…//やからっ…//
一緒にイかせて欲しいんよっ…//
〇〇』いつまでも一緒だねっ……//
小坂』なっ…//ほんまにズルいわぁ……//んっ…//はぁはぁ……//もう…いく"っ"…//
〇〇:僕もっ……//イク"っ"…//
『パンパンパンッ……ボビュッツ…//』
〇〇』はぁはぁ……//
小坂』えへへっ…//嬉しい…//
〇〇』僕もですよ…?//
またこうやって…//す、好きって…//
言い合えて……//
小坂』ふふっ…//
〇〇』僕達こんなことして…
幸せになれますかね…(苦笑)
小坂』もうっ!雰囲気台無しやなぁ!
〇〇が幸せ出来ないって言うなら
うちが〇〇のこと幸せにしたるわぁ!!
〇〇』ふふっ…//
頼もしいです(笑)
小坂』や、やからさ…//
俺から離れたらあかんで!
……確かに流れた動画には
僕と菜緒さんが映っていた…
それに、見ている内に思い出した…
昨日の夜のことを……
小坂:今気づいたんやけど…
うちも恥ずいこと言ってるんやけど…//
(そう言って布団に包まる)
〇〇:ねぇ…菜緒さん?
小坂:な、なにぃ?
(布団から顔を出す)
チュ…(〇〇から菜緒にキスする)
〇〇:なんでもありませんっ。(笑)
それじゃ、僕朝食用意しに行きますね!
(そう言って寝室を出る)
小坂:な、なっ……//
ほんまにズルいわぁ…//
うちも手伝うから待ってやぁ!!
(〇〇を追いかけ寝室を出る)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━……それから一週間後のこと。
金村:なぁ。〇〇?
〇〇:はい。
金村:この対談撮影が終われば
今日はもうオフでしょ?
〇〇:そうですよ?
金村:じゃあさ…このまま
午前中に仕事終わるんだし。
僕の家でそ、その……//
〇〇:……いいですよ…//
金村:やったぁ…//
スタッフ:小坂さん入られます!
〇〇:え?
……スタスタッ
小坂:ふふっ…//
今日はよろしく頼むで?〇〇?
それと…金村美玖さん!
金村:よろしくお願いします!
〇〇:た、対談相手って
小坂さんだったの?!
金村:聞いてなかったの?
小坂:まぁ知らなくて当然やん。
〇〇には言わんでって
社長に言っといたんよ?
〇〇:え、な、なんで?
小坂:やって…四年ぶりの再会やん?
(意地悪に〇〇を見る)
〇〇:あっ…そ、そうですね。
金村:ど、どういうこと?
小坂:〇〇は元々うちのマネージャー
やってん。ね?〇〇?
〇〇:は、はい。
小坂:やから。対談相手の
名前を隠してもらって。
現場で再会して?金村さんとも
共通点もあるやん?
お互い気持ちが上がった状態で
お話出来たらええなぁってね?
金村:そうだったんですね!
……そして撮影が始まる。
その間僕はと言うと…
〇〇:寒気がする…
…なにかとてつもない嫌な予感に
苛まれていた。
『お互いのマネージャーについて。』
小坂:仲ええで?
うちのこと理解してくれてるし。
金村:僕のマネージャーも
普段は冷たいけど…やっぱり
僕のこと思って動いてくれてるのが
すごい伝わってきます…//
小坂:ふふっ。
〇〇はまだ塩対応なん?(笑)
金村:デビュー前までは優しくて
よく話しかけてくれたんです
けど、お互い忙しくなって。(笑)
小坂:まぁ、それが〇〇やねん。
けど、普段塩対応でも行動で
うちらのこと思ってることが
伝わるのが〇〇って男やからね。(笑)
……
〇〇:……?
心)なんか僕の方見てないか?)
…数分後、撮影が終わり…
二人揃って僕の元へ来る…
〇〇:ん?な、なぜ小坂さんが
こちらに?
小坂:何言うてんの?
うちら結婚せえへん?って
先週聞いて、今週返事くれるって
言ってたやん?
〇〇:なっ?!
金村:は?〇〇!ど、どういうこと?
〇〇:け、結婚とは言ってませんよ!
小坂:そうやけど…あの夜は
"いつまでも一緒だね"って言ったやん?
その後付き合って欲しいって言ったら
"次会った時に返事する"って
ほら、今会っとるやん?ならはよ
聞かせて欲しいんやけど?
金村:ま、待ってください!
な、なら…僕も!
〇〇!僕と復縁してください!!
(頭を下げる)
小坂:〇〇が選ぶんはうちやろ?
〇〇:あっ…え、ええっと…。
(後ろに下がる)
ガシッ…(〇〇の手を掴む二人)
『もう……』
金村:どっちですか!
小坂:どっちやねん!
貴方は…どっちを選びますか?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
終わり…