年下の男子。クリスマス。
出会ってから11年目のクリスマス。
今年はお互い仕事で忙しいが……
ガチャ……(家の扉を開ける)
〇〇:ただいまぁ〜!!
森田:〇〇さんっ!!
〇〇:ケン▒ッキー買ってきたよ!
森田:僕も予約してたショートケーキ
受け取って来ましたよ!
〇〇: ありがとう!それと…
その格好は?
森田:ど、どうですかね?
(〇〇の目の前で回って見せる)
〇〇:ふふっ…めちゃくちゃ似合ってる
可愛いよ…//(ひかるの頬に触れる)
森田:くすぐったいですよ…//
〇〇:嬉しいくせに…//
森田:〇〇先輩だから嬉しいだけです…//
〇〇:ひかるサンタ可愛すぎ。//
森田:〇〇先輩の所にしか来ませんよっ!
〇〇:当たり前だ…//
森田:ふふっ…//ご飯にしましょっか!
〇〇:そうだね!
……二人はイチャイチャしながらも
ご飯の支度をし夕食へ。
〇〇&ひかる:いただきます!
〇〇:パクッ…んん!おいひぃ!
森田:ふふっ…//じゃあ僕もっ!
パクッ…ŧ‹”ŧ‹”…んっ!おいひぃ!!
〇〇:俺と同じ事言ってんな。(笑)
森田:夫婦は似るらしいですよ?
〇〇:そ、そっか……//
(顔を赤くする)
森田:ちょっと…何照れてるんですか?
〇〇:な、なんか…凄く嬉しくて
そう思ってる自分が恥ずかしくてさ?
森田:別に恥ずかしがらなくても(笑)
僕も嬉しいですよ?〇〇みたいに
かっこよくなれるんだもん。//
〇〇:ひ、ひかるのばかっ…//
(恥ずかしくなり顔を隠す)
森田:ハッ!…ッアハハハッ!!
…照れる〇〇を見てゲラが発動する。
一時間後…食事を終わらせる。
〇〇:美味しかったな〜
…二人でお皿を洗っている。
森田:〇〇先輩!
〇〇:ん?
森田:この後さ…
〇〇:この後?
森田:久しぶりに…い、一緒に…
お風呂入りませんか?
〇〇:ふふっ…//いいよ?入ろっか!
森田:やったぁ。//
…そして洗い物を終わらせ
二人でお風呂へ……
〇〇:痒いところないですか?
…ひかるの頭を洗う〇〇…
森田:ないで〜す
〇〇:お客さん…嘘はいけませんよお?
クリクリッ…(ひかるの▒首を触る)
森田:ち、ちょっとぉ…//
〇〇:大丈夫…ここではイかせないからっ
森田:い、いじわるですよぉ…//
…浴槽に背中をつけお湯に浸かる〇〇を背中に〇〇の股の間に入り込みお湯に
浸かるひかる…
森田:〇〇先輩…また体つき
良くなりましたね!
〇〇:それはそっちもでしょ?
森田:まぁ…〇〇先輩のボディメイクは
僕が担当しているので!
〇〇:流石、ひかるコーチ。(笑)
森田:今の内に鍛えまくって
二人で長生きしましょ?
〇〇:ひかるぅ〜//
ギュッ…(ひかるを抱きしめる)
森田:ふふっ…//チュ…
(振り向き〇〇にキスする)
〇〇:そろそろ出よっか!
森田:僕も同じ考えですよ?
グリグリッ…(体重を後ろにし)
(〇〇のモノを刺激する)
〇〇:んっ…流石、俺の旦那だ…//
森田:ふふっ…//
…そして二人お風呂を出る…
〇〇:久しぶりにひかるの頭乾かしたわ
…〇〇はソファに座りながら話す…
森田:〇〇に頭乾かしてもらうの
僕、めちゃくちゃ好き…//
〇〇:そりゃよかったわ。(笑)
森田:ふふっ…はいこれっ!
(缶ビールを〇〇の前に置き)
(〇〇の横に腰掛ける)
〇〇:気が利くね〜ひかるサンタさん?
森田:えへへ…//
プシュッ…(二人缶ビールを空ける)
ゴクゴクッ…
〇〇:ぷはぁ…
森田:っ……ふぅ…。
〇〇:……
森田:……
〇〇:生き返ったね。(笑)
森田:疲れ吹っ飛びました!
〇〇:クリスマス…無理やりにでも
有給取ればよかったかなぁ〜…
森田:まぁ…僕達の仕事はお子様に
直接って言っていいほど関係するし
この時期に忙しくなるのは…
しょうがないことですよ!
〇〇:んぅ…ひかるぅ!!
ギュッ…(ひかるに抱きつく)
森田:本当に〇〇はお酒飲んだら
すぐ甘えん坊になるだからっ。//
〇〇:はぁ〜?まだシラフだしぃ〜
森田:そんな顔赤くなってる人に
言われても信用出来ないっての(笑)
お風呂入って血流良くなってるから
酔いがめちゃくちゃ回りやすいですね。
〇〇:いちいち説明するなぁ〜
俺だけに集中してよ…っ。ムスッ
森田:ふふっ…年下の男子に
抱きついてそんなに可愛く甘えて…
僕のこと誘ってるんですよねぇ?
(〇〇の頭を撫でながら聞く)
〇〇:んぅ…どうだろうねっ?
森田:ふっ…ちゃんとおねだりして?
〇〇:んぅ…ひかるぅ…年上の俺を…
ひかるの好き勝手にぐちゃぐちゃに
可愛がってくだしゃい…//
森田:最後噛んじゃったね。//
〇〇:うぅ…ごめんっ…
森田:いいよ?許してあげる…クイッ
(〇〇の顎に手を添え)
(〇〇の顔をよく見つめる)
森田:こんなに蕩けた顔されたらさ…
我慢出来るわけないじゃん?…//
〇〇:にししっ…ひかる大好きっ…//
森田:知ってる……//
ガバッ……
…ソファの上で〇〇を押し倒す…
〇〇:いっぱいキスマつけてやるっ!
森田:それは僕のセリフですよ?
チュ……ハムッ…
〇〇:んあっ……//がっつき過ぎ…//
森田:〇〇の要望通りだけど?違った?
〇〇:大正解ですっ…//
森田:ふふっ…流石僕の旦那さん…//
めちゃくちゃ変態だね…//
〇〇:それもまた…大正解っ…//
……そして二人は次の日なんて考えず
激しく乱れ愛し合った…
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翌朝……
〇〇:ふふっ…//暖かい…//
(そう言って横に眠る)
(ひかるの頭を撫でながら呟く)
森田:んぅ…//
ギュッ…(〇〇に抱きつき直す)
〇〇:ってか…今何時だ?
……7:42
〇〇:……嘘だろっ。
これじゃあ遅刻確定だぁ!!
ひかるっ!ひかる起きてぇ!!
森田:えへへ…〇〇しゃんっ…//
〇〇:も、もう!起きて〜!
(ひかるの体を揺らす)
森田:んぅ〜?なんですかぁ?
〇〇:じ、時間っ!
…時計を見せる…
森田:ん……。(静止する)
〇〇:あれ?…ひかる?
森田:もう一回寝てみます?
〇〇:ダメだっ!起きろっ!
森田:い"やぁ"!
……二人支度をし急いで仕事へ。
〇〇:はぁはぁ!遅れました!
森田〇〇でs((
『キャー!!』
…まだ開いていないトイ▒らス内に
遅れてやってきた社員の〇〇を見て
アルバイトの人達が悲鳴をあげる
土生:な、何事?!
村山:えっ!?
……声のする方に駆け寄る二人…
土生:なんだ、〇〇くんじゃないk((
これは…また…(笑)
村山:昨日、どうしたらそんなに
羽目を外せるんですか?(笑)
〇〇:え?どういうこと?
土生:はぁ…カシャッ
(自分のスマホで〇〇を撮る)
土生:ほら、見てみな?
〇〇:なっ!こ、これ!
…写真には〇〇の顔や手……
至る所に赤い跡が……
村山:ほら、〇〇先輩…
僕達が説明しますか?
〇〇:自分で説明します…すみません。
…〇〇は初対面のアルバイトの人達に
自分の体中にある赤い跡は
"旦那"と付け合った"キスマーク"だと
説明をした。
……一方、森田ひかるは……
田村:も、もう盛んすぎやて…//
森田:プレゼント貰っちゃった…//
夫夫。一年目から最高のクリスマスを
迎えることが出来た二人でした。
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……終わり。