貴方じゃないとダメ。
…放課後…指定された空き教室の前にて
〇〇:……っ。
??:ふふっ…ちゃんと来てくれたね。
この人は…担任の教師。
村山美羽先生…姿は男性だが。
性別は女性。彼女は男装女子です。
そして僕は、高校一年生
梅澤〇〇 担任 村山美羽先生の……
セフレ相手です。
……空き教室にて…
村山:今日の授業さ…
わざと俺の事見てたでしょ?
〇〇:い、いや…そういう訳じゃ…
村山:嘘はいけないよ?
お陰で僕は今日ずっと発情しっぱなしで
仕事なんてままならなかったんだよ?
どうしてくれるの?
(〇〇に詰め寄る)
〇〇:そ、そんなの僕は知らないですよ…
バンッ…(〇〇に壁ドンする村山)
村山:知らないフリはダメだよ?
今日はいつもより激しめにシようね?
〇〇:最近、村山先生が頻繁に
僕を呼び出すせいで…ぼ、僕バイト
クビになったんですよ……?!
村山:そうなんだ。
〇〇:そ、そうなんだって…
もう今日でこの関係やめましょう。
村山:は?無理なんだけど?
バイトの件は諦めて?
俺がこうやって会う時にお小遣い
あげるからさ?それで良くない?
〇〇:そ、そういう問題じゃ……
村山:うるせぇなぁ。
さっさとヤらせろよッ!!
ガバッ……(〇〇を押し倒す村山)
……この関係が始まったのは
一学期の終わり頃だった……
パンパンパンッ……
(〇〇の上で体を動かす村山)
村山:はぁはぁ……//
気持ち"ぃ"い"……//
〇〇:んぁっ……//はぁはぁ……//
放課後、荷物整理の手伝いという
名目で僕をこの空き教室に呼び出し……
チュ……レロレロッ……ンチュ
(前屈みになり〇〇にキスする村山)
村山:はぁはぁ……//俺の中に出してっ…//いいんだからなっ…//
〇〇:ぼ、僕ぅ…//ゴムしてませんって…//
村山:な、ならっ…//〇〇が俺の中で…//
出したら…//俺達は結婚だなっ……//
ずちゅずちゅずちゅっ……//
(深く腰を落とし動く村山)
〇〇:だ、ダメですっ……//
ほ、本気にダメですからっ……!!//
ピタッ……(動きを止める村山)
村山:俺は…いいよ……?
〇〇:え?
村山:俺は〇〇と結婚しても…いいよ。
〇〇:僕は…なんて言えば……
いいんですか……?
村山:ふっ…
今日みたいに僕を襲った……
それから今日までこうやって……
呼び出されてはこの教室で…
襲われる日々を過ごしていた…
━━━━━━━━━━━━━━━━━
それから一年後…
僕は高校二年生になった…
??:〇〇〜。今日も一緒に帰ろうぜ?
…彼女は的野美青。
姿は男性と変わらないが。
彼女も男装女子である。
彼女とは幼なじみで
幼、小、中、高、と同じ場所で
同じ時間を過ごしてきた…
そして去年とは違い今年は
美青と同じクラスになりいつも
二人で行動している。僕は友達が
少ない…というか居ないので。
必然と美青と居る時間が多くなるが
美青は僕とは違い友達が多い……
なのに僕と一緒にいてくれている。
……教室を出て下駄箱へ向かう…
的野:なぁ、今日〇〇の家行っていい?
〇〇:ん……
的野:ま、まぁ…嫌だったらさ?
無理にとは言わないからよ
〇〇:い、嫌じゃないよ!
ほ、本気に嫌じゃないから!
けど…僕の部屋今散らかっててさ…?
的野:な、なんだよそういうことかよ
てっきり嫌われたのかと……
(安堵する)
〇〇:嫌うなんて!
僕、美青のこと好きだから!
的野:な、なっ……//
き、急すぎんだろ……//
〇〇:ん……?
的野:こ、このっ……鈍感野郎めっ……
〇〇:僕、鈍感かな?
村山:あぁ。〇〇はとても鈍感だよ?
(〇〇の顔を覗き込むように呟く)
〇〇:っ……。村山先生……。
的野:村山先生じゃん?
あ、そっか!〇〇の去年の担任
村山先生だっけ?
村山:うんそうだよ。
…グッ。(〇〇の肩を掴み抱き寄せる)
〇〇:あ、あぁ……
村山:今年も〇〇の担任に
なれると思ったんだけどなぁ〜?
サワサワッ…(肩から手を下ろし)
(〇〇のお尻を触る)
〇〇:はぁはぁ……
的野:……〇〇…こっちにおいで。
(〇〇に近づこうとする)
『キャー!!』
『学校一イケメンの的野先輩だ!!』
…一年生が的野を見つけ走ってくる……
的野:い、今は……〇〇!
村山:さぁ……行こっか?〇〇?
〇〇:…は、はい。
…一年生に囲まれる的野を置いて
校舎に戻る〇〇と村山先生……
……いつもの空き教室にて。
村山:進級して俺も仕事が
落ち着かなくてさ?
会う頻度少なくなっちまってな。
〇〇:そうですか……
村山:どうだった?
寂しかったでしょ?
〇〇:特には……
村山:嘘つけ……俺がさっき
〇〇の体触った時に息遣い荒くなったの
俺はちゃんと気づいてたよ?
〇〇:うっ……
村山:俺もさ…寂しかったから……
ギュ……(〇〇に抱きつく)
〇〇:へ?
村山:何驚いてんの?
あ〜…"セフレなのに寂しいって?"とか
思ってるの?
〇〇:だって…村山先生が最初に
"俺達はセフレだから付き合うとか"
"期待したらダメだよ"って……
村山:俺はこの約一ヶ月で気づいたんだ
俺は本気で〇〇が好きなんだって…
だから…俺と……
〇〇:村山先生っ!
村山:っ……
〇〇:僕達はあくまでもセフレです。
これからも…この関係でいましょう
村山:な、なんで?〇〇はあの一緒にいた
男装女子がいいの?!
〇〇:そういうことじゃないです!
僕は生徒で、村山先生は教師。
もし…僕達の関係がバレたら……
お互いの人生は必ず壊れちゃう。
村山:そ、そうだとしても!
〇〇:ちょっとは!!
ちょっとは僕の気持ちも考えてください
僕は…今の暮らしを壊したくないんです
村山:……ごめん。
ガバッ…(村山を押し倒す〇〇)
村山:え……?
ど、どういうこと?
〇〇:いつも通り僕を襲ってくださいよ…
これからもこの関係なんですから…
村山:っ……//後悔しないでね…//
〇〇:絶対ではないですけど…
後悔はしません…
村山:はぁはぁ。//
最高っ……//
…久しぶりということもあり長い時間…
手を繋いだり抱きしめ合いキスする…
村山:〇〇…好き…好き好き…大好き…//
(〇〇の服を急いで脱がせる)
〇〇:ま、待って…急ぎ過ぎです!!
村山:知らないっ…//俺の思い全部っ…//
〇〇に受けとってもらうから…//
〇〇:はぁ…わかりましたよ……
全部僕が受け取ります…//
ガラガラガラッ…(空き教室の扉が開く)
的野:ダメだぁ!!
はぁはぁ……
〇〇:っ……!!
村山:邪魔をしないでもらえるかな?
的野:それは無理。
〇〇は俺のだ…返してもらうよ
ガシッ…(〇〇の手を掴む)
〇〇:ま、待って…
的野:てめぇおかしいって…
早く帰んぞ!
(〇〇を強引に教室から連れ出す)
……〇〇の家にて…
的野:はぁはぁ…
〇〇:っ……
的野:〇〇…
〇〇:な、なに?
的野:"何?"じゃなくてさ…
なんであんなことしてたの?
〇〇:あ、あれは……
的野:説明しろよ…
…僕は美青に村山先生とのことを
全部包み隠さずに話した……
的野:……なんだよそれ。
〇〇:言えずにごめん…
的野:ふざけんなよ…
〇〇:ほ、本当にごめんなさい…
(頭を下げる)
的野:謝るくらいならさ……
てめぇの体使って償えよ…
〇〇:え……?
的野:俺と…セ〇クスするぞ…
〇〇:な、何言ってるの?
的野:うるせぇ…黙ってヤらせろ…
ガバッ……(〇〇を押し倒す美青)
〇〇:ま、待ってよ…冗談だy((
的野:冗談じゃねぇよ……
俺はずっと…ずっとずっと!!
〇〇のことが好きだったんだよ!!
な、なのに…あんな新人教師に
寝盗られやがって……ざけんなよ…
初めては…〇〇と……グスッ……
(堪えきれず涙を流す)
〇〇:ご、ごめん……
(的野から目を逸らす)
的野:目…逸らすなよ……
今だけは…俺の事だけ見てろ…
〇〇:美青……
的野:俺は〇〇しか好きじゃないから…
……美青は村山先生とは違い…
優しく体に触れ…ゆっくり丁寧に
服を脱がせてくれる……
的野:〇〇…入れるよ…?
〇〇:う、うん…
……ズプッ…ヌプププッッ…
(〇〇の上で腰を下ろし挿入する美青)
〇〇:はあっ…//ふぅふぅ…//
的野:はぁはぁ…//俺の初めて…//
〇〇なら…貰ってくれるよな?…//
〇〇:うん…//
的野:〇〇…//好きだ…//
ずっと昔から…//今の今まで…//
俺は〇〇のことが好きだ…//
〇〇:ぼ、僕も…美青のこと…
幼なじみとして大好きだよ…//
的野:ふっ…//ちゃんと〇〇が俺を
女として見れるようにしてやるから…//
…美青は僕の耳元で鋭い声質かつ
優しい言葉で僕を興奮させる……
ぱちゅぱちゅぱちゅ……//
的野:はぁはぁはぁ…//
俺の方がいいだろ?…//
〇〇:んっ…//はぁはぁ…//
的野:このまま俺の中に出せよっ…//
〇〇との子供なら何人でも欲しい……//
〇〇:だ、ダメだよ…//
僕達はまだ学生なんだからっ…//
的野:知ってる…//
ガシッ…パンパンパンッ…//
(〇〇を掴み激しく動く)
〇〇:待って待って!!
僕っ…//い、イッちゃう…//
的野:俺の中で出しちゃえ…!!//
〇〇:はぁはぁ…//で、出るっ…//
んぁっ……//
的野:来てっ……//
ボビュッッッツツツ…//
(的野の中に出す〇〇)
〇〇:んぁ"ぁ"…//
的野:はぁはぁ…//
ほら、もっと出せんだろぉ?//
グリグリッ…//
(〇〇の上で腰をくねらせる)
〇〇:待ってぇっ…//
ビリュッッツツ…//
(最後まで搾り取る的野)
的野:ふぅふぅ…//
こんなにされたらさぁ…
赤ちゃん出来てもおかしくないよね?
〇〇:っ……
責任は取るから…
的野:ふっ…冗談だよ?
俺、生理キツイからピル飲んでだわ。
だから、妊娠はしねぇよ。安心しな?
〇〇:そ、そうなんだ…
的野:ふふっ…//
ワシャワシャ(〇〇の頭を撫でる)
〇〇:んぅ…
的野:村山先生から
俺が守ってやるよ…心配すんな。
━━━━━━━━━━━━━━━━━
…翌日……学校にて…
〇〇:公共ってどう覚えるのぉ……?
的野:俺に聞かれてもなぁ〜
ってか…〇〇さ。
〇〇:ん?どうかした?
的野:キスマ…めっちゃ目立ってるわ。
〇〇:えっ!う、嘘…
(顔が一気に青ざめる)
的野:まぁ…わざと目立つように
つけたんだけどね?
〇〇:な、なんでそんなこと!
的野:ん?だってほら。
村山:チッ………(〇〇と美青を睨む)
的野:あ〜やって嫉妬する人が
いるからさ?見せつけようってね?
〇〇:そ、そんなのしたら
僕…村山先生に何されるか……
的野:大丈夫だって〜俺が居んじゃん?
守るって約束したんだ。
俺が〇〇との約束破ったとこある?
〇〇:な、ないけど……
的野:な?大丈夫だって。
……スタスタッ。
村山:〇〇、おはよ?
(一見笑顔だが目は笑っていない)
〇〇:あ、お、おはようございます……
的野:……よく挨拶できますね。(笑)
村山:まぁ…好き同士だし?
〇〇:え?!
的野:あれ?違うみたいですけど?
村山:チッ……
的野:まぁ、俺達は昨日ヤったんで。
〇〇:なっ……//
村山:ふーん。
的野:ま、そゆことです。
それじゃ。〇〇行くよ?
〇〇:う、うん……
村山:待った……
的野:なんですか?
村山:昨日の空き教室に
的野さん…来てくれないか?
的野:なんで?
村山:別に、普通に話し合いだよ?
〇〇は帰らせていいから。
〇〇:…み、美青……
的野:……いいですよ。?
話し合いましょうよ。
〇〇:だ、大丈夫?
的野:もちろん!大丈夫だぜ?
けど、一応今日は気をつけて帰れよ?
〇〇:うん…わかった。
…その日の帰りは…一人で帰り…
美青と村山先生は空き教室で話した…
……その日の夜。
ピロンッ…
的野』〇〇?起きてる?
〇〇』起きてるよ。
的野』ちょっと外出れる?
〇〇』わかった
……家の外に出る〇〇…すると。
的野:ごめんな?夜遅くに。
〇〇:ううん。大丈夫だよ
的野:その話ついたぜ。
〇〇:そっか。ありがとう!
的野:おう。そのさ…話はついたんだけど
今から学校までいかね?
〇〇:え?なんで?
的野:来たらわかるからさ?な?
理由を聞かずに俺に着いてきてくれ。
〇〇:……わ、わかった。
……的野について行き。
夜の学校の〇〇と的野の教室へ…
ガラガラ…(教室のドアを開ける)
村山:ふふっ…こんばんは。
〇〇:ど、どういう。
村山:話はついたよ?
その結果さ?今ここで……
俺と的野さんと〇〇でえっちシて…
〇〇には俺と的野さんどっちと
付き合いたいか決めてもらおうって
結論に辿り着いてさ?
〇〇:な、何言って…
(後ろに下がる)
ガシッ…
的野:ごめん…だけどこれしかないんだわ
バシッ……(〇〇をその場に押し倒す)
村山:大丈夫だよ。〇〇にはどっちが
気持ちよかったか言ってもらうだけ
だからさ?
〇〇:ま、待って…
村山:いいから黙って…
ガシッ…(〇〇の手を掴み)
村山:俺にしときなよ…
…そこからは覚えてないが…
村山:〇〇のっ…//ちゃんと入ってるよ…//
的野:はぁはぁ…//〇〇っ…//
もっと俺のも触ってよっ…//
〇〇:はぁはぁ…//
…体には長い間快楽が僕を襲った
感覚が未だに染み付いている…
村山:〇〇は…//俺のだっ……//
カプッ…(〇〇の首筋に甘噛みする)
〇〇:ん"っ"…//
的野:お、俺もっ!!
アムッ…//(〇〇の腕を甘噛みする)
〇〇:はぁはぁ"っ"…//
村山:俺の…俺だけのマーキングをっ…//
的野:俺のって印をっ…//
〇〇:ん"っ…//
二人と"もぉ"……//
村山:〇〇っ…//
的野:〇〇…!!//
『俺を選んで!』━━━━━━━━━━━━━━━━━
…翌朝……
気がづくと僕は自宅のベッドにいた…
しかし問題は…
〇〇:あ、あのぉ…美青?
的野:…zZ
〇〇:せ、先生ぇ?
村山:んへへっ…//
(寝ぼけながら〇〇に抱きつく)
〇〇:う、動けないよぉ…
…右に村山先生、左に美青と……
両手に花の状態。
〇〇:ど、どうしよ…
的野:んぅ…(目を開け〇〇を見つめる)
おはよ〜〇〇っ…♡
〇〇:お、おはよっ…(笑)
村山:俺も起きたんだけどぉ?
ニギッ…(布団の中で〇〇のモノを握る)
〇〇:んあっ……//
美羽っ…//
村山:ふふっ…//
ちゃんと呼んでくれるんだ?
〇〇:だ、だって…昨日呼んでって…//
的野:俺の事忘れんなよぉ…//
サワッ…クリクリッ…//
(布団の中〇〇の乳首をいじる的野)
〇〇:ああっ…//はぁはぁ…//
ふ、二人とも…や、やめて…//
村山:…ニヤニヤッ
的野:朝からこんなことしてえっちだね?
〇〇:なっ…//
村山:ほら、先生の手に出しちゃえ♡
グリグリッ…
シコシコシコッ……
〇〇:んはっ…//んんっ…//
も、もう"っ"…//むり"ぃ"…//
村山:イケイケっ…//
的野:朝のぶっ濃いの出しちゃえ…//
〇〇:イッ"ク"ぅ"ぅ"っ"…//
ビリュッッツツ…ビユッッ…//
村山:ふふっ…//いっぱい出たよ?
(布団から液体を受け取った腕を出す)
的野:えっぐ…//村山先生俺にもくれよ
村山:いいよぉ?
…支度をして…学校へ。
特に何も無く一日を終え…放課後…
的野:んで。どっちにすんの?
〇〇:え、えっと…
村山:もちろん、俺だよな?
〇〇:あ、あはは…
ドンッ…(〇〇に壁ドンをする)
村山:俺は〇〇じゃないとダメなんだ…
〇〇:美羽っ…//
ガシッ……グッ…
(〇〇を掴み抱き寄せる)
的野:〇〇は俺がいないとダメだろ?
〇〇:美青っ…//
『なぁ…どっちを選ぶんだよ。』
〇〇:じゃあ…。ニギッ…(手を握り)
僕は…貴方じゃないとダメなんです…//━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
終わり…。