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せんぎょうしゅふ

こんにちは、ななめてんぱ です。

私は、今年の7月に引っ越しのため退職し、
6月末からずっと家にいる者です。
少しモヤモヤしています。

当初は子供の夏休みが終わる9月から働き出そうと思っていましたが、子供にとっても初めての土地で初めての転校のため、とりあえず9月はまだ働き出さずに、様子を見ようということに。

そして、早々に息子の学校でのトラブル、
息子の新たなミニバスケットチームの多忙さ、
なぜか急に激務の夫、
何だかんだと、あっという間に11月になってしまいました。なんなら、少し病みました。笑

と、言い訳を最初に書かせて頂き。

それにしても

私、ずっと家にいるんです。
全然、平気なのです。
1人が大好きで、暇なんて思ったこともない。
家で何だかんだ考えたり、未来に繋がると信じて勉強をしたり、苦手なパソコンと向き合ってみたり。そんな時間が大好き。

ただ、我が家は余裕をもって専業主婦をしていられるほど裕福ではない。
ゆえに「働かない」という選択肢はなくて、
心の平穏を保てる職場があればいつだって働き出したい。
今は幸か不幸か、夫の激務により通常より収入が多めで助かっているため、今年中は好きなことに挑戦して良しと言ってもらえた。
しかし、来年からは本気で働きに出ないといけないことはわかっている。

仕事を続けていくうえで1番の条件、
私にとってのそれは、「平穏な人間関係」です。
できれば、美味しいチョコレートを見つけたら、
あの人にも明日持っていこー!と、思える人がいる職場がいい。

「ここが、その職場ですよー!」
「こっちだよー!」
と、誰か手を振って教えてくれませんか。

当たり前だけど、それは働いてみないとわからないこと。

引越し前まで働いていた職場は特別でした。
みんなクセが強くてちょっと特殊な雰囲気。
1人1人とても穏やかで静かだけれど、個性があって面白い。

これまでの職場で嫌な思いをしたり、挫折した人たちの集まりのような職場で、
誰一人、人に強く言ったり嫌な気持ちにさせようなんて人がいない、キセキのような職場でした。

そもそも面接を担当する男性社員が、理不尽な職場で鬱を患った経験があり、
「ここで働いている仲間がこれまでと変わらずに働けそうな人」と、いうことを採用の1番の条件にしていたため、
求人情報では「誰でもできる簡単な仕事です」と、紹介されているわりには面接採用率が低すぎて、
なかなか希望人数が埋まらず、私が働いていた間はいつも2欠状態。
もちろんしわ寄せはくるけれど、仕事に行くことに不安や緊張が一切ない職場は、少しくらい仕事量が増えたって手放したくない居場所でした。
私が採用された理由は、私が改善したいと願っている、怒らなそうな見た目と、挙動不審と腰の低さ。
そこに、自分の長所を聞かれ、
「どんな職場でも協調性を心がけて働いてきたつもりです、、、。」と、答えたこと、、、。
それが、嘘か真かは置いておいて、
自分の嫌いな面を良しとして採用して頂いたことに、これも悪いことばかりじゃないと思わせてくれたことに、感謝しています。

そんな所にいたもので、また1から働く場所を見つけることに、とてつもない拒否反応が出ていることも確か。

こうなると、ちょっとした敵(?)が、2名ほど現れる。

つい最近のこと、

「仕事決まった?」

友人Aさんから予想通りの連絡。

せめて、「仕事はまたする予定なの?」
とか、そういう余白のある聞き方をしてほしい。

まだ決まってないことを伝えると、

「だよね、暇でしょ?」
「専業主婦って毎日なにしてるの?」
「私は働いてるから〜」
と、大変だー 大変だー と、いう話をします。

友人Mも同じ、
何かの用事のついでのように近況を聞かれる。

「今年は諦めて、来年から働こうかな!」
と、LINEを返したら、

「来年ね!笑」
と、返ってきた。

気にしすぎなのかもしれないけれど、

は、いります?

この2人は以前も私を苦しめた。
半年ほど在宅ワークをしていた時のこと、
外で働いていないと、働いていることを認めないというようなことをよく言われていた。
息子の急性胃腸炎やインフルエンザが移ってしまい休んでいた日にも、
「うちは栄養がしっかり摂れてるから子供が体調くずさないんだよねー」
と、わざわざ連絡がきた。

いつか私が、
辻ちゃん(辻希美)のYouTubeを観ると家事するスイッチが入るという話をしたら、
「辻󠄀のくせに って思っちゃう。」と、言っていて、少しゾッとしたことがある。
ななめてんぱのくせに。と、思われているのだろうか。

もう、なんだか愚痴で、すみません。

働いていないと、なぜ少しバカにされるのだろうか。
別に家で寝ているわけではない。
朝からわりと、せっせと生きている。

前に逆パターン?も、あった。

友人がパートでお昼まで働いていて、私はその時フルタイムで働いていたのだけれど、
「旦那の収入じゃやっていけないの?」
「子育てより仕事のが楽なタイプ?」
「そんなに働いてどうするの?」
と、私の方が働いていることが気に入らないという様子。
そんな、、、数時間の違いじゃないか、、、。

なぜ、同じ女性がこうなってしまうのだろう。

いい人ぶる気は全くないけれど、
私だったら、専業主婦の友人になぜ働かないのかなんて聞かないし疑問にも思わない。
たくさん頑張って働いている人のやる気を削ぐような言葉を伝えたりもしない。

家にいるだけで、「専業主婦」と、ひとくくり。
だけどその中には様々な事や感情と戦っている女性もいるはず。

「専業主婦」と、いう言葉でくくってしまえば簡単だけれど、
その内容は想像より簡単ではない。
みんながみんな、「専業主婦」と、いう言葉の中に収まっているわけではない。

ちなみに私の姉は小学生の頃から、
将来は玉の輿に乗って専業主婦になると言い張っていた。
そして、玉の輿とまではいかないが、みごとに収入の良い男性と結婚し19年、ずっと専業主婦をしている。
そして、いつも元気で機嫌がいい。
家のこと、子供のこと、家族のことをこなし、
家の雰囲気を明るくする存在でいること。
専業主婦という立派な仕事をしている姉を尊敬する。

今、私は世間で言う「専業主婦」なのかもしれないけれど、やっぱりその言葉は、しっくりこない。
いずれ働き出すその日までに、  
やりたいことをやりきりたくて、焦る日々の合間に家事をしているという感覚だから、、、

しかし、

私は専業主婦ではないのだと言い張りながら働きにも出ていかないうちは、こう言われてしまうのか。

「働かざる者食うべからず」

なんか、嫌な言葉だな!
そんなこと認めないぞ!
私だって、食べていいくらいは、ちゃんとやってるぞー!

こんな愚痴っぽいnoteもたまにあります。
その時は、はいはい。と、読んで頂けたら、
あわよくばスキして頂けたら、生きていく力になります。

読んで頂きありがとうございました🙇

ななめてんぱ







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