雑談がこわい時に私がしていること
ななめてんぱです。
いつも斜め上か、斜め下を向いている私。
上か下かは、自分でも調整不可能で、
「日によって。」です。
下を向いている日はもちろん人と関わりたくない。
でも、そうはいかない時もある。
挨拶だけでは終われない時もある。
「雑談」て、得意ですか?
私はとても苦手なのです。
雑談が上手な人って、職場に1人はいますよね。
男女問わず、仕事の話も冗談も言えて、
笑いの渦を作って去っていく。
いなくなった後は閑散とした空気。
すごいなぁ、、、
と、思う。
私の出会った中では、そういう方は
圧倒的におばちゃんが多かった気がします。
だから、おばちゃんになった今、私も同じように
なんて、それは無理な話。
私はきっと幾つになっても、話の中心にはなれないし、
場の空気を変えられるような存在にはなれない。
ただ、全てから逃げるわけにはいかなくて、
そんな時に心がけていることがあります。
それは、
・相手を主役にすること
・質問をしたら黙って話を聞くこと
・時々目を見て、相槌をうつこと
歳を重ねるにつれ、「黙って聞く」の大切さに気づきました。
いつも、
何て言葉を返そう、
何を言ってほしいのかな、
何て言ったら正解かな、
と、相手の話を聞きながら
自分が話すことばかり考えていました。
それって結局ちゃんと相手の話を聞けてない。
そんなことばかり考えてるから
緊張がとれない。
聞いてから、感じたままにゆっくり返したっていいし、
場合によっては、ただ聞くだけでいい時もある。
答えも、オチもいらないこともある。
女性の会話って、1つの内容から目まぐるしく変わっていって、
元の話どこいっちゃったの!ってなっても、
またうまい具合に元に戻ってきたり、
戻らなくてもそれなりにどこか収まることが多い。
ついていかなきゃ!頭を回転させろ!話せる隙間に入り込め!と、
頑張っていた若き日の私。
そんなに話をしなくても存在しているから大丈夫だよ。と、
伝えてあげたい。
ななめてんぱ