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共働きの日英バイリンガル子育て⑨ネイティブ家庭教師の探し方(アウトプット続編)

 今年の2月までとっても素敵な大学生のお姉さんに土曜日の朝7時~8時の1時間自宅に来てもらい、英語しか話せない設定で子供たちと過ごしてもらっていました。(詳細:https://note.com/fair_lilac419/n/n2a31c9d56830
起き抜けの子供と共に楽しく英会話しながら朝食を一緒にとり、その後英語で一緒にお絵描きや絵本読みを楽しんでくれており、良いアウトプットの機会になっていたのですが、彼女が大学を卒業したためアウトプット機会を喪失しました。日英中ペラペラなのに英語しか話せない設定を貫いてくれて感謝です。(日本語も話せることがわかると日本語で話しかけるようになりレッスンにならないので‥)

 あれから4ヶ月。長男が公園で出会ったアメリカ人家族と会話しようと近づいたものの、思ったように会話できなかったようで「僕はどんどん英語を忘れてる…」と泣いたことを受けて再度先生探しをすることに。価格のことを考えるとオンラインがベターなのですが、トライアルしてみてもじっとできなかったりで今いちしっくり来なかったので、結果的に対面に絞りました。じっとできる子の親がうらやましい‥。

 使ったサイトはこちらです。検索性に課題ありですが、とても良い先生に出会えたので絞り込みのコツとともに書き残しておきます。

〈フロー〉
①検索条件を設定し先生を検索する(大量)
②気に入った先生をスクラップ(絞込みにコツがいる)
③サイトに登録し、先生の連絡先であるメールアドレスを入手する
 (¥3,630-。5名まで同価格です)

   ーサイトにお世話になるのはここまでー

④メールアドレスに連絡し、面談日時を決める
 (依頼文の雛形もありました)
⑤面談し、条件を話し合う(日時、場所、時給、支払い方法と支払い頻度)
⑥トライアルレッスンをし、採用するか決定
⑦採用した場合、レッスン開始

 このサイトの登録先生数は相当数で、私の検索軸「英語、横浜市」で検索すると数百名が検出されました。交通費も含めた時給を考えるといかに近所で縁を見つけられるかが肝心なのですが、いかんせんこれ以上の検索軸を設定できない。さてやって効率よく絞り込むか。

 いくつか見ているうちに気付いたんですが、絞り込みのコツは、「レッスン地域」表示順です。

東京都、神奈川県 の順になっている

 おそらく登録時のロジックで、ここに表示される地域は、先生が希望している順≒移動のためのエネルギーが少ない順に並ぶようです。

 上の画面は、私が「横浜市」で絞った結果なのですが、東京都→神奈川県の順になっているので、この先生は東京寄りの方だから交通費がかかりそうだからこれ以上みなくてよし。
と考えながら選定を進められます。

こうやって出会えた近所のアメリカ人の方に来ていただくことになりました。来日してまだ間もなく、あと数年で帰国予定とのことなので日本語は挨拶程度のまま貫く予定らしいので私の訓練にもまります。頑張ります。

 現在レッスン2回目です。素敵なかたで本当にありがたく感じていますが、契約時に「ごめんこんなに円安が進むとはおもわなくて時給をあげて」と交渉されたとき、そして円安をYen lost the valueと表現されたのを認識したとき!!ああなにこの屈辱!!と少し笑ってしまいました。。

 もちろんvalue をロストしたものをお渡しするのは大変申し訳ないので承諾しましたが、プロフィール入力時の1ドル=145円に戻り次第、時給も元に戻すことで合意できましたとさ。

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