キングダムぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!
今日!!正確には昨日の夜!キングダム 大将軍の帰還見てきました!!!いやーーーーーー。なんだろ、何から書けばいいやろ、、、。まず、ロスです。ロス。ここから先ネタバレになる内容について触れるかもしれないので、まだ見てない方いたらここでストップしとってください!すみません、、!
以下感想(ネタバレ含む)↓
まじで、大騎将軍、、、、、。て感じでした!!死に方、生き方、最後の闘い方、「この死地に、力づくで活路をこじ開けます」のところ。あと何と言っても、「一人10殺を義務付けます。皆獣と化して戦いなさい。安心しなさい。皆の背にはこの王騎が付いていますよ」のセリフ!!!!!こんなん言われたら、あたしだって死ぬ気で戦いたくなるわ。まじで。
いま企業のエントリーシートと戦いよる最中なんで、「一人10社提出を命じます。獣と化して書きまくりなさい。皆の背にはこの王騎が付いていますよ」とか言われたら死ぬ気でES書きまくるやろうな、とか思いました。何を言ってるんですか。アホですね。
とにかく!!最後!!最後信が、王騎と一緒に馬に乗ったシーン!信の後ろに乗っている、もう命の火が消えかかっている王騎が、蒙武によってこじ開けられる活路を馬に乗って走り抜けながら、信に将軍の見る景色教えるところとかはもう、これからの信の人生において何度も思いだされるワンシーンなんやろな、とか思ったら泣けて泣けて仕方なかったです。あと、もうほんとに最後の最後。籠れ日が差し込む森の中で、王騎とみんなが最後のやり取りを交わすところ、、、。とてつもなく悲しくて悔しいけど、静かな、澄んだ空気が流れていて、、、、、。はああああ。今書きながら思い出すだけでドッと蘇ってきます。映画館で見た時のあの感覚、あの何とも言えない悲しい気持ちが。王騎、信に矛を渡して死ぬんだけど、信が王騎の手から落ちた矛を受け取って、馬の上の王騎を見上げた時にはもう、死んでる、みたいな描写だったんだけど、もう王騎の手から矛が離れた瞬間に旅立ったのか、信が受け取るところまでギリ見てから旅立ったのか、、、。どっちなんだろ、とか。謄、そばでずっと見てきた王騎が死んでめっちゃくちゃ悔しくて悲しかったろうな、とか。王騎の、みんなの心にえぐるように残す存在感すさまじいなとか。謄とのやり取りも含めて愛嬌、強さ、賢さ、精神的強さ。いろんなものが詰まった人やったのがほんっとににじみ出てた。大沢たかおさん、、すごいよまじで。
一緒に見た友達は一瞬で大沢たかおさんのファンになってました。「たかお、、、インスタしてる?インスタ、、、インスタしてないかな、、」インスタを血眼で探してました。「たかお、、かっこいい、、、」て言ってました。あれだけのことされたら、まあどう頑張ってもファンになりますよね。もう二度と大沢さんの王騎見れんと思うと、まじで未練でしかない。名残惜しすぎて。どーにかして生き返ってほしいもん。まじで。
てか今見返したら王騎のことしか書いてなかった笑
序章の、きょうかいのアクションとか、小栗旬演じる李北の策士さ、戦術強さとか、あとは物語の転がし方も印象残ってます。蒙武が、王騎の言いつけを破るところから最悪の流れに入っていくところの物語の転がし方。李北という最終兵器を趙が隠し持っていたことを、楊丹和から秦王(吉沢亮)が聞く描写で趙のやばさとか王騎が徐々に追い込まれていっているところを表現する感じとか、、、。
とにかく
巧み
この一言でした。蒙武軍を趙軍が取り囲む様とか。圧巻でした。悪い予感を見ている人に感じさせて、それを的確に、その感覚が当たるようにそっちの方向に誘導してお話を転がしていっている感じが、見ていてすっごい心揺さぶられたしドキドキした。心に深く残る数多のシーンは、あの展開の、お話の転ばせ方に直結していると確信してます。
いやーーーー。ながながと書いたけど、ほんTTTっとにおもしろかった!!心がしんどいからもう二度と見たくないけど、心に来るめちゃくちゃ印象的なシーンがかなりあるからまた見たい!て気持ちが拮抗してます私の中で。そんな映画です
今日の写真!↓
たかおロス。いや、王騎ロスです
ほんとに
まじで心がある生命体全てに見て欲しいです。まじで金払ってでも見る価値がありすぎます。まっっっで見たがいいです。なんか、これからの人生の中で、この映画の中のどれかのシーンはぜっっっっっっっ思い出すと思います。そんくらい、印象深いシーンが盛りだくさんな映画です。ここまで素敵なシーンが盛りだくさんな映画はかつて見たことがないです。
ぜひ!!!!!!!見て!!!!!!!!まじで!!!!!!!後悔しないですよ!!!!!!!ぜったい!!!!!!!