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同じ発音で意味の異なる台詞#1

「乾燥機貸して」と「感想聞かして」のように、同じ発音で意味の異なる台詞というものがあります。それをクイズ形式で作ってみました。ぜひチャレンジしてみてください。

シチュエーション1
帰宅途中必ず通る駅前商店街。寒い冬の夕暮れ時も、活気ある明かりはいつも暖かい気持ちにさせてくれる心のよりどころだ。
商店街の終点付近におでんダネの店がある。今日はそこで買って帰ろう。
店に着くと、軒下のショーケースにちょうど店員が新しくできたタネを並べているところだった。
「ちくわぶ、大根、はんぺん、ソーセージ、厚揚げを1つずつください。それから卵を、えーっと、2つにしようかな。うーん、ちょっと待ってください。」
卵は好物だからいつも多めに買うのだが、先日の健康診断でコレステロール値が高いと指摘されたばかり。迷っている私に顔なじみの店員が一言言ってきた。
「いつもの通り、…………………………………じゃない?」

シチュエーション2
親元離れて一人暮らし。同じ大学の友達を数人呼んで、すき焼きを人生で初めて自力で作っている。牛肉は安価なオージービーフだが、ネギ、椎茸、焼き豆腐、結び白滝と一通りの具材をスーパーで買い集め、自宅にある調味料で割り下作りにもチャレンジ。ネットで公開されているレシピを見てなんとかそれっぽい割り下ができた。さあ鍋の用意だ。
「白菜って結構肉厚なんだね、そもそも大きく切りすぎてなかなか煮えた感じがしない。」
料理経験のある友人の一人がそこで一言。
「加熱の効率が悪いよ、……………………………………じゃん?」

…..に入る、同じ発音で意味の異なる台詞がわかりますか??
ヒントは有料部分にあります。

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