子どものころの世界は果たしてせまいのか 今日一歩も踏み出せなかった人へ

子どものころの 世界は果たしてせまいだろうか

よくも悪くも 社会に出ればいやなひと とも付き合っていかなくてはいけない
子どものころのように自由ではない 簡単ではないんだよっていわれる

もしくは 今うまくいかなくても 子どもと大人の世界はちがうから
気にしなくていいよって アドバイスしてくれる人もいただろう

いざ 大人として この世の中を見渡すと
そればかりも言ってられないのだ 苦手な勉強はいまも苦手なままだし
自分の好きになる人は 子どものときと同じように 手は届かない

子どもと大人 ちがうようでよく似てる
将来のことを考えなくてはいけない
家族としても 社会の一員としても お互い役割を果たす必要がある

それでいうと 子どもなんて家族という物語の主役だ
大役だね

そうだなぁ 大人にもいい人がいたり悪い人がいたりするだろうけど
どうせなら子どもに背中を見せられるような人
たとえ失敗であっても 価値ある失敗を
重ねられる人になりたいね

子どもも大人も 失敗を重ねるしかない その情けなさは共有してるのだ

ただの 役職なのだから 偉そうにせず へりくだることもなく
そういうひとに わたしはなりたい

ps。 部下を育てるのも 部長育てるのも 大変だよ

成長が促される社会でも 踏み出せなかった大人の道 流されるしかなかった大人の道 道は逃げない 好きに歩こう

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