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高松番外編その2〜超芸術トマソン

ひきこもり親子クロストーク in 高松に行ってきました。

10時前にバスで県庁通りバス停に着き、うどん屋2軒、その時点で、11:30頃、
そこから徒歩約20分強の史跡高松城跡玉藻公園に行くことにして、またてくてく歩いていると、
うどん編でも書いた、超芸術トマソン、原爆タイプの物件が、どんどん見つかる!

超芸術トマソン、というのは、作家、美術家であった赤瀬川原平さんが提唱…というか、面白がって知る人ぞ知るブームにした、いわば路上観察の一種なのですが、
私はリアルタイムではないものの、図書館で赤瀬川さんの本などにはまって、一人マイブームだった時期があったのでした。


建築家業界の方々には、トマソン好きも多く、たまに盛り上がったりするのですが…まあいわゆるサブカルチャーと言われるもののひとつかなと思います。

そのトマソンの種類のひとつとして、影タイプというのがあり
それはwikipediaによれば、
「平面状のトマソン。建物などの痕跡が、壁にシルエット状に残っている物件。」

阪神間に住んでいると、きっと阪神大震災の影響もあって、古い建物が少ないからかもしれませんが、
この影タイプを見ることはなかなかないのですが、
高松では少し歩くとそこかしこに現れる!!
驚き興奮する状況でしたが、だんだん驚かなくなるほど。
そして、そのひとつひとつが、とにかく立派なのです。優等生トマソン。


そんなわけで、玉藻公園はとても行きたかったトイレに行けてホッとした、というくらいの感想しかなく🙇
今回の高松は、とにかくトマソン影タイプの宝庫、ということを一番感じたそんな訪問となりました(笑)

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