ドラスト的ライブ撮影テク
どうもー✋
フォロワーさんから最近、ライブも撮る機会があって僕の機材などについてご相談頂きました📸
僕もまだまだライブ撮影した回数は多くないですが元々DJしてたのでライブハウスでカメラマンが撮影してるのを見てたし仲良かったカメラマンに当時まだカメラに興味無かったけど色々と打ち上げや楽屋で聞いた事が今になって結構、役に立ってます😊
僕が初めてライブ撮影したのがクラブチッタ川崎でいきなり結構デカい箱でした。
ただ、この時はステージでライブ、フロア真ん中にリング設営してプロレスという使うレンズも撮り方も違う状況でした。
そしてアイドルからパンクバンドまで振り幅があり複数人いるアイドルと4ピースバンドでも全然撮り方が違いました😅
最近、アイドルやバンドでもカメラ撮影OKっていうのも増えて来たみたいですが撮影可能かは主催に確認してください👍
まずオフィシャルで撮るのとお客さんで撮るのでは撮れる行動範囲も違うのとアイドルとライブハウスでバンドを撮るのでも条件は全然変わって来るのでそれを踏まえての記事になります。
今回はライブハウスでのバンド撮影における質問だったのでまず最初はその辺りから書きます😊
1:箱のサイズを事前に調べる
まずライブハウスのキャパ、サイズ、特徴を知る。
例えばキャパ200人の箱でも縦長なのか横長なのかでステージまでの距離感が変わります。
箱によっては最後尾が段になってたり二階席があったり変な所に柱があるとか金網があったり柵が有る無しだったりします。
2:バンドや対バンや客層を知る
バンド撮影と言ってとモッシュやダイヴあるバンドから緩く聴けるバンドもあります。
撮影OKのライブでダイバーが降って来てレンズ壊れたってカメラマンあるあるだと思うのでお客さんとして撮影するなら自己責任ですね。
その辺りの撮り方も後程、書こうと思います📸
そしてバンドを知るというのは曲を知るとか対バン初見でも撮るなら、どんな感じのバンドかある程度、予習はしといた方が良いかと思います。
3:レンズ選び
上記を踏まえて個人的にオフィシャルとして撮る場合、メンバー全員が横撮りで収まる画角は必ず撮ります📸
バンドなら3ピースから多くて5人編成ぐらいのバンドもいますがアイドルだと更に多いですよね‼️
ただ結局、どんだけ多くてもステージの幅は変わらないので最後尾から横撮りでステージ収まる焦点距離のレンズは欲しいです。
最後尾85mm
最後尾135mm
ここで個人的に意識してる事はプロレス撮影とも共通してるポイントがあります。
そちらも後程、説明します😊
上記で最後尾からメンバー全員撮れるレンズ意識を説明しましたが、もう1つ個人的に大事にしてるのがドラムをどれだけ撮れるかです📸
やっぱり撮れ高が多いのはボーカルを中心にドラムより前にいるギターやベースになります。
しかもドラムは奥にいるのでピンボーカルの後ろに隠れたりしやすいしスポットライトも当たりにくい時も多いです。
そういう時に135mmや85mm単焦点レンズあると撮れ高が上がります📸
ただ、ここで問題が出て来ます😅
ライブハウスは暗いから明るいレンズが理想的ですが僕は単焦点レンズしか使いません。
ですがレンズいちいち交換してれません。
となると最低でもカメラ2台は欲しい📸
ですがお客さんで流石にカメラ2台装備は厳しいとなるなら個人的に最近ライブハウスでの撮影なら50mmが割と使いやすいと思ってます。
僕が使用してるのはSONYのFE50mm f1.4 GM
50mmだと200キャパ辺りのライブハウスなら横撮りで場所移動すればメンバー全員入ります。
斜め横から50mm
そして50mmなら最前列からでもメンバー単体でも撮りやすい✨
50mm（トリミング）
最前列50mm
↑最前列から50mmも撮りやすいし↓24mmなら全身も入ります。
最前列24mm f1.4
4:もう1本で自分の個性を出す
上記を1回まとめると僕は50mmをメインに24mmともう1本。
もしくはデカ箱なら50mmで全員撮れるならサブに135mmともう1本。
が今の所、理想的です。
でも、そうなるとカメラ3台持ちになります😅
実際ライブカメラマンで2台使いは勿論、3台使いも普通にいます。
僕も今はカメラ3台で撮影してますが先程も書いたようにお客さんで複数台は厳しいなら僕なら50mmか85mm辺りを1本でとりあえず1バンドの前半戦は撮りまくります📸
そして後半に行く前にMC時にレンズ交換してその1本で最後まで撮り切る‼️
カメラ1台ならそれしか無いかも。
なので最初にステージ近い場所から気持ち広角で撮ってMC中に後ろに移動して中望遠に交換してメンバー単体で撮るとか✨
話しを戻すと、もう1本で個性を出すって事ですがライブ撮影でよく見るのは魚眼レンズですよね📸
魚眼レンズ
ですが、魚眼や広角レンズを使うのにこちらもプロレス撮影と共通して意識してる事があります👍
それは
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