![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/98794753/rectangle_large_type_2_7dcbd32c49f1d331825761065914a86b.png?width=1200)
英語発表会を終えて
先日の 英語発表会には、ご多用の中、ご参観いただきありがとうございました。本番が近付くにつれて「緊張するなぁ」とか「○年生は何をやるんだろう」など、ドキドキ感、わくわく感が高まっている様子が見られました。
3 組では、「自分たちの発表に活かせることを探そう」「鑑賞するマナーを考えよう」というめあてで、前日に、1年生と4年生のリハーサルを見学しました。教室に戻って、振り返りを行うと、
「私たちも動きを入れたい!」
「⑤と㉝のあとだったらできるんじゃない?」
「産まれる様子を表したい!」
「大きく、太った様子は、どんな動きにしよう?」
など、活発な意見交換ができました。前日に、動きを増やす事はかなりリスクが大きいです。でも子供たちの「やりたい!」という声を取り入れることにしました。
学校行事では、練習量と子供の意欲は反比例する傾向があります。つまり、練習をやり過ぎると子供の意欲は低下していきます。これからも様々な学校行事があります。学校行事を楽しむためには、自分事として取り組むこと、やりたいと思えること、自分達で作ること、友達と練り合うことが大切です。この学習を通して、そんな姿を見せてくれた子どもたちに頼もしさを感じました。