将来の企業とそのあり方
円安、インフレと日本人全体で見ても内向き思考が多いです。ただ、企業経営者は反対に見ているようです。日本経済新聞が国内の主要企業の社長に実施した調査では122社のうち121社が経営者としての夢があると答えました。日本製鉄はその代表例です。2兆円のusスチールの買収計画に始まり、2024年春季労使交渉では業界横並びの慣習を捨て、組合要求を上回る14.2%の賃上げ率を示めしました。14.2%はとても大きいですね。数年前は大赤字を出していた会社でした。
「ハードワークで勝つまでやる。ワークライフバランスなんて言ってると戦いに負ける」。ニデックの永守重信グローバルグループ代表は一方言ってます。ニデックをモウレツ、ライフワークバランスを重視する事を掲げるホワイトですがモーレツとホワイトだとモーレツ企業がpbrの面で勝っているというデータがあります。働き方改革で残業時間減少などで働きやすさは高まってます。でも、それをして生産性を落としているようでは話になりません。やりがいと働きやすさをミックスさせたプラチナ企業に変わらなければなりません。日経新聞が選んだプラチナ企業をランキング順で並べました。
一位サイボウズ
二位コスモスイニシア
三位mixi
四位味の素
五位メルカリ
企業の富の140兆円を如何に使うのか?それを無形固定資産に注目した企業、半導体大手ルネサンスエレクトロニクスでした。
基板設計のソフトウエアを手掛ける米アルティウムの買収に、約9000億円の巨費を使うと決めましたが今回の買収は設計ソフトという目に見えない無形資産に着目しました。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC165DG0W4A410C2000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1714335669
ドル円の円安が止まりません。ついに一時的に1ドル160円となってしまいました。
フランクリンテンプルトンのイーサリアム現物etf、dtccのサイトに連載されました。資産運用会社フランクリン・テンプルトンのイーサ(ETH)現物に連動するETF「フランクリン・イーサリアムTRイーサリアムETF (EZET)」が、米国証券取引市場における重要なプラットフォームである「デポジトリー・トラスト・アンド・クリアリング・コーポレーション(DTCC)」のウェブサイトに掲載されました。ここからsecによる審査が行われることになります。
オーストラリアの年金にビットコイン資金が流入します。
最近、ゴールド価格が高騰していますが1960から1970年頃に酷似してます。ところで1970年に100ドルをそれぞれのアセットに投資したら
株が圧倒的です。