競馬雑記 2023.02.15
さて、週の折り返しとなる水曜日です。
私はこのあたりから週末の競馬へのリサーチが始まります。
もちろん割ける時間はその時々で違いますし、金曜あたりまでまったく競馬に割く時間がないなんてこともあります。
が、重賞に関しては水曜に出走馬の大まかな地力の比較なんかをしていたりする事が多いです。
木曜に調教。
金曜に枠確定してからの展開予測。予想を出すのも金曜ですね。
土日はある意味答え合わせ。
レース見ながら次はこの馬買えそう、とか考えたりします。
そういえば、直近で個人的に大きなニュースが競馬関連で3つありました。
池添謙一騎手復帰
先週土曜から復帰されているのですが、
もうね……とても嬉しいです。
私の好きな騎手不動のNo.1。
けっこう昔の話になりますが、
「デュランダル」という馬を覚えていますでしょうか?
最後の直線だけで最後方から前の馬を全部ぶち抜く!
そういう競馬をする馬だったんですが、この馬の鞍上が池添騎手でした。
デュランダルに関しては語ると長くなるので割愛します(たぶん5000文字軽く超えるくらいは語れてしまうので)
それからも池添騎手が乗った馬は好きだった馬が多いのもあります。
スイープトウショウしかり、ドリームジャーニーしかり。
池添騎手の元には一癖も二癖もある馬がくる事が多いのもあるのでしょうが、馬と人お互いに協力してレースを作ってるんだ……というのが伝わってきます。
なんか一発やってくれそう……という期待感を抱かせてくれる騎手でもあり、穴馬に乗ってたりすると特に理由なくても買ってしまうことが多々あります。
池添騎手について語るとなると、これまたキリがないのでひとまずはこの辺で。
改めて復帰おめでとうございます!
ギルテッドミラー骨折引退
ダート転向後からはずっと馬券買ってた馬です。出たダートのレースは全て馬券を獲らせてもらっていたので割と儲けさせてもらいました。
馬券も大事なんですが、それ以上に今年のフェブラリーS勝ちはこの馬だと思っていたのです。
クラブ規定でおそらくフェブラリーSがラストランという状況でしたし、ここで出しきる勢いで仕上げてくると考えていました。
府中であの豪脚がもう一度見れなかったのはとても残念です。
鞍上三浦騎手にも中央初G1の期待があっただけに、なおのこと惜しいなという気持ちが強いです。
第2の馬生に幸多からん事を。
エフフォーリア引退
一つの時代を作った馬の引退です。
やっぱり触れておかないといけないのは
京都記念。
最終コーナーあたりでは、全盛期のエフフォーリアが帰ってきた!とワクワクした気持ちで見ていたのですが……心房細動により競争中止。
期待と悪夢の混在する2分強でした。
馬券的には軸ではなく相手として買っていたのですが、やはりエフフォーリア復活を見たかった気持ちはありました。
騎手は最後まで走らせずよくレースを止めた。
彼はきっと誰よりエフフォーリアの復活を、能力を信じていた。
彼は誰よりもエフフォーリアの勝利を願っていた。
……だけど、エフフォーリアと横山武のコンビはもう見られない。
横山武騎手、鹿戸調教師を始めとしたチームエフフォーリア。もちろん我々競馬ファンももう一度強いエフフォーリアを見たかった。
昨年の有馬で引退がキレイな終わりだったのかもしれない。
馬のためにも引退させるべきだったのかもしれない。
でも……やっぱりもう一度勝つ姿を見たかった。
エフフォーリアは種牡馬としての馬生が始まりますが、是非幸福な第2の馬生をと望まずにはいられません。
……5年後のダービー、エフフォーリアの子供の鞍上に横山武騎手。
「さぁ、お父さんの獲れなかったダービーを獲りにいこう」
そういう未来を、夢の続きを見たいです。
少し長くなりましたが今日はこの辺で。
明日は、時間があればですが調教見てから軽く予想記事がだせればいいかな、と。
もちろん結論は枠順確定後ですが。
ではでは……