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これから発信したいライターさんにお伝えしたいインスタ運用のコツ

集客や宣伝のためにInstagramのアカウントを作ったけど、作っただけで終わっている。
作るためになにをしたらいいかわからない。
有名インフルエンサーの運用解説本を読んだけど、自分たちのアカウントに置き換えて考えられない。
そもそも用語が難しいし意味不明!

こんな悩みはありませんか?

InstagramはSNS界の総合格闘技です。
やることをざっくり出してみたけどこんな感じ。

インスタ運用の概要

マジで多くないですか?
見ただけで嫌になっちゃう……

こんな声もよく耳にします。

広告費をかけないで自分をアピールするためにはInstagram必須。
いろんなひとにすすめられるし、やらないとヤバいと思ってる。

やりたいけど一歩踏み出せないジレンマに襲われているかたも少なくないのでは?

この記事では架空のライターさんのアカウント作成を例にします。
なるべく専門用語を使わないでInstagramのアカウントを作るまでを解説するので、最後までお付き合いください。

わたしが運用している介護の情報を発信しているアカウントです。

画像クリックでアカウントに飛びます

Instagramは下調べが命

アカウントはすぐ作ることができます。
メールアドレスがあれば5分もしないで簡単に。

でも大切なのは中身です。

どんなアカウントにするのか?
どんな人に見てほしいのか?
なにを叶えるためのアカウントなのか?

考えることがたくさんあります。

あなた自身がビジネスを知ることがキモ!

まずはビジネスそのものをご自身でしっかり見つめ直しましょう。

「いや、毎日やってることだからわかってるよ」

そうでしょうか?
お客様があなたのビジネスにどんな価値があると感じているかわかっていますか?
お客様があなたのビジネスに求めているものは、あなたの認識とズレはありませんか?
「ほかのライターより納品が速い」とか「ほかのライターより単価が安い」なんて発信をよく見かけます。
でもあなたの魅力って、それだけではないはずです。

  • 丁寧なライティングができる

  • リサーチに命かけている

  • ディレクター経験がある

  • 資格や職歴がたくさんある

  • 過去に書いてきたジャンルがたくさんある

  • ひとつのジャンルで深く記事を書いてきた

  • 病気やダイエットの経験がある

  • エモーショナルな文章が書ける

  • 簡単な図解ができる

  • WordPress入稿ができる

  • 人脈が広い

  • 専門分野について積極的に発信している

クライアントさんにあなたの魅力を聞いたら、きっと上のような答えがたくさん出てくるでしょう。
なにを魅力に感じるのかは人それぞれです。

発信する前にスキルの棚卸し、クライアントの意見、ライバルライターとの比較など、多角的にビジネスを見つめ直す必要があります。

誰に届けたいアカウントを作るのか?


インスタの発信を誰に届ける?

誰にでもいいから届いてほしいと宛名を書かないで手紙を出しても、誰にも届きません。
SNSも誰に見てほしいのか、誰に向けた発信をしたいのか、が大切です。

案件獲得のためのアカウントなら自分のジャンルのライターを求めているクライアントに届いてほしいものです。

まずは目的を定めて、誰に届けるアカウントにするのかをしっかり決めることが大切です。
できれば、届ける人をなるべく具体化しましょう。

〇〇ジャンルのクライアント、とか。
多ジャンルの編プロのディレクター、とか。

一見、届ける人を狭くしすぎているようにも感じますが、まずは狭いところから少しづつ広げていくほうが無難です。

届けたい人に見てもらえるアカウントにする

どんな人に見てほしいかが決まったらその人が好きそうなものを探します。
雑誌やお店、ブランド、なんでもいいです。
TikTokの動画や芸能人、音楽、色、雰囲気など

好きそうなものをたくさん探して書き出していきます。

これらの情報はアカウントを作るうえでとても大切な情報です。

届けたい人を【ターゲット】という言い方をします。
この【ターゲット】に好きになってもらえるアカウントを作るための材料はたくさんあったほうが安心です。

ほかのアカウントを調べる

Instagramを作るなら、ほかのアカウントのことも知っておきましょう。
SNSで成功している人には一定の法則が存在します。
この法則をつかめるようになることが肝心です。

他のジャンルのアカウントを知る

自分が発信したいジャンル以外のアカウントを調べましょう。

フォロワー数が多い=成功ではありません。
見るべきところは3つに絞りましょう。


他のジャンルを知る方法

「これいいな!」
「おもしろいな!」
「これターゲットの人が好きかも」

いいなと思ったアカウントはExcelやスプレッドシートにまとめていきます。
良いと思った理由も書いておくとあとで見たときに便利です。

自分のジャンルのアカウントを知る

自分のジャンルを知る方法

今度は自分が発信したいジャンルのアカウントを調べます。
他のジャンルのときと同じように、見るべきところは3つに絞ります。

「専門的だな」
「おしゃれだな」
「参考になるな」

いいなと思ったアカウントはExcelやスプレッドシートにまとめていきます。
良いと思った理由も書いておくとあとで見たときに便利です。

ついにアカウントを作る!

  • 誰に届けたいのか

  • なにを届けたいのか

  • どんなアカウントがあるのか

今まで見てきたことや考えてきたことを参考にして、アカウントを作っていきます。

プロフィールは名刺

アカウントの名前とプロフィールは特に大切です。
パッと見で興味を持ってもらえるように整えていきます。

写真やイラストはプロにお願いしたほうがきれいに仕上がります。
もし知人やライター仲間にカメラの腕が良い方がいたら、写真係になってもらうのもおすすめです。

プロフィールの文章は簡潔に、でもわかりやすく。
なによりも「気になる!」と思ってもらえる内容に仕上げましょう。

インスタプロフィール例

投稿する中身も大切

Instagramには大きく分けて2種類の投稿があります。

フィード投稿→最大10枚で構成される画像の投稿
リール投稿→最大90秒の短い動画の投稿

フィード投稿とリール投稿、どちらを多くしたらいいのか。
どんな内容にしたらいいのかを考えていきます。

フォロワーさんの「知りたい!」と思うことを丁寧に発信していけば、あなたの良さを知ってもらう機会が増えていきます。

Instagramって万能?

正直、すぐに効果が出るSNSではありません

でも地道に投稿を続けていけば、どのタイミングでもあなたに興味がある人に見てもらえます。
記事の雰囲気や執筆の様子を見てもらえる投稿がたくさんあれば、わざわざ問い合わせをする必要もありません。
ポートフォリオへの誘導も可能です。
Instagramの投稿を見て、クライアントに合いそうなだと思っていただけたら、案件の問い合わせにもつながります。

現在ではSNSをやっているのが当たり前の時代です。
SNSのアカウントをきちんと運用していることもライターの評価のひとつになりつつあることを、みなさんも肌で感じているのではないでしょうか。

難しいことやること多いよどうしよう?のお節介サポーターです!

SNSお節介サポーターにご相談ください!


Instagramは多くの人に見てもらえる集客にぴったりなSNSです。
しかしやることが多い……

画像の作成なんかしたことがない。
どんなアカウントにしたらいいかわからない。
自分の魅力がそもそもわからない。

Instagramを運用してすぐの初心者さんが感じる「わからない」「困った」をひとつひとつ解きほぐします。

運用代行を頼む予算がないライターの方も多いのではないでしょうか。
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  • 自分でInstagramを運用できるようになりたい。

  • わからないことをちょっとだけ教えてほしい。

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正直、運用のコツを知っただけではなにをどうしたらいいかわからない、という方も多いのではないでしょうか。

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