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【菊池寛=恩讐の彼方に=青の洞門】

菊池寛の="恩讐の彼方に"は】
("恩讐の彼方に"は、
1919年に中央公論に発表された短編小説
=菊池寛31歳)

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🌸菊池寛さんの代表作品の
="恩讐の彼方に"に付いて

私は:大分県中津市生まれの為
=小学生の頃に(過去は=大分県下毛郡耶馬溪町~
現在は、大分県耶中津市耶馬溪に変更され)
耶馬溪まで~サイクリングでよく出掛けていました
(脚が長い為、皆の先人を切り)


♻️幼少期の記憶の中では、
私の生まれた街(福沢諭吉の旧邸の直ぐ傍)から、
耶馬溪に、禅界和尚さんと言う方が
ノミとかなづちで穴(洞窟・トンネル)を掘った
との噂話から、記憶の中に留めおいていました

その後:小学生の時代にはキャンプに行ったり、
羅漢寺に(山の中腹にあるお寺に行く為にリフトに乗り~
お詣りしたり、
秋には、日本を代表するくらいの、
山々の艶やかな紅葉が楽しめたりと、~~

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その度、今ではトンネルと成った!車道を
何度も繰り返し、通過しながら
頭の中では:菊池寛さんの"恩讐の彼方に"とは
全く結び付きませんでした!

言われてみれば、このトンネルを通らないと
向こう側には行けない事に気付き、

改めて、手掘りの洞窟を眺めて⚔️
感動する始末でした

その後:勉学に勤しむ中で、
初めて菊池寛さんを知ることに成ったわけですが
遅すぎますよね

また:私の浅知恵が:
大恥をかく事に成った話です!

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その後社会人になり、東京での仕事が多くなり、
ホテルオークラ東京に滞在して
仕事に追われて居ましたが、

馬鹿げた話をさせて頂きますと
=ホテルオークラ東京の創業者である
大倉喜八郎さんは、
起業当時、神戸の別荘(大倉公園)にて、
ホテル🏨経営を思い立つ気持ちにさせた
伊藤博文さん・福沢諭吉(筆者の縁戚)の進めにて
【ホテルを開業した】
そのホテルに滞在したまでは、宜しいのですが、

⚔️⚔️ここからが、お恥ずかしい話に成りますが
=ある取引先のお客さんが、私を訪ねて来られ
(お客様がその当時のホテルオークラ東京に)
一階のラウンジで、仕事の合間の雑談で
私が、知ったかぶりして
=「このホテルのすぐ近くに"恩讐の彼方に"を
書かれた=菊池寛さんの美術館が:有りますよ」と、言ってしまいましたものですから、
とんでもないことになってしまいました

その美術館は=菊池寛実(かんじつ)さんの美術館で、
二人で👬現地に行く前に、ホテルの従業員さんに
菊池寛美術館は、何処ですか」と確認をしたから良かったのですが、
(救われましたが!)

「あれは菊池寛実美術館ですよ」との回答を聞き
私は、お客様の顔を見られませんでした
(大いなる私の失態ですね)

当然の様に〜そのお客さんとは、
暫くの間疎遠になってしまいました
(御粗末な思い出を長々とお話し致して、
申し訳御座いません)

本題に戻ります
📕物語は
=主人公は、江戸で主人を切り殺して愛人と逃走し

途中に、強盗殺人を犯してしまい〜
逃走を続けました

その後、懺悔して出家した=了海は
(私の記憶だと禅界和尚でしたが

それから~大分県の山国川の上流に当たる
(下流で私が泳いでいた)
耶馬溪町の山沿いの交通難所に辿り着き、

💥反対に、父親を殺された子供が
=柳生道場で剣術を学び、敵討ちの為に諸国を巡り
大分県の中津城下に着いたのです。

片方の=了海は、村と~村の間に、
道を塞いだ難所の崖が⛰️有り

⛰️村から村まで、
山国川を船で往き来していましたが
豪雨等で、死人が出る程の災害に見舞われ
その状況打破の為、

了海は、人を殺した事などの懺悔の為
寺に救いを求めて出家して、
来る日も、来る日も、ノミかなづちで、
トンネルを掘り続けました

トンネルと言うか?穴を掘り続けたのです

現在では=近くの山の上の断崖絶壁には
(とても、とても危険な)
昔:道路として通行していた
(綱を持ちながら歩く🚶)
危険な状態(道)が遺されされています


今では、了海和尚が掘った真横に車道が出来ていて
車が通行するのに便利になっています


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🍁 耶馬溪は何故か、
今では、から揚げが日本一と呼ばれる程・
有名になっていますが、
私の幼少期には、から揚げの「か」の字も
ありませんでした

何方かと言うと、魚🐟のが とても有名で、
他にも外郎・ビスマン・などが有ります
(現在でも)

現在=トンネルの少し先には、
山国川を(川が流れる様に)堰き止めて、
沢山の鯉を泳がせています!

多分:福沢諭吉も、福沢旧邸から歩いて〜
青の洞門を訪ねた事でしょう?
(私が確かめてみましたが!大変でした)

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