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手打ちうどんの会 豊前裏打会

=前書き=
この文章は、私の幼少期の記憶と、現在知り得た情報で書いた文であります事で、
若干の違いがあるやもしれませんが、お許しください

豊前のうどん、そして筆者の故郷中津の話・・・

【今賑わっています!豊前手打ちうどんの会】

今、福岡では、大地のうどんさん等の「手打ちうどんの会豊前裏打会」が
美味しいこしの有る麺で、人気を呼んでいる(行列が出来る位に)
私が知っているだけでも、「大地のうどん」本店・和白支店、天神パルコ地下「ぶぜん」、「高浜や」、「若菜」等々で美味しいうどんを提供されている。

名前の由来は、分からないのですが、、、
北九州市小倉南区津田で出会った麺好きの仲間で作った会とのこと

【大分県中津市の豊前中津の思い出】

大分県中津市は、豊前の国に属していて
中津市は、筆者の故郷でもある

ここで、中津市について少しだけ筆者の記憶に基づいてお話しを 、、、

中津市は、福沢諭吉が育った街でもあり(生まれは大阪市堂島で、二歳位まで在住し父親が他界後、家族で現在の福沢諭吉旧邸・福沢諭吉記念館の有る中津市に移転した)

また、奥平家が代表する中津城がある

下毛郡本耶馬溪町(中津市と合併して現在は中津市)は
禅界和尚が掘った青の洞門(菊池寛作・恩讐の彼方に象徴される)に代表する
トンネル(今は、車が通る広さですけど、その横に、人が一人通るのがやっとの通路)、そして秋には耶馬溪一帯紅葉が鮮やかなパノラマを繰り広げ、
羅漢寺までは壮大なロープウェイにて登り、人々が参拝しています
また、山国川を堰き止めて、(青の洞門の横に)鯉を放流しています

山国川の下流には八幡鶴市神社があります
ー山国川の氾濫を防ぐ為『お鶴さん』がお市さんの息子の『市太郎』と、
川の氾濫を阻止しようと、川に身を投げ打った伝説のある神社ー
筆者はこの話を聞いた時、時代錯誤も甚だしい伝説と哀しんだものです

中津市内では上組(中津城公園)と下組(竜王公園)に分かれ
京都の祇園祭りと似た中津祇園が、今でも催されています
祇園車に人が乗り、鐘や太鼓を叩きながら祇園車を綱を十数人で引きながら
町の角々に止めて、舞台の有る場所で主に女性が踊るのです
何を間違えたか、筆者も踊りに参加しようとして親族から止められ叱られたことを
思い出します
最終日には何台かの祇園車が勢いよく練り歩くのです
(過去には、死者も出たそうです)

また、遠浅で潮の満ち引きが激しい中津市の海岸の話、、、
大量のハマグリやあさりが採れたお話は、
筆者がこの文章を仕事の合間に書いていますのでまた今度、、、
本日は、これで、ペンを置かせていただきます
令和6年2月12日 午前6時10分

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