映画「BLUE GIANT」
JAZZの映画最高!
観たかった映画観てきました!
地元の映画館では上映してなかったので
池袋まで行って観てきました。
いや~、映画というより
ホント2時間ライブを聴いてた
感じの大迫力。
ストーリー
主人公の宮本大が
世界一のジャズプレイヤーを目指し
仙台から上京するところから
始まる。
友人の玉田のもとに転がりこんだ
大は、東京でも大音量でも迷惑に
ならない高速道路の下で一人
テナーサックスの練習に励む。
やがて仲間を得て、一歩ずつ
ステージをあがる。
感動ポイント3つ
1.映画館の音響に身を任せソロと一体化
ライブで演奏を聴いているように
ただソロアドリブに身を任せる。
背景の心境が分かるだけに
ソロの熱量が映画館の大音量と相まって
ダイレクトに乗り移る。
2.セリフ
大たちが目指すステージのオーナーが
いうセリフ。
「彼はJAZZの●●だ。」
大のサックスの先生が回想で
言うセリフ。
映画タイトルの意味がわかる
セリフ。
3.個人的号泣ポイント
最後のライブでの
ドラムの玉木のソロシーン。
もうダメでしょ。
号泣。
映画を観終えて
ライブに行きたい!
ジャズミュージシャンの
ソロアドリブをライブで聴きたい。
それと、若いミュージシャンを
応援するためにとか、
朝早くから一生懸命仕事して
夜ライブ聴きに行く、沢部が
謝罪しに行った豆腐屋さんの
お父さんみたいな大人でいたい。
PS
「オトJAZZ」で田辺充邦さんが
冒頭言っていたベテランジャズギタリスト
に対する沢部のセリフ。
確かにグサリときて複雑かも(笑)…。
では、また。