アロマの歴史 ハンガリーウォーター
「アロマの歴史」エピソード
〈14世紀〉ハンガリーウォーター
エリザベート1世
(1305~1380 )
14世紀、ポーランド王女で
ハンガリー王カーロイ1世の王妃エリザベート
(エルジェーベト Elisabeth)1世は、若くして夫を亡くしハンガリーの君主として長きにわたり善政を敷いていました。
しかし、晩年になった時手足の痛み(痛風やリウマチなどの説)に襲われ、政務もままならない状態になってしまいます。
そんな時、これを心配した修道院の僧が王妃のためにローズマリーなどを主要原料として作った痛み止め薬を献上したところ、状態がみるみる良くなりました。
そればかりか、70歳を超えた王妃に隣国ポーランドの王子が求婚をしたことから、のちに「若返りの水」と評判が立ち、ハンガリー王妃の水(ハンガリアンウォーター)と呼ばれるようになりました。
私はこちらのエピソードが大好きです😊
ポーランドの若き国王🤴に、恋をした♡おばあちゃん王妃👑が 「美貌」をも取り戻し、お相手からプロポーズをされて めでたく一緒になりました❣️という (諸説ありますが)
私は信じたいし、好きです。
こちらも ChatGPTにも聞いてみました💬😊
こちらは、思ったような回答ではありませんでした。(ですので割愛します)
こちらの[ハンガリーウォーター]は
⚫︎スペアミント
⚫︎オレンジピール
⚫︎ローズマリー
⚫︎カモミール
⚫︎ローズの浸出液
⚫︎ウォッカ
を使用したとのレシピらしきものも存在しています。
※諸説あり オレンジパールではなくオレンジの花の部分「ネロリ」だと仰る方も居りますが
私自身は、エッセンシャルオイルを用いて(ウォッカ無しで)作ったことが何度もあります😊
濃さの比率のコツがあるのですが、とっても良い香りに調合でき、皆さんにも喜んで頂けた経験があります。
また、自分の先生が、〝フレッシュハーブ🌿🌱〟とウォッカで作られたものを、嗅がせていただく機会もありました。
それはそれは
とても いい香りではありませんでした😩
(ザ・お薬!病院!という香りでした!)
次は なぜ 『最古の香水』『若返りの香水』ハンガリーウォーターに、これらのハーブが選ばれて用いられたか❓を書きたいと思います😊
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