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D19移植日当日(1周期目)

いよいよ、本番が始まった感じ。

klcに8時15分過ぎに到着。

9階受付のボードに診察券番号と名前を書き待機。

17番目となった。

さすが皆様、早いですね。

番号が呼ばれ、書類提出と指紋認証。

相変わらず、何回も指紋認証しないと認証してくれなかった。

身分証明書も持ち物に入っていたけど、確認されず。

10階で採血をしてから、5階診察室前で待機。

1時間弱待ち、診察室へ。

👨‍⚕️「血液検査の結果は問題ありません。子宮の中に出っぱりがあるので、今回妊娠しなかったら、取った方がいいでしょう。今回の移植には影響ありません」

ポリープですか⁉️

今までの内診で言われたことなかった。。

12時集合の紙をもらい、解散。

母親にポリープのことを電話報告。

夫にもLINEで報告。

鬼子母神でお参りし、ベローチェへ。

ランチは夫と待ち合わせして無印。

ランチ後はklcに戻った。

培養士さんから、卵のグレードの説明。

👩‍⚕️「今回はグレード3、4細胞、初期胚盤胞の移植です」

妊娠率などの説明。

やはりここでも10%と説明された。

その後、8階ナースセンターに呼び出される。

ガウンに着替えて、ショーツを脱いで待機。

移植5分前にトイレ誘導の声掛けあり。

そして手術室前へ。

「どうぞ」

中に入りモニター確認。

手術台に乗る。

男性医師が担当。

最初の消毒は痛い。慣れない。

モニター見ながら移植する時、卵が丸くて透明で神秘的に見えた。

「カテーテルの中を通って、卵が子宮の中に入りますね」

卵が吸い取られて、子宮内に入っていった。

「ここに卵がいます」

右側のモニターに子宮内の卵が映し出された。

手術室前を出ると看護師さんが

「お疲れ様でした」

と言って、子宮内エコーと受精卵の用紙をくれた。

用紙には

「グレード2  6細胞」

そう書かれていた。

15分程度横になり、トイレへ行き出血確認。

出血はみられず。

着替えて、4階に移動してお会計。

夫と待ち合わせをした。

この日はデパートのお惣菜を買って帰った。

まだ実感が湧かないけど、命の可能性を信じたいと思った。


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