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世界は夢に溢れている 〜未だにスノワを聞くたびスノドリに思いを馳せてしまうオタクの話〜

久しぶりにi DO ME本編見たらやっぱりスノワでスノドリ思い出して泣いたので(ここ笑うとこ)、感情の整理のためにもスノワ、スノドリのアンサーソング説'24年版を改めてまとめてみたいな〜と思います。ちなみに第1弾・第2弾はこちら。

'21年版
'20年版

フラゲしてきて万感の思いでCD再生して、D.D.じゃなくスノワで泣いたのこのツイート発掘して思い出した(笑)未だに何かとスノドリの話してるのさすがに執着すげぇなと自覚はしてるけど、単純に自分にとってスノーマンを好きになった当時の最新曲だったからっていうのもあるとは思う。デビューきっかけでオタクになった人だったらD.D.とか、実写おそ松さんきっかけだったらブラザービートとか、そういう"始まり"とか"きっかけ"を思い出す曲の存在が、私にとっては良くも悪くもSnow Dreamであるというか…(笑)という訳でどうせこれからも自分はなんやかんやずーっとグダグダスノドリの話してるんだろうな!という諦念はあるし別にやめようとも思ってないけど、とりあえず1回整理もかねてまとめておくことにしました☺️


【Snow Dreamフルver.】歌詞はここの字幕を参考にします

書き方悩んだけど、スノドリの歌詞に沿う形でまとめることにしました。

魅せつけたいよ 熱い思い "岩も熔"かすほど
"伊達"じゃないんだ 決意の"深さは"底無しだよ
"渡る"世間は無情なほどに"あべ"こべな華
"咲くま"で何度眠ればいいのかわからない

正直1番も2番もAメロはメンバーの名前組み込むことが第一優先で文脈とか単語選びとか若干支離滅裂だと思ってるけど、まぁ出来そうなところは考察という名のこじつけ大会していきます‼️

『熱い思い 岩も熔かすほど』
スノワ「太陽なんかじゃ溶かせはしないこの情熱」
対応してる…と言い張る(笑)ちなみにこれ調べたんですが、日本にある一般的な岩石の場合、800~1200℃くらいで溶かすことが出来るらしいのでスノドリの「熱い思い」の温度はそれくらいということがわかりますね。一方太陽の温度は表面で約6000℃、中心部は1600万℃らしいので、それで溶かせないとなると相当な物体だろうな…。というか溶かす側から溶かされる(溶かせないのだが)側になったんだ(今発見)まぁなんにせ、スノーマンの情熱は飛躍的に高音となった模様。良かった。(良かった?)

『咲くまで何度眠ればいいのかわからない』
スノワ「花が咲き乱れ」「Open your eyes 強く焼き付けて Alive」
咲けなくて何度も眠ってたところから花は咲き乱れるし目を開ける未来に飛ぶのマジで良かった。さっきから良かったしか言ってないけどほんとに良かった(笑)まぁ正確には開くのはyour eyesなのでスノではなく私たちの目では?と言われればそれまでなんですけども。aliveはシンプル生きているの意味だけど、「ねむる」を広義とした場合対義語ということに出来ます。(出来ます)これはこじつけ大会なので。

あとスノドリってメンバーの名前を歌詞に組み込んでるのが最大の特徴だと思うんだけど、スノワ『向かい風が吹いて 目の前遮っても』もそうなのかな?そうなるとラウ要素がめっちゃ頑張っても『雪が宙に舞って』の舞う=舞=まい=まいと=真都!(我ながら滅茶苦茶)しかないので微妙なところだけど、まぁオリメンも綺麗に組み込めた人となんとかねじ込んだ感じの人がいるし、表立って3人の名前入れました!そこが売りです!みたいな歌でもないのでワンチャンある…ということにしとこう(笑)ちなみに"向かい風"についてはビジュアルコメンタリーでこーじ本人が「ここ歌割りじゃないのにいつも抜かれる!」って言及して、「向井だからじゃない?」ってメンバーが答えてたのである種公式見解みたいなとこはあります。

砕け散る心の欠片がゆらゆらと夜風に揺れて 降り出した雪のよう

溢れ出す弱音の雫がはらはらと心に落ちて 降り積もる雪のよう

1番・2番ともスノドリの後味最悪歌詞ランキングでもかなり上位に位置するBメロですね!ほんと何回聞いても読んでも最悪だよ!w いくら本人たちが納得してたとしても、当時の頼りなさをネガティブ方面にインスピレーション膨らませたらこうなった(?)のだとしても、あの人たちの性根の優しさやら素直さをこんな日本語に落とし込んで歌わせたことは一生許さないからな(笑)これは作詞家ではなく、この歌をスノーマンに寄越してきた当時の大人に言っています。デビューさせる気もない20代半ばのジュニアたちに歌わせる歌詞としてはかなり趣味悪いよ(暴言)

ここは文章にするのが難しいんだけど、スノワの対応部分的には「夢はでかく持って 雪が宙に舞って キミの空にもっと笑顔溢れるから」。
①スノドリで砕け散る心の欠片や溢れ出す弱音の雫の直喩だった雪→スノワでは宙に舞う普通の雪
②スノドリで降り出す、降り積もるという雪への表現→スノワでは宙に舞っている
③スノドリで溢れていたのは弱音の雫→スノワで溢れるのはキミの笑顔
といった感じ。

涙でにじむ約束がまだ果たせない僕だから
もう少し傍にいて もう何度も告げたセリフだね

こんな鬱な歌詞が本人たち作詞以外で生まれたという地獄、すごくないですか?100万歩譲って6人で歌詞書いたらこうなりましたであれよ()これを第三者から与えられる状況ってなんだよマジで()

『涙でにじむ約束がまだ果たせない』
スノワ「待ち侘びた船出 壮大なプラン」
約束涙でにじませてた男たちが壮大なプラン練って持ってくんの感動の成長物語だと思いませんか?私は思います。

『もう少し傍にいて』
スノワ「遥か彼方目指して 終わりなき旅始めよう」「何もかも手に入れるまで」「水平線の果てに照準を合わせたら」
私スノドリに言いたいこと1万個あるけど、その中でも心底どうかと思うのがスノドリって「デビュー出来てなくてごめん、でもまだそばにいてほしい」ソングのくせに、だからといってずっと一緒にいて!死ぬまでそばにいて!!とまでは言ってないとこなんですよね。もう少しとかあと少しとか抽象的な割に短時間なことだけは伝わってくるのマジでコノヤロウと思ってたから、スノワの歌詞が「水平線の先」とか「終わりなき旅」とか全体的にゴール遠めの単語なのがめっちゃ好きだし良かった😌になる(笑)マジでさ、傍にいてって言うなら普通に永遠も願ってほしいからね。一生傍にいるから一生傍にいてくらい言ってほしい。一生離れないように、一生懸命にさ??(菅田将暉)

"平"和な空と "深"夜の風" 大好"きだけれど
"涼"しい顔で 天"翔"る星は "照"らすけれど
華麗な"Show(翔)Time" 理想の未来 "立つ(辰)"よ必ず
"両(涼・亮)"手を合わせ "Dice(大)"を転がす 届くまで

親の仇レベルの名前入れ込みパート。ここはもはや文脈もクソもないので、単語レベルで対応してるとこ見るなら

『理想の未来 立つよ必ず』
スノワ「ずっと探し続けてきた きっと未来を繋ぐステージ」

『天翔る星は照らすけれど』
スノワ「幾千の星の下」
そういえばスノドリは夜風とか夜空とか言ってるし曲の言いたいこと考えても普通に夜明け前、真夜中なんだろうけど、スノワも幾千の星の下なら夜なのかな?それともそれこそ明けの明星なのか…

『華麗なShow Time』
スノワ「Let's show you how we party!」
showくらいそりゃ被るだろの気持ち
vs
英語部分なんてそれこそいくらでも言い様あるだろうにわざわざピンポイントで単語被らせるか?/"We are gonna make a story"はサビの「一緒に描こう輝く物語」に対応してると言えなくもないけど、"show you how we party"は対応部分なくてサビと英語部分で並列関係成り立たなくなるのにそれでもわざわざshow使うか?普通に「限りなき願い叶えよう」か「終わりなき旅始めよう」の英語でもよかったのでは?

無理矢理と言えば無理矢理だし意識して単語選んでるのではと言われればそうとも取れる(言ったもん勝ち)
次の溢れ出す弱音の雫のとこはさっき書いたので省きます。

涙でにじむ約束がまだ果たせない僕だから
もう少し傍にいて もう何度も告げたセリフだね
君の声が 夜空に舞う

鬱!大体1番と一緒だから次!

純白の果てしなき道 まだ誰も歩いてない未知
祇園精舎の鐘の声に諸行無常の響きあろうと
一歩一歩目指すよ 憧れの終着点を
銀色の足音 ほら振り返れば足跡

スノドリ、傍にいてって乞うときは「もう少し」「あと少し」なのにデビューへの道のりについてになると急に「果てしなき道」とか「いつか叶えます」とか時間感覚延びまくるのマジでどうかと思う()

『まだ誰も歩いてない未知』
スノワ「未知の先で手招くパラダイス」
誰も歩いてない未知の先に行ってみたらパラダイスが手招きしてるの、夢ある

『憧れの終着点を』
スノワ「終わりなき旅始めよう」「スタートダッシュ決めてWe can't stop」
当時から思ってたんだけど、どう考えてもデビューを示唆する文脈でデビューのことを「終着点」って表現するのほんとにやる気ある?デビューってゴールじゃないよね?スタートだよね?とずっとキレてたので、スノワ先輩の語彙が嬉しくて涙出た。アイドルに終着点なんてねーから!!!(誰?)

『ほら振り返れば足跡』
スノワ「一緒に刻もう絶え間ない足跡」
"振り返れば足跡"って言われると浮かんでくるのは立ち止まって後ろ振り向いてる画だと思うんだけど、"一緒に刻もう絶え間ない足跡"だとこれ歌ってる瞬間も前向いて進んでるイメージになるのが好き。あとガンガンこっちのことも巻き添えにし始めたのも好き(笑)いいぞその意気だ!(?)

君と描きたい景色がまだ未完成な間は
もう少し傍にいて あと少し

『君と描きたい景色がまだ未完成な間は』
スノワ「一緒に描こう輝く物語」
これ今までは普通に"描く"つながりと"未完成な間は"っていう刹那性が"終わりなき""限りなき"って永久的なものに変わったな、って解釈だけだったけど、景色を描こうとしてたのが物語に変わってるのも成長なのかな?(笑)描く対象からして恒久的なものになったのか……?

涙でにじむ約束がまだ果たせない僕だから
もう少し傍にいて もう本当は聞き飽きてるよね
君の声が 夜空に舞う

ただでさえ地獄のスノドリ最大の地獄ポイント(私による独断)「もう本当は聞き飽きてるよね」←本当につらい 残酷エンターテインメントにも越えてはいけない線くらいあれよ()これもう踏み越えてるからね?

淡い粉雪が街を染めるように
ひと粒ひと粒 Snow Dream
Be the One 君のOnly One
Twenty four seven 命を燃やして
春を待ち詫びながら 君のことを考えてた
I want to become your famous その願いはいつか叶えます
絶対諦めないよ 選り取り見取りつかむ
Snow Dream 

『Twenty four seven 命を燃やして』
スノワ「踊れ四六時中」
Twenty four sevenって24時間×週7日=いつもだし、四六時中も4×6=24時間=いつもだし、スノーマンにとって命を燃やす=生きる=踊るってことだと思うんで、ここは完全対応です(力技強行突破)

『春を待ち侘びながら』
スノワ「雪解け訪れ 花が咲き乱れ」「待ち侘びた船出」
ここも完全対応だと思う!雪が解けて花が咲き乱れるのは春だし待ち侘びてるので。春と船出だとより船出の方が直接的に始まり!スタート!って感じはあるけど、春も十分始まりの季節だしここは成長とかあんまないかも。…というか、スノドリは元々この最後のラップのとこだけ「絶対諦めないよ」とか絶妙に力強いこと言ってるので(当社比)(しかしその直前にその願いは"いつか"叶えますという最大のズッコケポイントもある)、まぁ……うん、完全対応ってことでお願いします。

『その願いはいつか叶えます』
スノワ「限りなき願い叶えよう」
これ以上ない成長。こんなに強い男になるのすごい。人間の可能性って無限大なんだとここから学びました。相変わらず私の中で1番のアンサーソングポイントです。

あと、個人的にスノワ落ちサビでそれこそSnow Dream(夢)に直結の「夢はでかく持って」をラウールが歌ってるのもめちゃくちゃいいなーと思う。なんならラウールの存在自体がでっかい夢、これ以上ないアンサーソングだよ(?)


そんな感じで、ラウールのおかげでいい感じに締まったところで終わりたいと思います。ご清聴ありがとうございました。これからも私はスノドリと共に生きていきます!


ちなみにこの記事のサムネ画像は、サマパラでスノドリを聞かされまくり病んだ当時の私による限界ポエム公演レポブログのスクショなので、一応記事に飛べるようにしときます(笑)

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