【メグミのミコトになろう!】第2回:初心者は掌枝を使え【ふるよに】
どうもメグミの不敬ミコトのNewonです。
第2回から少し実践的な話に入っていきたいと思います。
おそらく、今回の記事を読めば一番王道なメグミの動きが分かり、メグミ片手に対戦したくてうずうずしてくるでしょう。
最強コンボ「掌枝」、相手は死ぬ
「そもそも掌枝って何?」
その疑問にお答えしましょう。
掌枝とは、相手を絶対に〇す=リーサルの攻撃です。
そもそも掌自体が毎ターン初撃に+1/+1してくれるメグミにとってなくてはならない火力札ですが、キモなのが相手ターンにもバフが乗ることです。
つまり、相手ターンに攻撃を飛ばせる枝にも掌が乗ります。
具体例ですが掌(種3)と枝(種2桜1)で考えてみましょう。
次の相手ターンに枝5/2が確定で飛び、さらに次の相手ターンには枝3/2が飛びます。
この攻撃に打擲や空閃の3/2が加わるため、まず間違いなくリーサルは取れます。
(オーラ受けでも間に合わない火力なため)
枝という詐欺赤札
鳳仙花も同じく相手ターンに攻撃をしますが、明確に枝のほうが強いです。
理由は以下に挙げます。
切札なため、手札を圧迫しない
鳳仙花は隙なため、対応攻撃で割れる可能性がある
鳳仙花がメインフェイズ開始時に対して枝は開始フェイズ開始時なため、対応を引かれる心配がない
また、枝は対応のためリーサルを取る前のターンに軽減対応として使うこともできます。
その場合は枝の攻撃が1回しか飛ばないため、2ターンに渡ってリーサルを取りたい場合は注意しましょう。
枝は付与対応ですが、ハドマギリのように自分のターンに開いても強い対応攻撃です。
(ハドマほどじゃないけど、こいつも十分カードタイプ詐欺してる)
萌芽計画とリーサルと諸々悩ましいこと
掌枝を使う上でリーサルをしっかり意識しておかなければいけません。
初心者のころは「リーサル取れたら全力で取りに行く」という考えでも問題ありませんが、掌枝については少し話が異なります。
原因はコイツです。
空閃は3/2として使うには打擲と比べて条件が厳しいです。
つまり、空閃を3/2で使うか2/1として使うか構築段階で考えておきましょう。
5萌芽を目指す
5萌芽目指すためには、掌枝を除いてリーサルまでに3萌芽用意する必要があります。
ふるよには基本的に山札3巡で終わるゲームなので、通常付与札を2枚以上採用する必要があります。
1枚だけだと打擲を中盤に3/2で振りたい関係上、萌芽が足りません。
ただ、2枚採用すると赤札採用枠を圧迫するため、全体的な火力が下がります。
(一応切札3枚目に付与札採用や、根の採用がありますが一部の棹xを除いて弱いです)
しかし、これにも一応メリットが存在します。
この連撃に対して耐えられるメガミというのは相当限られてきます。
対応されない想定だと、ライフ5~7点取れます。
またリーサルを逃しても次の自分ターンまで掌枝が残っているため、確実に削りきれます。
(ターン返して相手のリーサルから逃れられるならばの話ですが……)
萌芽なんて知らねぇよ力こそパワー
5萌芽目指すどうしても動きが遅くなりがちなため、萌芽を気にしない構築も存在します。
それは掌(種1)、枝(種1桜2)でリーサルを取る動きです。
ぶっちゃけ掌を次の自分のターンまで延命させてもしょうもないので、掌開いたターンでリーサルを取った方がやりやすいです。
その場合、空閃が2/1でしか使えないため、掌を乗せて3/2にするか殻打ち採用も検討しましょう。
これでも枝は3/2として振れるので十分強いです。
実際構築どうすればいいのって話
棹を初めて握る場合は、5萌芽の掌枝を使いましょう。
構築段階で留意すること
掌枝両採用
打擲空閃、強そうな相方の赤札
通常付与札2枚以上
リーサル前に準備すること
3萌芽させておく
打擲と空閃、相方の赤札を手札に準備する
フレアを6ためておく
相手のライフが5~6点あたりになったらリーサルを取りに行きましょう。
掌枝に赤札叩きつけたらだいたいリーサル取れます。
簡単でしょ?
まとめ
だいぶ駆け足に説明しましたが、理解できたでしょうか?
掌枝とはリーサルに使われるギミックですが、一番王道でシンプルで火力が出ます。
構築に悩んだらとりあえず掌枝を主軸に考えてよいほどに強く洗練された動きです。
私はこの掌枝の魅力に取り憑かれてからずっとメグミのミコトです。
最近はビギナーと対戦することが多いのですが、初めてメグミと対面するビギナーの人はエゲつないリーサル火力にビックリします。
君もぜひビギナー相手に棹xを握って圧倒的火力で轢き〇しましょう。
次回は果実について解説していきます。
ワクワク5/5をブチ当てていきましょう!
画像出典元:ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME