いつも支えてくれる人達へ
暗い話もありますが、主旨は感謝を伝えることです。
2022年3月11日から12日に変わるあたりの頃の話です。
高校を卒業して、親友達との卒業旅行から帰ってきてたら約1週間後の話でした。
理由は様々だけれど人間関係、将来、進路、自己肯定、居場所、承認などに関してマイナスにしか考えられなくて、それを中高生の時は部活の先輩後輩や同級生の友達、小さい頃からの友達、様々な出会いで繋がった人、先生などと幸せな時間を過ごさせてもらっていました。
高校2年の時に鬱になったり「死にたい」と言い続けても、周りの人達が居場所を幸せな時間を与えてくれました。
でも高校を卒業してその時間と空間がなくなり、心が搾り取られるようなぐらい窮屈になりました。
ただ、それだけだったけど何も見えないぐらい真っ暗でした。
あの日、その状況を知ってたくさんの方々が声をかけてくれました。心配してくれました。
それでこの一年をなんとか生きようと思いました。
私は人と関わって話をしたり、楽しい時も辛い時もその人との時間を共有できることが嬉しいです。
私の周りにいてくれる人がどの様に考えてるのかはわかりませんが、少しでもみんなの人生の時間を優先度の低い私に対して時間を割いてくれたり話をしてくれるのは、とても有り難くて他の何にも変えられないものを私に与えてくれています。
何も成果もなく、面白い話もできないし、周りも見えてない。そんな私だけれどこのままじゃ一生暗い道を歩み続けて、今いる人すら失うと思って
、もっと好きになってもらえる人になりたくて5月のある日を境にできることはできるだけ挑戦してみることにしました。
プラスなことが起こったわけではないです。むしろ最初は現実を受け止められなかったことの方がたくさんありました。
ですが、「変わった」というのかはわかりませんが、4年制の大学を受け直して合格もらったり、苦手な英語の勉強も逃げないようにしました(英検を取ろうと勉強しています)。そして、何よりも何よりも人に感謝を伝えようと思いました。
「ごめんなさい」よりも「ありがとう」を先に言えるように頑張っています。
この場でも言わせてください。
ありがとうございます。
最後に、綺麗事かもしれませんが。
人間は笑顔になる泣くなどの感情が出るほどのことって人と関わってないとそうそうないと思います。人と関わらないで何か感情を感じるのは山や海でサバイバルしてる時しか思い付きません。
それほど人は人と関わり合って生きてると思います。
本を読んでも、ゲームをしてても、誰かを応援することも、何かしか作り手やその対象に人がいて、声や文字また映像や手紙または言葉ですらない何かなど様々を方法で人から人へ想いを伝えてると思います。
そういう人が人に対しての想いを伝えるために必死に考えたり悩んだりするのも尊く素敵なことだと思ってます。
そうして、一年前のあの日重い気持ちにさせてしまったのにも関わらず、私に伝えてくれた人々に感謝を伝え続けていきたいです。
2023.3.12