【不登校解決】子どもを放っておくとは
こんにちは。
ラテです。
子どもに手をかけるべき
と、信じているお母さんは多いと思います。
私もかつてそう思っていました。
それは何故か?
お母さん自身が、自分の親に構ってもらえなかった。構ってもらいたかった。という深層心理があるからです。
だから、子どもを構ってあげないことは悪いことだ!と思い込みがあるのです。
お母さん自身の不足感からきています。
構うと言っても子どもの年齢にもよります。
小学校低学年の子にはある程度構う必要もあるでしょう。けれども中高生には構うのは過干渉にもなりかねません。
そしてお母さんの私は構ってもらえなかった!
は、ただの思い込みであるケースが多いのです。
幼少期の子どもの脳はとっても自己中心的な解釈を自然をします。
私たち親の親世代は昭和の我慢が美徳、が当たり前の時代でした。
だから、抱き癖がつかないように抱っこしすぎないのが大事と子育てした世代です。
それが、正しいと思っていたのです。
今は、違いますよね。
そして、赤ちゃんの頃の私たちは「ママは、私を愛してないから抱っこしてくれないんだ!」
と勘違いしてしまうのです。
抱っこしてあげない=愛情がない
の勘違いです。
親になれば頭では(顕在意識)ではわかるのですが心(潜在意識または無意識層)では納得できないまま生きてきてしまっています。
子どもを放っておくというのは
自立を見守るということです。
親が必要以上に構って、自分で考えるチャンスを奪ってしまうことは、長い目でみたら可哀想なことをしているのです。
人に依存したまま大人になることは本人も周りも幸せにはなりません。
だから、自立を信じて見守るという姿勢でほっておく力をつけていきましょう。
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