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中居正広氏問題で炎上中のフジテレビに新たな疑惑が噴出

中居正広氏問題で炎上中のフジテレビに新たな疑惑が噴出。同社の“天皇”と呼ばれる日枝久取締役相談役(87)が、東京都の“女帝”こと小池百合子都知事(72)の肝いり案件に関わっていた疑いが浮上!

小池知事の肝いり案件とは、お台場海浜公園(港区)に整備する世界最大級の噴水「ODAIBAファウンテン(仮称)」。幅250メートル、噴水の高さは150メートルという規模で、2025年度末に完成予定だ。整備費は約26億円で、維持管理費は年1.5億~2億円。

臨海部の新たな観光スポットにする狙いだそうだが、これだけの費用をかけてまで造るべきものなのか疑問視されている。小池知事が特別顧問を務める都民ファーストの会の都議ですら「何のために造るのか意味不明」と首をかしげるほど。

この巨大噴水の整備計画の裏に日枝氏の影がチラつく。この問題を調査する三戸安弥都議(自由を守る会)は昨年11月、「噴水について都に寄せられた事業や団体からの要望の内容、要望を受けた日付、要望者が分かる文書の全て」を開示請求。今月上旬に示された資料には「一般社団法人 東京臨海副都心まちづくり協議会」と事業者名が記されている。

実は、この協議会には、臨海地域を拠点とする企業や都が出資する第三セクターなどが会員として名を連ねているのだが、組織トップの理事長を務めているのが日枝氏なのだ。1997年の設立以降、現在に至るまで理事長を務めており、影響力の大きさがうかがえる。

三戸都議「私は噴水整備の要望者を調べるため、2017年以降に都が事業者などから要望を受けた際の対応記録についても、開示請求しました。ところが、噴水に関する記録はナシ。誰がいつ要望したのか記録がないのです。まさか、誰からの要望も受けず、知事が一人で思いついたのでしょうか。影響力の大きい日枝氏が口頭などで知事に助言したと考える方が自然ではないか。記録がない以上、そう疑われても仕方ありません。都は調査し、説明責任を果たすべきです」全文無料でお読みいただける記事全文は以下。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6888d864f1f39266721eeac6ac83c980c78a3a73


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