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そもそも田舎は終わっている。住宅を建てた瞬間に、ゲームオーバーが確定している

そもそも田舎は終わっている。住宅を建てた瞬間に、ゲームオーバーが確定している。都会の家だろうが田舎の家だろうが、家の価値の下落は変わらない。耐用年数に従って、無価値に向かって進んでいくのは同じだ。金融機関の担保評価の目線で言えば、耐用年数を超過した建物の評価はほぼなくなる。

現在、最長で50年返済の住宅ローンが登場している。正気とは思えない返済期間だが、ニーズがあるから登場したのだろう。仮に30歳で住宅ローンを借りた場合、完済時の年齢は80歳になる。人生の半分以上の時間を使って返し続けて残ったものは、無価値どころか親族の人生の足を引っ張る厄介者なる運命が待っている。

田舎で多額の住宅ローンを借りるということは、一度しかない人生の終盤を台無しにするどころか、子孫から恨まれる事態を呼ぶかもしれない。初めから資産性がマイナスになることがわかりきっているモノに投資する人はいない。田舎モンは、そんな馬鹿げた投資に人生を捧げている。

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人々が地方で住宅を購入することのリスクは計り知れない。このような投資は、特に若い世代にとっては、将来的な負債の山を築く可能性がある。都市部と違い、地方では不動産の価値が上がることは滅多にない。むしろ、その価値は時間の経過とともに徐々に減少し続ける。

更に、地方における不動産の需要は低迷している。少子高齢化と人口減少が進む中、地方の住宅市場は供給過剰に陥っている。この状況下で新たな住宅を建設することは、既存の住宅市場にさらに負担をかけることになるだけでなく、結果的に自身の資産価値をさらに減少させるリスクが高まる。

例えば、地方で家を建てると、その建物は耐用年数を迎えると同時にほぼ無価値となり、金融機関からの担保評価も極めて低くなる。これにより、将来的にローンの借り換えや売却の際に大きな困難を伴う可能性がある。

また、地方での住宅ローン返済は都市部に比べて経済的に厳しい状況に直面することが多い。地方では賃金水準が低く、失業率も高い傾向にあるため、安定した収入を得ることが難しく、ローンの返済負担が大きくなる。

田舎での住宅購入は、一見すると安価で魅力的に思えるかもしれない。しかし、実際にはそのリスクと負担をよく考える必要がある。短期的な視点での判断が、長期的には自分自身や家族にとって大きな負担となり得る。

このような背景を考慮すると、田舎での住宅購入は慎重に検討する必要がある。一度きりの人生であり、自分や家族の将来を見据えた上での賢明な判断が求められる。住宅ローンは一生に関わる大きな決断であり、その選択が自分の人生に与える影響を十分に理解した上で行動することが大切だ。


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