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子育てはおもしろい① 最強にモテる女

スコーンのことばかり投稿しているけど、別にスコーンブログでもないので子どもたちのことも少しずつ書きたいと思います。

十人十色、まさにその通りで子どもが4人いると、それぞれ個性があって本当におもしろい。

今回は長女のことです。
タイトルに書いたように長女が最強にモテ女であるということ。
とはいえ一般人なので、あくまでも一般人レベルの話であることを念頭に読んでいただけるとありがたいです。

長女は赤ちゃん時代からの幼馴染みが居て、その男の子と中学校に上がるまで両想いだったので、それまで他の男の子のことを見ることも気にすることもない子でした。

その両想いだった男の子は長女でさえも太刀打ち出来ないほどモテ男子でした。中学は離れ、そこではファンクラブが発足され、体育祭や文化祭などのイベントの時は一緒に写真を撮って欲しい女の子が行列をするくらい😅
たぶん私が知ってる一般人で一番にモテる人。

こんなモテ男子のことを書いた後に長女のことを書くと、モテ具合が霞んでしまうのですが…。
しかし、長女もまた幼い頃からよくモテる子でした。

特に記憶に残っているのは幼稚園の参観の時です。
先生が集合を掛けて長女が普通に歩いて先生の前に座った後、男子たちが長女の隣を取り合うバトルが繰り広げるられているのを見た時は本当に驚きました。一緒に見ていたママ友とも顔を見合わせたくらい。
当の本人はそんなこと知りもせず知らん顔。俊足な幼馴染みはいつも長女の隣はゲットしていたようです。
男の子のお母さんたちからも、「息子が〇〇ちゃんのことが大好きなのよ」クラスのほとんどの子のママから言われてました。

どんな人でも人生で3回モテ期があるというので、まだ幼いのに貴重な1回を使ってしまうのかと思っていました。

でも彼女はそうではなかったのです。

小学校では幼馴染みを筆頭に常に何人からも想いを寄せられ、中学でもそれは続き、常時男子から囲まれてる。
わからなかった数学の問題を休み時間に解いてたら周りに男子がどんどん集まって来て(10人以上の時も!)、一緒に問題を解いて一番に解けた子が解説してくれる。とか。

本人が頼まなくても長女のお世話係が数人いたらしいです。
例えば、学校が終わって部室までバッグを持って行ってくれたり、移動教室の時に荷物を持ってくれたり。日直の仕事の黒板消しもほとんどやったことなかったらしく、気が付いたらいつも誰かがしてくれてたり。
修学旅行では女友達と一緒に回っていても長女の荷物を持ちたがる男子続出。長女は手ぶら。何か食べたいと言うとさっと誰かが買ってご馳走してくれるという感じだったそうで。
だけど、その行為を自分に対する好意だとは思っておらず、みんな優しいな〜って。

そんな話を聞いて私が〇〇くんたちは長女のこと好きなんだね!と言っても仲良いからしてくれるんでしょ。って。
なかなかに鈍感な様子でした。
高校入学後に地元の子たち何人かにしっかり告白されていました。本人本気で驚いてましたが😅

田舎の中学校なので、メンバーは変わらず持ち上がりだったのですが、高校に入ったら人数も増えるし、知らない人が大半になるからこんなことはさすがに無いだろうと話していましたが。。

長くなったのでつづきはまた後で。

最後まで読んでくださりありがとうございます🙇


大好きな長女の布団に入るむーちゃん

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