【続報】Daredevil: Born Againはドラマの続編だとチャーリー・コックスが語る。加えて待望の3人組の写真が公開された。
EMPIREによれば、チャーリー・コックスがネットフリックスの続編であると語ったようだ。
今まで詳細を伏せられてきた分このインタビューについてはファンが待望していた熱い期待へのアンサーとなっている。
Netflixからディズニーへと受け継がれる
コックス氏によれば、彼のバックボーンを一度消して新たに組み立てるという案もあったと話す。
だが前作にあたるNetflix制作のディフェンダーズサーガ「デアデビル」の多くを受け継ぐ流れになったという。ただ続編のようなものと少し濁していたとことが気になる部分だがら、ハッキリするのは配信まで待つ必要があるだろう。
それに合わせるように、Xにてボーンアゲインの写真が公開された。
デアデビルの軌跡とは?(各話のネタバレ記載しているので多少注目)
精神的でなく正当な続編となるようだ。Netflix版の設定をゴリゴリ全面に押し出すようなことはないのかもしれないが、せめてシーズン3は見ておく必要がありそうだ。
なので彼の時間の流れをMCUに織り交ぜて整理、上から下へと順番に並べてみた。
デアデビルシーズン1-2
・シーズン1ではキングピンをのしたおし、弁護士として彼を投獄させた。
・シーズン2ではパニッシャーを弁護するも投獄後に脱走。時間同じくしてヤミノテと戦い、エレクトラが死亡。マッドとの確執により、フォギーとカレン共同経営の弁護士事務所が解散となる。
ディフェンダーズ
・ヘルズ・キッチンのヒーローが集まり、五本指と呼ばれるヤミノテと戦い壊滅状態に。復活したエレクトラ共々ビルの下敷きに。
デアデビルシーズン3(ここ重要。)
・キングピンが拘留されたまま出所するが、デアデビルとしてマット・マードックとして倒す。そしてまたフォギーとカレンと組み弁護士事務所を開設。ブルズアイは何者かの手術を受けて閉幕する。
スパイダーマン:ノーウェイホーム
・顔をバラされダメージコントロール局に拘束されているところ、マット・マードックが法律により救い出す。
シー・ハルク ザ・アトーニー
・ルーク・ジェイコブソンが起訴されたため、弁護士としてかけつける。その後にリープフロッグの逮捕にデアデビルとして尽力した。
エコー
・マヤ・ロペスがキングピンに任せられた仕事の最中、デアデビルが現場を強襲するがマヤが撃退した。
※これは回想シーンとなるのでシーズン3→『エコー』1話(回想)→『ノー・ウェイ・ホーム』だと思われる?
となっている。本作が正当に受け継がれるものならば、やはりドラマを見ていても損はないだろう。
ボーンアゲインはどんな内容になるのか?
ドラマ「エコー」の最終シーンでは、飛行機の中でニューヨーク市長選挙のニュースを見るキングピンの姿だ。この流れを組んでいるようで、コックス氏はこう語る。
「数年が経ちました。その間に、マット、フォギー、カレンはかなりいいリズムを見つけました。マットは弁護士と自警団員の両方の役割に折り合いをつけました。そして、もちろん、大変なことが起きます。」
どうやら法律事務所を通じて正義のために戦いを続けていた。その一方、元マフィアのボスであるウィルソン・フィスク (キングピン) はニューヨークで独自の政治活動を展開している様子だ。
ファンの予想は大きく当てはまる。だがそれを彩るヴィランの動きまでは予想できない。
ボーンアゲインの登場キャラクターについて
前作に引き継いでキングピンは勿論、フォギーとネルソン、パニッシャーにブルズアイが出演する。
シーズン2にてジェシカ・ジョーンズ、アイアンフィストの恋人コリーンがスクーリーンバックすると噂され、アイアン・フィストは別のMCU作品で出演するとの話。だが新規キャラクターはどうだろうか。
まずマイナーキャラクターであるミューズが大きく報じられたのが印象的な本作品。
殺害した人間を使ってアートを作るというのが原作での設定のようだが、本作品ではどんな役割になるか気になる所だ。
ここに加えてホワイトタイガーは注目しておきたいキャラクターだ。殺人の罪で告発され有罪となりマットの弁護を受けるようだ。
原作では女性版が有名だが、先人は男性ヘクターアラヤ。ブラックパンサーとは違い、魔法のアミュレットによって超人的な能力を得ている。
ニューヨークでストリートレベルの自警活動をしていたがシャンチーとアイアンフィストに助けられたり、スパイダーマンと組んだ事もある。
だが殺人の汚名を着せられ悲しい結末を迎えているキャラクターである。
何にしても、MCUのニューヨークにはスパイダーマンを始めとするストリートヒーロー達が、そしてディフェンダーズが必要になりそうだ。