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愛すべき灰色の生態
私は猫がとにかく好きだ。
その中でもグレー(灰色)の毛をまとった猫が。
ロシアンブルー、ブリティッシュショートヘア、シャルトリュー
純種以外でも外猫でも灰色の生体を見かけるとつい目で追ってしまう。
昔からなんでなんだろーとずっと思っていて、
最近それについてよく物思いに耽ることが増えたので書いてみようと思います。
まず色について。
色には有彩色と無彩色があるらしい。
白、黒、グレー、ベージュ、ネイビー?などのいわゆるモノクロと言われるのが無彩色。それ以外の色は有彩色。
私は藤色やミントグリーン等の絶妙なニュアンスの色が大好き。
だが、一旦置いといて今回は無彩色について。
無彩色って日常に本当に溢れている。
建物の外壁とか鳥の色とかそこにあって当たり前すぎて普段あまり注目しないけど
なくてはならない色。
有彩色を引き立てるためにも必要な色。
その中でも白と黒は有彩色と同じくらい存在感を放っている気がして。
白は綺麗だけど囲まれていると謎の緊張感を感じるし、黒に囲まれていると気分が盛り下がる。人によるけど自分的には苦手な色。
その中間色のグレーを見るとなんとも表現し難い安心感を感じるんです。
グレーの色彩イメージは無機質、謙虚、洗練、冷静、曖昧、不安。
どちらにも染まりやすい、影響を受けやすい、と。
それ以外にも、中間色であることから過度なストレスを与えない色、と。
一方猫について。
今、本当に猫が人気ですよね。私が子供の頃、家の周りにも友達の家にも
いるのは猫ではなく犬が多かったのに、今はインスタとか観ても猫の動画が多い気がする。私の隣のお家は何匹いるんだろう?ってくらい南側の窓にびっしりと
猫が寝そべり日向ぼっこしてる。(かわいい…)
猫は良いですよね。可愛いのはもちろんのこと、本当に癒されるし
寄り添ってくれる。もう今の自分の語彙力じゃ表現しきれないくらいの
魅力いっぱいの生物、生態。
(今後、猫について熱く語る予定…!)
ということは、グレー×猫は『究極の癒し』ということ?
究極の癒しが家にあるということで、私をグレーの虜にしたのは
紛れもなく『猫』なんだと。noteを書きながら気が付いた。笑
事実、我が家では服や家具などのグレー化が進んでいます笑
(これもいつか書こう)
これからも猫と共にグレーを愛していきます。
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