七夕の願い事
部活(卓球)はサボりがち。こっそり起きてて朝寝坊。帰ってきたら即ゲーム。しぶしぶ塾に通う、中3男子の願い事。
脱いだら脱ぎっぱなし、食べたら食べっぱなし、スマホ片手に食事。
日々、注意されるのがデフォルト。
話かけても、うるさそうに相槌。
は?思春期?
思春期だからって許されると思うなよ!
そんな母子でも意気投合する会話は親父の悪口。
悪口でありがちな一方的な思い込みで。という曖昧さは一切ない。家庭内においてのおやじの性格の悪さに加えて、外ではいい人だと認知されている事がまた拍車をかけることになる。
そう辟易している。
親父の背中をみて育つ。。。
非常に悩ましい。。。
やんや、やんやで
そんなある日
息子
「学校で七夕の短冊に願い事書いたんだけど何て書いたと思う?」
母
「一日中、ゲームが出来ますように。とか?」
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