
ビットバンクが新規取扱い銘柄5銘柄追加し取扱い銘柄数は37銘柄に
こんにちは、セレスIR 担当です。
当社の持分法適用関連会社のビットバンク株式会社が、新たにアービトラム(ARB)、オプティミズム(OP)、ダイ(DAI)、クレイトン(KLAY)、イミュータブルエックス(IMX)の5銘柄の取扱いを開始しました。
ビットバンクについての記事は、以前のIR noteマガジンの記事をご参照いただけますと幸いです。
今回の銘柄追加により、ビットバンクでは全37銘柄を取扱うことになります。アルトコインの取引においては、国内トップの取引所の一つです。国内で暗号資産の取引が活況になってくれば、銘柄数と出来高が多いビットバンクでの取引がより拡大することが期待できます。
海外では、機関投資家がデジタルアセット市場へ参入しており、デジタルアセット関連のファンドやカストディ事業、市場指数などが登場し、暗号資産が本格的なアセットクラスとして認知されています。一方、国内では、機関投資家や事業会社の参入は目立っていません。その主な要因は、カストディがまだしっかり整備されていないことが考えられます。
そこで、ビットバンクでは、カストディ事業で国内随一のノウハウやネットワークを持つ三井住友トラスト・ホールディングス社と共同で日本デジタルアセットトラスト準備株式会社(JADAT)を設立しました。

将来のデジタルアセット市場拡大に備えて着々と準備を進めています!
■今回追加した5銘柄

■アービトラム(ARB)について
アービトラム(ARB)とは、イーサリアムのレイヤー2としてスケーラビリティ問題を軽減させるために開発されたプロジェクトです。ARBは、DAOプロジェクトの運営や意思決定に関わるガバナンス投票に使用することができます。
■オプティミズム(OP)について
オプティミズム(OP)とは、イーサリアムのレイヤー2としてスケーラビリティ問題を軽減させるために開発されたプロジェクトです。OPは、DAOプロジェクトの運営や意思決定に関わるガバナンス投票に使用することができます。
■ダイ(DAI)について
ダイ(DAI)とは、Maker財団が開発するイーサリアムなどの暗号資産を担保として、ステーブルコインを発行するプロジェクトです。DAIは、1DAI =1米ドルを目標価格として設定しており、実際に1米ドル付近で価格が推移していることから、ステーブルコインとして決済や送金手段に使用されています。
■クレイトン(KLAY)について
クレイトン(KLAY)とは、韓国の大手インターネット企業「Kakao」の子会社であるGroundXによって開発された、パブリックおよびプライベートブロックチェーンの特徴を組み合わせたプロジェクトです。KLAYは、エコシステム内での決済や取引手数料の支払い、運営方針に係るガバナンス投票に使用することができます。
■イミュータブルエックス(IMX)について
イミュータブルエックス(IMX)とは、NFTの取引に特化したイーサリアムのレイヤー2としてスケーラビリティ問題を軽減させるために開発されたプロジェクトです。IMXはNFTの取引の際の手数料支払い、ステーキング、運営方針に係るガバナンス投票に使用することができます。
今回は以上です。
読んでくださいまして、ありがとうございました!
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