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ジブンの強みってなんだろう・・・?

アラフィフ在宅在宅ワーカーのtokimarkoです。
今回のジブン株式会社ビジネススクールの課題は、弱者の戦略として「ブルーオ・ーシャンで戦おう」・「ジブンの強みをかけ算して戦おう」ということで、課題図書を読んで戦略を考えてみよう。
というものでした。

ビジネスについて何も学んでこなかった私にとって「ブル・ーオーシャン」と聞いても「はて?」、といった感じで、「青い海?」としか脳裏に思い浮かぶものはなく・・・。
「戦略」が語尾についたらどうなるんだ?といった具合に全くのド素人なので・・・。
とりあえず、課題図書をAmazonでポチっとするために、Amazonのサイト内を「ブルーオーシャン戦略」と検索するといくつかヒットしましたが、いろいろと調べて最もベースとなっていると判断したこちらを購入。

世界がいま、「ブルー・オーシャン戦略」を求めている
「ブル・ーオーシャン戦略」とは、血みどろの戦いが繰り広げられる既存の市場を抜け出し、競争自体を無意味なものにする未開拓の市場を生み出す戦略である。・・・

〔新版〕ブルー・オーシャン戦略 戦争のない世界を創造する  同書帯より

そして、もう一冊。
掛け算をしてレアな人になるということが書かれている、以下の本。
こちらは、木下斉さんの配信にリンクが貼ってあったもの。

「掛け算すれば必ず食える」
複数の分野を掛け合わせてレアな人になればなるほど、食べていける確率も高くなります。「100人に1人」というのは、そのスタートラインだと考えてください。プロとして名乗っていいというレベルです。

藤原和博の必ず食える1%の人になる方法 はじめにより

これらの課題図書からジブンの生き残り戦略を模索していこうと思います。

ジブンの「好き=興味関心ごと」なことってなんだろう

ジブンの強みを考えるにあたって、ジブンの「好き=興味関心ごと」を考えてみたいと思います。
なぜ、「好き」を考えてみようとしているのか。
それは、「好き」を追求することで、ジブンにとっての掛け算となる要素が見えてくると同時に「ブルーオーシャン」が見えてくると思うからです。

まず、ジブンの「好き」の変遷から

○小学生の頃のジブンの「好き」
小学6年生の頃、家具の通販カタログを見ることが「好き」でした。
そんなこともあり、将来の夢は「インテリアコーディネーター」になることでした。

○高校生の頃のジブンの「好き」
そして、高校へ入学した頃の「好き」は、インテリアから少し視野が広くなり「建築」が「好き」になっていました。
そんなこともあり、高校一年生の担任との最初の個人面談で
「進路はどうしたいか?」との問いに
「建築」を学びたいです。
と答えました。
(本当はもう一つ選択肢がありました。話が違う方向へいってしまうので、ここでは割愛しておきます。)

○大学生の頃のジブンの「好き」その1
そして晴れて大学で建築を学びはじめ、「建築」面白いじゃん。大学生の頃は、建築を見て回ることが「好き」でした。

○大学生の頃のジブンの「好き」その2とその3
学年が上がるにつれて「都市計画」という分野に出会ったのです。
「都市計画」おもしろい。そして、建築設計図面を書くのもデザインを考えることも楽しいし面白いけど、なんか自分がやりたいことと違うなぁ~
もう少し広い視野で物事を考えたいと思い始め、都市計画が「好き」になりました。
3年生のゼミ選びでは、迷わず都市計画のゼミへ。
4年生になる頃には、このまま都市計画の分野で働きたいと思い、大学院へ進学。
研究室の女性の先輩方は結婚して子どももいるのに、みんな大学の先生として働き続けていて「すごいっ」と思ってみていました。
でも、ジブンは研究することよりも、都市計画コンサルタントで働きたいと思って大学に残ることはやめました。

ちょっと余談ですが
院生になる頃、うちの研究室に学外へどんどん出ていく人が他のゼミから入ってきたのです。
設計事務所でバイトをしながら、そこの所員さんたちとまちづくりワークショップにファシリテーターとして参画していた人だってんですね。
大学生でも、外に出て活動して良いんだ!って衝撃を受けました。
その人は、今うちのリビングで大の字になって寝ていますが・・・(笑)。
その人(夫)は、今日も地元のまちづくり協議会で、白髪のおじいちゃんたちに混ざって何やら会議をしてきたらしいです。40代は夫だけなのですが、10年以上関わり続けているので尊敬します。ある意味使命感で続けているようです。
この人たちの後を継ぐのは俺しかいない、みたいな・・・。

話がそれましたが、そんな夫の影響もあり
院生時代に、ちょっと興味があった「子どもに建築を教えたい」(偉そうに (汗))という「好き」のアンテナをたどり、他の大学の先生にアクセスしたんです。
見ず知らずの学生がいきなりメールを送り、研究室で話を聞いてくれるということになり、とある大学の先生の所へ押しかけました(笑)
当時は怖いもの知らずでしたね。
それをきっかけに、「子ども建築研究会」という活動に加えてもらい、院生時代はジブンの研究とは別に、こちらの活動にも参画していました。
これは、地元の子どもたちと一緒に街を歩いて建物のスケッチをしたり、模型をつくったり、まちの人と関わったり・・・。とにかく建築に興味を持ってもらおうという取り組みでした。
「好き」に向き合い、動いていくと何とかなるものですね。

ジブンの「好き」の変遷を大学院時代までさかのぼってたどってみました。

次回、ジブンの「好き」から「強み」の要素についてまとめたいと思います。


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