生徒指導の役割~下校編~
生徒指導の役割、日常的なちょっとした場面にもあります。
それが下校時。
下校時に正門の前で子ども達へ声掛けすることは伝えました。
勤務校では、下校時に子どもたちが一か所に集まります。
そこでやることがあります。
それは・・・
人数確認
です。
いろいろな確認の仕方があります。
・先頭に並んでいる子に揃ったら座らせる
・各担任の先生に、集合場所まで確実に連れてきていただく
・先頭の子に聞いていく。
数日前から
指さしでの、複数での人数確認
を始めました。
ここ数日の事件・報道を受けてです。
教室を出て、玄関を出ても、トイレにいったり、別の場所へうっかり行ってしまう
そんなこともないとは言い切れません。
複数の目で、指さし人数確認
これが、今できる最良の方法だと考えられました。
子どもたちを待たす時間は増えますが、慣れてくれば、2回やっても1分程度で終わります。
うちの学校は大丈夫
から、
うちの学校でも起こりうる。
そんな意識を持つことになった、ここ数日でした。