10月28日に視た夢
暗く、長い間、自分のどこかにかぶさっていたような黒いような茶色い膜がある
ついにその先へ行けるという自信と共に、その先へ行くと、ついぞいきなり炎が噴き出してくる。炎に怯えず、炎を注視し続けると、蜜が地面に流れているのがわかる。蜜を凝視すると、その上に建築物が聳え立っているのがわかる(母屋?)
その母屋の地面には水が滴っていて、その水は蜜よりも甘いものだよと何故か直感的に察知する。
その甘い水に、金というよりは、眩すぎて白色に見える多数の脚が触れている。
水面にはどす黒い、暗黒というか、赤黒い、鬼のような顔も映るが、不思議とそれに恐怖を感じることはなく、それは邪悪なものではなく、ある人物が福笑いのようにして、遊びで見せている無数の顔のうちの一つにすぎないことがわかる。
その他にも、尊い顔、何もない顔などがあり、総勢で6人その水面に移っていることがわかる。しかし何故か6人でありながら無数に人が移っているように視える。
何故かその顔を見た時、世の暗闇は暗闇ではなく、世の光は光ではないことがわかった気がした。