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3歳差育児について

こんにちは。
急に寒くなりましたね。娘たちの保育園は発表会前…体調管理に気をつけましょう。

今日は、こどもの年の差についてです。
よく「何歳差が楽なのか」「○歳差のメリットデメリット」など聞きますよね。
わたしも家族計画を考えるときや妊娠中は結構目にしました。

まぁ、調べたところで正解なんてないだろうし、そんな計画通りにいくものでもないんですけどね!

我が家は3学年差で3人います。
計画的というわけではなく、たまたまです。
なので、3歳差について書いてみようと思います。


育休について

わたしは仕事をしていたので、妊娠出産にあたり、産休育休を取得しました。
育休がとれるのは基本的に1歳の誕生日の前日まで。
3歳差が3人いるので、

・1人目出産、1年間育休取得
・1年後、保育園入園、仕事復帰(長女1歳時)
・復帰後1年経ち、妊活開始
・1年半後、2人目妊娠(長女2歳時)
・仕事復帰から2年後、産休に入り、2人目出産(長女3歳時)

これを2回繰り返しました。

特に3歳差にしたかったわけではなく、仕事の関係上で
「育休1年とれるから、1歳になる前に保育園入れよう。」
「育休中に手当もらいたいから、1年間働いてから妊活しよう。」

ってだけです。笑

1歳前に保育園に入園しましたが、これについても後述します。

保育園について

世の中には、1歳前に保育園に入れるなんて…という考えもありますが、
わたしは0歳児クラスから保育園に入れてよかったと思っています。

ただ、これは「0歳から保育園はかわいそう」「3歳までは自宅保育を」という考えを否定するわけでは全くありません。
わたしはこの問題については完全に向き不向きの話だと思っています。

正直わたしは、1年間赤ちゃんと2人で家にいると
「そろそろ外に出たい…!大人と喋りたい!!」ってなりました。笑

もちろん育休中にも、同じように子育て中の友人と遊んだりはしていましたし、バリバリ働いている独身の友人と飲みに出たこともありました。

赤ちゃんと一緒に毎日過ごして、平日の空いてる時間にスーパーに行って。
買い物ついでにちょっと自分のおやつも買ってきて、お昼のワイドショーを見ながらコーヒー飲んで…。
贅沢で幸せな時間を過ごさせていただきました。

がしかし、
いつになったら無くなるんだ夜間授乳…たまには朝まで寝たい…
5か月過ぎたら離乳食…1日中野菜刻んで冷凍ストック作ってる…
なんか…そろそろ…社会に出たい…。ってなりました。

実際保育園入園が決まって、仕事復帰が見えてくると
「うわぁ~!自由な日々はあと○日しかない~!!」
と思っちゃうんですけどね。わがまま。笑

そして保育園に入ることで、今までのゆったりした日常とはおさらばです。
毎日、朝家を出るまでと、夕方帰ってきてから寝かしつけまで、時間との闘いの日々が始まります。

しかし保育園でのメリットはたっくさんありました!

0歳入園でのメリット

誕生日の関係で、長女と次女はともに生後8か月での入園でした。
まずメリットとしては

・登園渋りとかない
 
0歳ですから。まだ何も分かんないうちに「毎朝保育園に行くものだ」となります。同時期に入園した2歳児クラスの子なんかはやっぱり、毎朝玄関で泣いていました。仕事前にあれだとお母さん、切ないですよね…。
先生方やお友達にも恵まれ、今まで登園時に泣いたことや、保育園行きたくないと言ったことは一度もないです。
むしろ少しお迎えが早いと「まだ遊びたかった!!!」と言われるくらい。

・手厚い保育が受けられる
というとだいぶ語弊がありますが。笑
0歳児クラスはこどもに対しての先生の人数も一番多く、まだ勝手にお友達と遊びまわったりもできないので、自動的に先生がよく見てくださいます。
保育園での様子も、お迎え時に先生が教えてくれたり、連絡帳にいろいろ書いてあったりして、特に初めて園に預ける1人目の時はとても安心できました。
園にもよると思いますが、年少さんくらいになると、連絡帳を書くのも連絡事項があるときのみになり。今日は誰と遊んだ、何をして過ごしたなどの情報も、本人から聞くしかなくなります。
我が家はよくしゃべる女の子だからか、毎日あれしたこれしたと話してくれますが、男の子ママなんかは「全然聞いても答えてくれないから何にもわからない!」とよくぼやいています。笑

・後期離乳食、完了食は園と一緒に進められる
これはわたし的にとても大きかったです。
家でなかなか食べてくれないものを給食では食べたり。
家ではどうしてもマンネリ化してしまうところ、給食ではいろんなメニューを食べられたり。
我が家は特に長女が小食で悩んでいた部分もあったので、そういう悩みを先生と共有し、「今日は残さず食べましたよ!」「今日はこんなものを食べてくれましたよ!」と言っていただけることがとてもありがたかったです。
家で食べなくても園で食べてるからいいか!という精神的余裕にもなりました。
デメリットとしては、入園前に給食で使われる食材を書いた一覧表をもらうので、それを仕事復帰前に大慌てでクリアしなきゃいけないことくらいですかね。笑

他にも、0歳から入れて大変だった!!ということより、よかったことのほうが圧倒的に多かったです。わたしは。

デメリットなんてあるかな?たしかにいろんな病気はもらってきて、最初は仕事を休むことも多いですが、今まで自宅保育だったのが集団生活になって菌をもらうことなんて、0歳でも3歳でも一緒だと思うし。

赤ちゃん返りについて

長女も次女も、ともに3歳手前で下の子が産まれお姉ちゃんになっています。
結果から言うと、2人ともそんなに大きな赤ちゃん返りはありませんでした。
これはうちが女の子だからってだけで、男女差もあるかもしれませんが…。

もちろん赤ちゃんが生まれる前に対策?工夫?はしました。

3歳頃って、おままごとやお人形さん遊びが全盛期なんです。
保育園でも毎日お友達と、ママ役やお姉さん役や赤ちゃん役に分かれて遊んでいた時期でした。
家でもメルちゃんやリカちゃんなどのお人形のお世話にいそしんでいました。

なので、お人形をお世話する様子を
「お姉ちゃんみたい~!!」「抱っこ上手~!!」と
とにかく褒める!おだてる!!

そのうち「ママ!今赤ちゃん寝てるんだからしーっ!!」って言うようになります。笑

赤ちゃんが産まれてからは、上の子ファーストで。
一緒にお世話をすることでお姉ちゃん心をくすぐる。
一般的に言われいてることをしたくらいでした。

逆にイヤイヤ期が、お姉ちゃんになることで落ち着いたくらい。


妊娠出産時期に上の子のトイトレ

思い出しました。
3歳差はなんてったってこれかもしれません。

上の子のトイトレが本格化するころ、お腹が大きいです。

家では補助便座を使っていましたが、外出先のトイレでは、
狭い個室内で大きいお腹で上の子を抱っこし、便器から落ちないように支えるのはなかなかしんどかったです。

そして産後は赤ちゃんを抱えてそれをする…。
まぁ産後は逆に多目的トイレを使って狭さ問題は大丈夫でしたが。

産前産後、自分と赤ちゃんのお世話で手一杯な時に
やっといろいろできるようになって手の離れてきた上の子に
めちゃめちゃ手が必要でした。笑

でも考えようによっては、産休育休中で時間に余裕がある中だったのは良かったです。夜中も授乳で起きるから、上の子の夜中のトイレにも付き合えるし。

仕事復帰して、朝のあのバタバタの中、おねしょ布団を出されたら…と考えるとゾッとします。笑


3歳差保育園

上が卒園し1年生になるタイミングで下が年少さん。
未満児のときは不要で年少から必要になる制服や体操着などは、そのままお下がりにできました。2歳差だと1年間は2人分必要でかぶって買わなくてはいけませんからね。
これは中学校の制服などでも言えることだと思います。

しかし、園行事などで、未満児さんと以上児さんで日にちや時間が分けられているものは、それぞれ休みを取らなくてはいけません。


3歳差小学校

これは我が家はまだ経験していないことなので、ママ友に教えてもらってなるほどなぁと思った話なのですが。

下が1年生のとき、上が4年生。
学校が終わってから夕方まで過ごす、学童クラブ、4年生くらいになると辞める子が多いんだそうです。
4年生って10歳ですもんね。もう、小学校から帰って親が帰宅するまでの数時間は家で1人でお留守番したり、友達の家に遊びに行ってりして過ごせるようになるそうです。

でも1年生はまだ6歳7歳…。
4年生と違ってまだ下校時間も早いです。
さすがに上の子が帰ってくるまで1人で家にはいられない…。

上がまだ低学年で下が保育園の時は仕事が終わったら保育園と小学校に迎えに行ってみんなで帰宅していたのも、これくらいになるとそれぞれの生活リズムを考えないといけないんだそうです…。長期休みもしかり。


3歳差中学・高校・大学

これもまだ未知ですが、いわゆるダブル受験てやつですね!
受験生が2人いる…。考えただけで、家庭のピリピリ具合、やばそうです。笑
でも2人とも受験モードだから、毎年誰かが受験生ってパターンより、一気に終わっちゃっていいのかも?

お金に関しては大問題ですね。
入学金、制服体操着などの準備金。2人なら×2。3人なら×3…。

でもこれは、一気にくるか順番にくるかの違いで、かかることに変わりはないお金ですのでね。
心の準備だけはしておくようにします。笑



とっても長くなってしまいましたが、
6歳3歳0歳を育てるわたしが今考える3歳差育児はこんな感じです。

この考えが変わったり、新しい気づきがたくさん出てきたりすると思います。
その都度、振り返りつつまた書いてみようと思います。

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