アークナイツ統合戦略#2 厄災の宴でルシアンに勝つ方法
この記事は、私(ninnniku)が統合戦略#2 ファントムと赤き貴石の"厄災の宴"(ハードモード)を240通り(デメリット秘宝6種×10分隊×エンディング4種)クリアした際の、ルシアンEND狙いでの戦略をざっくり解説するものです。
3行で言うと
百錬ガヴィル、オーキッド、アンセルでスタートする。
道中でアーミヤ、ファイヤーウォッチ、マルベリー、任意の火力役を招集する。
こう↓する。
1. 初手の招集、支援の選択のオススメ
百錬ガヴィル・オーキッド・アンセルの3名でスタートして、全分隊で踏破が可能です。百錬ガヴィルはできれば潜在6、昇進2LV90かつS2・S3を特化3してあるものをサポート欄から借りると快適です。アンセルのかわりにハイビスカスでもよいです。
援護戦術分隊ならケルシー、要塞戦術分隊ならリィン、破壊戦術分隊ならドロシーや血掟テキサスでスタートもオススメで、同じくらい安定して勝てますが、本記事では触れません。
ロドスの支援
オススメ順は↓ですが、下からふたつ以外ならどれでもよいです。
・出撃前の演説をする(希望+2)
・適当になんか貰う(耐久値+2、希望+1、いわゆる”ケトル”)
・軍資金を貰う(源石錐+5)
・補給品を貰う(耐久値+3)
・戦利品を回収する(希望/最大希望-1、秘宝を1つ獲得)
・秘宝を買う(源石錐が0になり、秘宝を1つ獲得)
※リターニアの王笏を所持している場合は、ケトルより軍資金がよい。
2. 道中の組み立てと、各ステージの攻略法
各層での招集・ルート選択の考え方を示したあとに、ステージの攻略例を示す。ステージ名の横に、追加敵(ダック卿、ゴプニク)が確定する敵総数を示す。
1層 迷霧の岐路
招集・昇進を狙うオペレーター
百錬ガヴィル(昇進)、術師招集券が先にきたらアーミヤ。希望が余ったら、ガヴィル昇進のあとにアーミヤ招集。
残りの招集券は、各職の★3オペレーターに使う。各職★3のオススメはフェン、ポプカル、カーディorスポット、クルース、スチュワード、ハイビスカス、予備隊員-術師(補助招集券)、予備隊員-近距離(特殊招集券)。2ブロック以上の地上オペレーターを3名確保できているなら、特殊招集券はTHRM-EX招集に使う。ルート選択、遭遇マスでの選択
全層を通じて、作戦数(≒拾える招集券の枚数)が多いルートを選ぶのを基本とする。1層では緊急作戦があるルートを優先してよい。ダック卿ステージは踏んでよい。耐久値を-2して錐を8獲得するイベントも、最終マスのショップが確定していて強いので踏んでよい。最終マスのショップでの購入方針
とくに優先度が高い物品は以下の通り。めぼしいものがない場合は、源石錐を5残すように購入する(源石錐5を希望3に変換するイベントに備えるため)。百錬ガヴィルを昇進できるorアーミヤを招集・昇進できる招集券や秘宝
上で挙げた、オススメ★3を招集できる招集券
特定職の招集券が上級人員派遣書になる、"増援""拡充"シリーズの秘宝
希望を獲得できる秘宝
1層 ステージ攻略
ムシと一緒:35は追加敵確定
百錬ガヴィル→アンセルの順に置いて、ガヴィルのスキルを i. ロアー見習い騎士が歩きだしたタイミング、ii. 最後のロアー見習い騎士と接触するタイミング、の2回使う。
猛獣小屋:32は追加敵確定
百錬ガヴィル→アンセルの順に置いて、ガヴィルのスキル1回目を、
i. 初期配置の敵が遊撃隊サルカズ戦士のときは、7&8体目の猟犬を巻き込むタイミング
ii. 初期配置の敵がブッチャーのときは、5体目の猟犬を巻き込むタイミング
で使用する。スキル2回目はSPが貯まり次第使ってよい。
条件によってはエリート敵の片方と、猟犬が数体抜ける。
礼砲小隊:35は追加敵確定
アンセル→百錬ガヴィルの順に配置して、ガヴィルのスキルを i. 5体目の兵士を倒したタイミング、ii. 後半のブロック数が溢れそうなタイミング、の2回使う。
墜落事故:45は追加敵確定
オーキッド→百錬ガヴィル→アンセルの順に配置する。ガヴィルのスキルを、i. 1体目のハガネガニをブロックして4-5回攻撃したあと、ii. 28体目の空挺兵orウルサス強襲射撃兵が出現した直後、の2回使う。
死闘:23は追加敵確定
百錬ガヴィル→オーキッド→アンセル、の順で配置して、ティアカウ猛攻兵にガヴィルのスキルを合わせる。
2層 落葉の庭園
招集・昇進を狙うオペレーター
まだなら百錬ガヴィル(昇進)が最優先。あとはアーミヤの招集、ファイヤーウォッチの招集&昇進、カンタービレの招集。残りの招集券は、各職の★3オペレーターに使う。ルート選択、遭遇マスでの選択
緊急作戦があるルートを優先して選択するが、巡視隊の緊急作戦はガヴィルが昇進していないと耐久値をそこそこ持っていかれる可能性がある。また、アーミヤがいないなら分け前のもつれの緊急作戦は踏まないほうがよい。ダック卿ステージと、1層の緊急作戦が出現するイベントは踏んでよい。
2層 ステージ攻略
真打ち登場:46は追加敵確定
百錬ガヴィル→遊撃隊戦士対策オペレーター→医療、の順に配置する。遊撃隊戦士対策は、i. 前衛アーミヤ、ii. 任意の地上オペレーター+オーキッド、iii. オーキッド+スチュワード、のいずれかで足りる。ゴースト兵の接近に合わせて百錬ガヴィルのスキルを2回使う。
巡視隊:35は追加敵確定
百錬ガヴィル→高台火力職→医療&ブロック用地上職の順に配置する。カンタービレがいるなら初手で置いてもよい。
上ルートのエリート敵は、総敵数が33なら3体、総敵数が34なら4体(たまに3体で、最後に追加敵がくる)。1体目と、3体目の動き始めに百錬ガヴィルのS2を合わせる。リヴェンジャーを抱えた状態でスキルが切れると高確率で殴り倒されるので、そうならないようにスキルを切るのが大事。
零落の騎士:22は追加敵確定
アーミヤS2を使ってブラッドボイル見習い/精鋭騎士を倒すか、耐久1を使ってブラッドボイルを逃がすか、が簡単。
分け前のもつれ:27は追加敵確定
財宝が確定で出現する。
百錬ガヴィルで上レーンを、アーミヤorファイヤーウォッチorクルースで下レーンを見るのが簡単。昇進したガヴィルで両方封じる方法もある。
早い者勝ち:通常作戦は40、緊急作戦は41で追加敵確定
ガヴィル→オーキッド→ブロック数を補う地上職→医療の順で配置して、スキルを貯まった順に使う。緊急作戦の場合は、コマンドーが自陣へ向かうタイミングに合わせて火力スキルを切るようにする。
3層 凋落の故地
まず、ボスを確認すること。
招集・昇進を狙うオペレーター(全般)
百錬ガヴィル(昇進)が最優先。あとはアーミヤの招集、ファイヤーウォッチの招集&昇進、カンタービレの招集までは2層と同じで、あとは2枚目の医療も招集しておきたい。緋滲む貴石を所持していない回は希望が余ってくることが多いので、そろそろ★6の火力役や差し込み役を採用し始めるとよい。とくにオススメなのは血掟テキサスとホルン。見えたボス別の、とくに優先すべき招集
ジェットマン:百錬ガヴィル昇進、ファイヤーウォッチ招集
見棄てし者:百錬ガヴィル昇進、地上職たくさん招集
迷子の巨像:百錬ガヴィル昇進、★3重装招集、2枚目の医療招集、アーミヤ招集
オートマトン:百錬ガヴィル昇進、2枚目の医療(希望があれば群癒師もよい)招集、アーミヤ招集、地上職たくさん招集
牡鹿牝鹿:百錬ガヴィル昇進、ファイヤーウォッチ昇進、アーミヤ招集、地上職2枚招集
希望が十分余っているなら、昇進した血掟テキサスがいれば全ステージに対応可能。ルート選択、遭遇マスでの選択
ここからは、回避不能の緊急作戦があるルートは避けるほうがよい。異端の檻は百錬ガヴィルが昇進できているなら踏んでよい。ダック卿ステージはブロック数が足りるなら招集券目的で踏んでよい。
3層 ステージ攻略
正義:67は追加敵確定
百錬ガヴィルと地上職1名で封鎖して、あとから医療や補助火力をゆっくり置けばよい。百錬ガヴィルのスキルは、地上職のブロック数が溢れそうなとき、コマンドーが見えたときに使う。
自陣前に落ちてくる射撃兵は、2枚目の医療+任意のオペレーターで倒すか、カンタービレや執行者を差し込んで処理する。★3医療でブロックだけしておいて、最後に倒す方法もある。
デジャヴュ:28は追加敵確定
幻覚<死力>を受けている場合は極力避けること。
百錬ガヴィルで左レーン封鎖→医療→アーミヤで右レーン封鎖、の順に展開する。サルカズ魔剣士2体をガヴィルS2で引き寄せて処理することになるが、2体を最速で抱えると殴り負ける危険があるので、ブロック役を差し込んで引き寄せを遅らせるとよい。
右半分の高台は、Wが上通路を通過したあとは自由に使える。Wは中央左(下の画像の財宝の位置)で停止したところをガヴィルS2で殴って処理する。
酒屋の輸送隊:78は追加敵確定
百錬ガヴィルS1から置き始めて、右側のバクダンムシを手持ちのオペレーターで処理して、ボブをアーミヤS2で倒す、が基本のパターン。バクダンムシやバクダンバチGは耐久値で受ける選択もよい。抜けなしを狙う場合の細かいコツを、画像のあとに数点挙げる。
アーミヤを2番目に配置して、右側のバクダンムシを横殴りで一体処理してから撤退すると、ボブ出現までに再配置が間に合う。
射程持ちのオペレーターでバクダンムシを殴る場合、右に射程が伸びる向きで置くほうがよい(自陣に近い=自分から遠いバクダンムシを優先して殴ってくれる)。
怪鳥とバクダンバチG用の対空職を盤面に残すよう意識する、もしくは再配置が間に合うような運用をする。
バクダンバチGは怪鳥よりはるかに耐久力があるので、接近してきたら対空職のスキルを使う。
パブリック・エネミー:163は追加敵確定かも
適当な地上職+横向きアーミヤで2レーン、昇進した百錬ガヴィルS2で2レーン(スキル発動中は3レーン)をほぼ封鎖できる。残ったオペレーターで残りの1レーンと、アーミヤ組のブロック数が超過する局面のケアをする。
闘獣の檻:56は追加敵確定
幻覚<敏感>を受けている場合以外は、射撃隊長は3体だけ倒せばよい。
百錬ガヴィル(最速でスキル使用)→フェンがいる場合は砲兵の対角線上の角にフェン→砲兵の位置にアーミヤorカンタービレ、の順に配置する。後半で4方向から猟犬が同時に出現するようになるとガヴィルのブロック数を超過するので、下か左を他の地上職で封鎖する。撃破数38で上からゴースト隊長or凶悪伐採者が出現したら、ガヴィルのスキルを使う。
初演:32で追加敵確定
1体目の歌姫に百錬ガヴィルS2を、2体目の歌姫にアーミヤS2を合わせる。不気味な観客は接敵前になるべく高台から削っておく。
感化:32で追加敵確定
百錬ガヴィル→ファイヤーウォッチ→医療→その他の高台職→アーミヤ、の順に配置する。あとはブロック漏れしそうなときと、歌姫が接近してきたときにガヴィルかアーミヤのスキルを使えばよい。
彫刻師と石像:通常作戦は34、緊急作戦は39で追加敵確定
右側の石柱を上向きに倒して、敵の侵攻ルートを限定する。厄災の宴だと墓守の石像のHPが増えており、ある程度削ってから石柱をぶつけないと形態移行を許してしまうことを覚えておく。
3層 ボスステージ攻略
敷居に注意を
ボスは迷子の巨像。こいつは耐久値減少量が2なので、とくに初期配置が右の場合は耐久値で受けることをまず考える。
百錬ガヴィルとアーミヤで上下をそれぞれ封鎖して、ほかのオペレーターでスタン受け&削りをサイクルする。ガヴィルは巨像がスキルの射程内に来たらスキルを使う。スタン付与の投石攻撃は、スタンしていないオペレーターのうち、迷子の石像にもっとも近いオペレーターを狙うことを覚えておく(配置順は基本的に関係しない)。
天翔ける怪盗・劇団篇
ボスはジェットマン。着地に合わせて百錬ガヴィルS3を2回当てればどんな秘宝条件でも倒せるので、3週するうち1回はタイミングが合わなくてもよい。
恐怖の都市伝説
ボスは見棄てし者。最初の停止位置で、百錬ガヴィルS2で壁越しに殴ればほとんどの秘宝条件で倒せる。ガヴィルS3を二回当てて倒す方法もある。
殺戮の調べ
ボスはオートマトン。倒しにいって失敗すると悲惨なので、耐久値5を使って受ける選択も考慮する。
医療が2枚いるなら、医療を付けた百錬ガヴィルS3でタイマンして倒す。ガヴィルが完全に育成されていても、ヴィクトリアのクラウン所持時は倒しきれないことがあるので、追加火力があると安心。ガヴィルに医療をつける余裕がない場合は、百錬ガヴィルS2で壁越しに殴って倒す(総火力が足りないことがしばしばある)。
単体回復医療しかいない場合、オートマトンの持続ダメージが発動していると医療自身+1名の回復で手一杯になるので、何かしらの手段でボスをブロックしないとジリ貧になりやすい。
持続ダメージは術属性なので、術耐性で軽減可能。
酷寒の惜別
ボスは雪の牡鹿&雪の牝鹿。ボス同士が分離した配置で始まるパターンと、隣接した配置で始まるパターンがある。耐久値減少量はそれぞれ3で、牡鹿を流すことを考慮してもよい。
雪の牝鹿(弓のほう)は、昇進したファイヤーウォッチがいればS1で初期位置から動かれずに倒しきれる。ファイヤーウォッチが昇進1の場合は、何かしらの遅延が必要(この役割だけを任せるなら、ディピカS1が必要希望が少なくてよい)。
雪の牡鹿(剣のほう)は、初期位置の反対側で停止したところを、百錬ガヴィルS3で倒す。初期位置が分離しているパターンでは、下を通る牡鹿を通すためにブロック役を張り替える必要があるので、地上職の要求枚数が1枚多くなる。
4層 悪夢の幕開け
招集・昇進を狙うオペレーター
まだならファイヤーウォッチ昇進、カンタービレ招集。そろそろルシアンステージ用のマルベリーの招集。余った希望で★6の火力役・差し込み役の招集と昇進。順調なら4層前半でルシアン戦まで戦える戦力が揃って、あとは消化試合になる。ルート選択、遭遇マスでの選択
回避不能の緊急作戦があるルートは避けるほうがよい。幻覚<恐怖>を受けている場合は、作戦数が少ないルートを通ることも考慮する(ボブ酒造が非常に難しくなる)。”秩序なき盛宴”は昇進ガヴィル+昇進アーミヤ、もしくは昇進ガヴィル+昇進ファイヤーウォッチがいるなら踏めることが多い。ゴプニクステージは招集券目的で踏んでよいし、昇進した百錬ガヴィルがいるなら秘宝も拾える。
4層 ステージ攻略
過去からの刺客:37は追加敵確定
初期配置のアーツバードA2の撃破は焦らずに、百錬ガヴィル→医療、の順で配置する。下レーンはアーミヤで封鎖する(アーツバードが右に固まっている場合は、ファイヤーウォッチを先行させて数を減らす。ガヴィルS2で、後続が配置できるまでファイヤーウォッチの顔面を守るようにする)。クラッシャーが接触してきたらアーミヤS1かガヴィルS2で対処する。
覆う黒雲:52は追加敵確定
左に寄せた配置をすると、右レーンを通る術師を無視できるようになる。最終盤で特戦術師隊長が2体ずつ2回(合計4体)出てくるところは受けきれない火力になるので、百錬ガヴィルとファイヤーウォッチのスキルを使って速攻する。
初期配置の砲兵隊長はカンタービレで倒しておく。
花火ショー:28、30は追加敵確定
だいたい以下の手順で安定する。右の自陣前の対装甲歩兵は、片方を耐久値で受けてもよい。
オーキッドなどで、右の対装甲歩兵4体を空打ちさせる
バグダンムシ・バクダンバチGを処理を担当するファイヤーウォッチを配置する。ファイヤーウォッチが昇進1の場合は火力が足りないので、ほかの射程持ちを添える
1体目のバクダンバチGが出現したら、オーキッドなどでバクダンバチGと左の対装甲歩兵2体を空打ちさせる。最初に使ったデコイの再配置はこれに間に合う。
布陣を完成させる(下画像)。左の対装甲歩兵2体は、動き出したらファイヤーウォッチのS2を合わせる
鼠王が出現したらアーミヤS1を使う
残り敵数が5になったら、対装甲歩兵の砲撃を受けるデコイを配置して、アーミヤとガヴィルのスキルを使う
エンドレスチャージ:32は追加敵確定
敵1体目は通す。
3レーンを、左から順に百錬ガヴィル、アーミヤ、カーディで封鎖する。医療が1枚のときはガヴィルS1で左レーンを単騎封鎖してもらう。医療が2枚いるならS2のほうが考えることが少なくて楽になる。
押さえるべきポイントは、i. 5体いるサルカズ突撃隊長のうち、4体目以外をEMP発生装置か差し込みで止めること(アーミヤとカーディは素の突撃隊長を受けると突破される)と、ii. カーディのブロックが溢れないように何かしらの補助火力を投入すること。
4体目の突撃隊長がガヴィルのレーンに来るので、ガヴィルS1運用の場合はHPを回復した状態で受けられるようにスキルを使っておく。
遠方からの来客:50は追加敵確定
中央とダブリン喚起術師を百錬ガヴィルで、飛行兵をファイヤーウォッチで、下レーンをアーミヤ+任意のブロック役で担当する。
ダブリン喚起術師2体目のあとに来る飛行兵を、ファイヤーウォッチのスキルを切らずに倒すようにしておくと、最終盤で飛行兵がショートカットしてきた場合にS2を使って処理できる。
ナイトフィーバー:22は追加敵確定
不気味な観客とプチサプライズを高台から処理して、歌姫を中央右で地上職を使って処理する。放浪医がいない場合は、絶対に歌姫に中央に進出されないように(1体目の歌姫を差し込み+ファイヤーウォッチS2で処理して、2体目3体目の歌姫を百錬ガヴィルS2で速攻するようにする)。
ボブ酒造:通常作戦は51、緊急作戦は55で追加敵確定
ファイヤーウォッチ→オーキッド→百錬ガヴィル→左下マスのデコイ→医療→術師アーミヤ、の順で配置する。遊撃伝令隊長をなるべく早く処理するのが大切で、アーミヤのスキルを使用しながら、中央の高台から左向きに補助火力を提供するようにするとよい。昇進した血掟テキサスやホルンがいればサクッと処理してくれる。
ファイヤーウォッチのスキルは、バクダンバチGが抜けそうなタイミングで使用するとよい。医療が1枚しかいない場合は百錬ガヴィルをS1にしておく。
雪山の来客:59で追加敵確定
耐久値を失う主なパターンは2つ。
1. 後半の2体セットの爪獣×2(合計4体)のところで、下の自陣前のブロック数が不足する
2. 終盤で護法者に凍結された前衛が、狂戦士長に突破される
この2つを防ぐようにブロックや差し込み火力を足したり、護法者を遅延して狂戦士長を先に倒すようにするとよい。抜けなしが難しめ、かつ一部秘宝(後述)で大幅に楽になるので、秘宝選択時に考慮してもよい。
5層 緋月の回廊
招集・昇進を狙うオペレーター
百錬ガヴィル・アーミヤ・ファイヤーウォッチは昇進状態にする。マルベリーは昇進なしでもルシアン戦は突破可能。カンタービレ等の偵察兵は必須ではないが、いると楽になる。対ルシアンの火力役は必須で、サポーターや差し込み役も余った希望で用意できるとよい。
対ルシアンのオススメ火力役は、職種順にシルバーアッシュ、スルト、ムリナール、ホルン、プロヴァンス、遊龍チェン、パゼオンカ、エイヤフィヤトラ、ゴールデングロー、エーベンホルツ。サポーターとしては、シャイニング、シャマレ、スズラン、ノーシス、濁心スカジ、THRM-EXがオススメ。差し込みには血掟テキサス、キリンRヤトウ、レッド、耀騎士ニアールが適する。ルート選択、遭遇マスでの選択
回避不能の緊急作戦があるルートは避けるほうがよい。”騎士の対決”は昇進ガヴィル+昇進アーミヤ+医療2枚がいるなら踏めることが多い。ゴプニクステージはよほど自信がない限りは踏まないほうがよい。
5層 ステージ攻略
ドローン発着庫:66で追加敵確定
優先的に招集しているアーミヤ・ファイヤーウォッチ・オーキッドだけだと微妙に火力が足りないことが多いので、追加の対空火力がない場合はなるべく踏みたくないステージ。高台職は、上下向きの配置を中心にするほうが考えることは少なくてすむ。
飛龍の攻撃は地上職で受けるように注意する。
赤い霧の眠らぬ夜:60は追加敵確定
右ルートをアーミヤ+ブロック役で、中央を百錬ガヴィルで封鎖する。ガヴィルのスキルは1体目の術師と、最後のサルカズケントゥリオに合わせる。終盤で左上・右下同時にサブルートを侵攻されるので、編成に応じて対処法を考えておく。
儀式の夜:47は追加敵確定
サルカズ術師用のデコイを忘れないこと。幻覚<死力>を受けている場合はなるべく避けること。
上レーンは百錬ガヴィルで、下レーンはアーミヤ+ブロック役で封鎖する。
開幕はサルカズ呪術師1体だけをスキルで殴れる位置に百錬ガヴィルを置く→マルベリーを置く→ガヴィルのスキルを使う、の順。呪術師を倒したら下レーンの呪術師にアーミヤを重ねて、後続を展開していく。ファイヤーウォッチは両レーンを見られる配置にするのがよい。
氷の芸術:偶数で追加敵確定
抜けなしは難しめなので、初動をある程度諦めることも考慮する。初期コスト増加秘宝があればかなり簡単になる。
下レーンに上向きカンタービレから開始して、百錬ガヴィルとアーミヤで上下をそれぞれ封鎖する形をめざす。寒冷付与能力があるスノーキャスターとヒョウバクムシを、差し込みや高台火力を使って寄られる前に倒せると安定する。
ポルターガイスト:41は追加敵確定
百錬ガヴィル→アーミヤ→ファイヤーウォッチ→マルベリーと置いて、あとは手持ちの追加火力を適当に配置すればよい。二体目以降のロードローラーはなるべくアーミヤのスキルで処理するようにして、ガヴィルのスキル2回目は後半のロードローラー2連か、最終の6体(ゴースト隊長*2+ロードローラーの2セット)で使うようにする。
サプライズ工場:48は追加敵確定
百錬ガヴィル→マルベリー→ファイヤーウォッチ→術師アーミヤ→観客を殴れる任意のオペレーター、でだいたい足りる。プチサプライズは、ダメージを受けないギリギリまで引き付けてからファイヤーウォッチS2でまとめて落とす。ガヴィルのスキルは、観客を間引けるタイミングで使うとよい。
奈落への吶喊:49で追加敵確定
サルカズ突撃隊長の突進をニ体以上同時に受けると大抵のオペレーターは突破されるので、そうならないように盤面を管理する。面制圧力のあるスキルを複数持ち込むとよい。
初手は百錬ガヴィル→スキル即発動で伝令隊長を倒して、その後も伝令隊長はなくべく早く処理する。放浪医がいない場合は、不気味な観客をムリナールや血掟テキサスで左で処理しておくほうが安定する。
対岸の火事:27で追加敵確定
伝令隊長が1体でも残っていると狙撃隊長の2体攻撃能力が残ってしまうので、早めに全員倒してしまうのがよい。カンタービレS1で伝令隊長を殴ってコストを稼いで、術師アーミヤ(S3)→百錬ガヴィル→マルベリー、と展開する方法が考えることが少なくて楽。もちろん血掟テキサスやムリナールを投げてもよい。凶悪クラッシャーはブロック役二人で抱えられるが、発狂後のヴェンデッタはまず受からないので、火力スキルが乏しい場合はヴェンデッタに優先的に切るとよい。
アーミヤはキメラを打って退場したあと、後半での再配置→キメラ再使用が間に合う。
3. 戻る道なし
敵のだいたいの登場順に合わせて解説する。
冬霊上級猟犬
まずは先鋒で相手をするが、先鋒ぼっ立ちだと封鎖できない(カンタービレだとブロック数が足りず、フェンだと殴り倒される)ので、途中で百錬ガヴィルに張り替える。
緋色の歌姫
20回攻撃を受けるごとに、盤面の全敵の攻撃速度を2倍にしてくる(持続時間は10秒)。スキルを起動される前に少ない手数で倒してしまうのが得策で、ファイヤーウォッチの職分と、素質のダメージ上昇効果がとてもよく噛み合っている。ファイヤーウォッチ不在の場合はホルンS1やムリナール、パゼオンカで処理してもよい。
マドロック隊投魔隊長
2体同時物理攻撃を行う。歌姫のスキルで加速されると、こちらの射程外から高台をひたすら殴ってくるので危険。
不気味な観客
2体同時に受けると放浪医の回復を超える元素ダメージを与えてくるので、医療のスキルを使うか、差し込みで間引くかする必要がある。ブロック役を2枚にするのでもよいが、神経スタン時の1000ダメージが医療の負担になるので、さっさと倒せるオペレーターを連れていくほうがよい。こいつも歌姫のスキルで加速されると危険。
「プチサプライズ」
撃破されると、周囲のオペレーターに術ダメージと神経損傷を与える。神経損傷の最大値(ウルサスの曲刀所持、かつ幻覚<恐怖><死力>を受けている場合)も1000には届かないので、神経ゲージが満タンなら即スタンはしない。
「攻撃しない」敵なので、ファイヤーウォッチのモジュールをLV2以上にしておくと素質の特攻が乗るようになる。
重装連隊長
一番強化幅が少ないデメリット秘宝(+25%)でも、HP 50000、ATK 1250、DEF 1500を持つ強敵。百錬ガヴィルS2はこいつと殴り合いながら雑魚をガンガン処理できるのがとても強い。ガヴィルのスキル2回目は、差し込みなどで敵を間引きながら少し遅めに使用するとルシアンも殴れるようになる。
「クリムゾンソリティア」ルシアン
ブロック時にすり抜け+不祥の幻影の召喚を行う能力が初見殺しだが、本記事の戦術では彼をブロックしないので、それ以外のスペックを解説する。
攻撃面:
攻撃対象の防御力を40%無視する。スキルでは、周囲2マス以内のオペレーターに攻撃力の100%の物理ダメージ+20%の神経損傷を与える(これはスキルなので、歌姫が扇動していても間隔は変わらない)。ATK 1,875(+25%時)~2,242(+49.5%時)。
耐久面:
HP 100,000(+25%時)~135,200(+69%時)、DEF 750(+25%時)~897(+49.5%時)。術耐性40。未ブロック時は40%の確率で物理・術ダメージを回避する(回避込みのHPはだいたい166,600~225,300)。確定ダメージは彼には回避されない。
対策:
フル強化した術師アーミヤでキメラを打って、THRM-EXで雑に脆弱を乗せれば半分くらい削れるので、残りを道中で招集した火力役のスキルを重ねて削り切ればよい。火力役はたいてい1枚で足りるが、ウルサスの曲刀orヴィクトリアのクラウン所持下で、かつ火力バフになる秘宝がない場合は2枚揃えておくと安心。ムリナールは1人で2枚と数えてよい。
ルシアンのスキルで高台がワンパンされると負けるので、ここだけはダメージ計算をしておくのがよい。ヴィクトリアのクラウン所持時は濁心スカジS1(シーボーン出張)かシャマレS2を準備しておくと安心。
その他のステージ
「思わぬ遭遇」で出現するステージ。ここに挙げた以外に、6層裏の第一条件である「自縛」は6層に進むつもりがなくても戦闘してよい(招集券、指揮経験値、錐、再配置短縮秘宝が得られるので美味しい)。
ダック卿のステージ
1層2層で出現する。Mvc4が抜けることがあるが、ダック卿は確定で倒せるので踏んでよい。
ダック卿のパーティ
3層で出現する。猟犬を処理できるブロック数があれば踏んで、招集券を回収するとよい。ダック卿撃破はかなり難しいが、百錬ガヴィルS2+アーミヤS2であっさり狩れるときもある。
ゴプニクの挨拶
4層で出現する。ゴプニクを倒せなくてもほかの敵は倒せるので、招集券目的で踏んでよい。百錬ガヴィルが昇進できていれば、S3を2回当ててだいたい倒せる。
ウルサスの漢
5層で出現する。こちらはゴプニクを倒せないと戦線が維持できないので、ブロック数とゴプニク対策に自信がある状況でなければ交戦を避けるべき。
異端の檻
3層以降で出現する。百錬ガヴィルが昇進できていれば踏んでよい。
秩序なき盛宴
4層以降で出現する。百錬ガヴィルと、アーミヤかファイヤーウォッチのどちらかが昇進できていれば踏めることが多い。
「騎士の対決」
5層で出現する。イングラを逃がす前提で考えるとかなり簡単。アーミヤS2でシェブチックを倒して、タイタス・トポラとヴィヴィアナを百錬ガヴィル+医療2-3枚で耐久する。
秘宝や、細かい仕様・方針について
秘宝の選択
秘宝を「選んで」取得できるのは、「四つ葉の化石」を持っていない場合は"怪しい旅商人"と3層・5層ボス報酬だけなので、そこでの選択(とくに"旅商人"での選択)について。優先度が高いのは、次のような秘宝。
招集券の偏りを防ぐ秘宝
"増援""拡充"シリーズの秘宝と、ロドスの戦術無線、クリムゾン劇団の半券が該当する。統合戦略#2は<厄災の宴>であっても適性のあるオペレーターが数名いれば秘宝バフなしでクリア可能(例外はリジェネを剥がせていない場合の"傷心の巨錠")なので、"増援""拡充"シリーズが非常に強い。希望/昇進関連秘宝
希望が手に入る秘宝、消費希望が減る秘宝、オペレーターを昇進する秘宝。浅層で全域作戦文書/人事部の機密文書/スピーチ原稿が拾えるととても強い。特定のステージが大幅に易化する秘宝
状態異常時間を延長する秘宝、状態異常時にダメージを与える秘宝は、雪山の来客(通常作戦)で強い。
初期コスト増加秘宝は、氷の芸術で強い。要求戦力が下がる秘宝
同時配置数増加秘宝と、能力/ダメージ変動秘宝の大半はこの分類。
古い蒲扇だけは「拾えば勝ち確」と言えるレベルで強い。遠距離職のATK上昇or物理ダメージ上昇があると、ファイヤーウォッチがカバーできる範囲が広がるのでよい。
職ごとの強化秘宝の一部にはデメリット効果があるが、とくに「断杖・苦難巫呪」だけは拾わないほうがよい。術師アーミヤがルシアンにワンパンされやすくなる上に、キメラのダメージは増えない。
作戦マス以外の優先順位の考え方
昇進や招集ができる可能性があるマスを優先する。
安全な片隅
昇進したいオペレーターが手元にいるなら優先する。怪しい旅商人
最低でも招集券は拾えるので、よほどの金欠でなければ踏んでよい。思わぬ遭遇
戦闘イベントから招集券を拾えることがあるので、余興や賜物よりは優先度が高い。幕間の余興
源石錐が余っていて、かつ旅商人が踏めない場合は、ここでの源石錐消費を狙うこともある。6層狙いなら6層で旅商人が確定しているので、源石錐は貯めておくほうがよい。古城の賜物
統合戦略#3の"海に願いを"マスと比べると、秘宝の選択ができず、秘宝全体で見たときのの平均パワーも低いのであまり魅力がない。
アーミヤの<昇格>の仕様
昇進/招集に関連した場面では、アーミヤは常に「前衛であり、同時に術師でもある」ものとして扱われる。前衛招集券から術師アーミヤを招集できたり、破壊戦術分隊で前衛アーミヤを昇進2の状態で招集できたりする。
人事画面で<昇格>を行うと、統合戦略で編成中のアーミヤにリアルタイムで反映される。
秘宝によるステータスやダメージの変動は、前衛アーミヤなら前衛指定のもののみ、術師アーミヤなら術師指定のもののみを受ける。
敵のステータス強化が重複した場合の仕様
ヴィクトリアのクラウンによる全敵の強化と、ボス指定の強化は乗算される。つまりHPは1.3*1.3=1.69倍、ATKとDEFは1.3*1.15= 1.495倍になる。ボス扱いになるのは"悪路凶敵"のボスだけで、道中のボス格の敵(W、鼠王など)はボス扱いにならない(が、耐久値はそれぞれ固有の設定値を持っていく)。
幻覚<恐怖>によるステータス上昇は、デメリット秘宝の効果に乗算される。
緊急作戦時のステータス上昇は、デメリット秘宝の効果に乗算される。
今後の予定
ここまで読んでいただいて(大半を読み飛ばされたかもしれませんが)ありがとうございます。ルシアン以外の3ENDをまとめて扱う解説記事を近いうちに作成しますので、完成しましたらそちらもよろしくお願いします。
ゲーム内では現在、統合戦略#3を波乱万丈7で全分隊全END踏破→波乱万丈15で全分隊全END踏破をめざして遊んでいますので、そちらもまとめたくなったら解説記事を作るかもしれません。
おまけ:育成オススメオペレーター
そもそも統合戦略のためにオペレーターを育てるのはどうなの、という話は置いておいて、ひたすら厄災の宴を遊ぶ場合のオススメオペレーターを、特化オススメののスキルと併せて示します。この項ではルシアンEND以外(巨錠、喉舌、劇作家)での有用性も加味しています。太字はオススメ度が高いオペレーター。
前衛
百錬ガヴィル:S2・S3
S2の制圧力がとんでもない。初手で採用してよいオペレーターなので、持っていない/育てていない人はぜひレンタルで使ってみてほしい。対ルシアンと喉舌だけを考えるならS2特化のみでOK、対牡鹿や冠オートマトン、ゴプニク戦を考慮するならS3も特化したい。強襲者ゆえにちょっとコストが重いので、潜在強化があればありがたい。アーミヤ:術S3・剣S1・剣S2
昇格という宇宙最強仕様の持ち主。ほぼ全てのステージで役割を持てる(「遠方からの来客」は屈折持ちばかりなのでさすがに厳しい)。余力があれば術S1も特化しておくと使いやすくなる。ムリナール:S3
後半での採用を想定。ルシアンへの追加火力・巨錠戦・渇望ステージ・喉舌戦で強い。劇作家戦でも使えるので、劇作家ルートでも渇望対策で採用してOK。シルバーアッシュとどちらかは育成してあると楽。パラス:S1
以前は対巨錠で強かったが、ムリナールがいるならムリナールでいい。耀騎士ニアール:S2
ルシアンへのダメ押し、喉舌戦/劇作家戦の遊撃隊として。前衛招集がダブついたらS1で対巨錠アタッカーとしてもよい。シルバーアッシュ:S3
毒ガスステージ、ルシアン戦、渇望2種で適性があり、喉舌戦では最強オペレーターの一角。ムリナールとのポジション争いがあり、両方いるならムリナールが強い場面が多い。スカジ:S2
アビサルが揃ったときの差し込み役。ソーンズ:S3
突撃戦術分隊では狙撃の代わりになる。スペクター:S2>S1
ガリアのローブ所持で、希望が増やせない場合は彼女から始める。フランカ:S2
対巨錠アタッカー。背中を守ってあげないと簡単に落ちる。アレーン
対ドローン特攻。3層終盤まで狙撃が引けないときに。ムース
巨錠のATK減衰用にたまーに採用できる。ポプカル
三層ダック&五層ゴプニクマップでよい。
先鋒
バグパイプ:S2
喉舌戦などの差し込み役。希望に余裕があるときだけ。イネス:S2
対空+誰でもバインドがあってとても強い。希望6との兼ね合いは考慮すべきで、統合戦略#2だとカンタービレのほうが軽くてよい場合も多い。カンタービレ:S1
氷の芸術・対岸の火事・サルカズの渇望対策に後半で採用したい。テンニンカ
カンタービレがいない場合は、旗手を1人育成しておくほうがよい。フェン
希望0で招集できて2ブロック持ちでコストを稼げる。強い。ヤトウ
劇作家戦のデコイとして。
重装
ホルン:S1・S2
ステージ毎に配置順やスキルを考えてあげる必要はあるが、3層以降は「ドローン発着庫」を除く全ステージで役割を持てるのが偉い。ユーネクテス:S3
育っていれば巨錠戦で使える(要介護だけど)。ニアール:S1
素質が強い。巨錠戦の安定化を目指すなら育成してよい。巨錠戦の右ルート封鎖補助・劇作家戦のバックアップに。シャレム:S2
巨錠戦の右ルートを単騎封鎖するための条件がいちばん緩い★5オペレーター(弊社調べ)。カーディ
高HPでなんでも一発耐えられるのと、医療の範囲外でブロック漏れのケアをしてもらう動きが強い。スポット
回復ができる重装。3層ボス戦でよく活躍してくれる。Friston-3
配置数を食わない重装なので、酒神のシンボル所持回は採用を考慮する。
狙撃
パゼオンカ:S3
後半戦~ボス戦のみの採用ならS3だけ特化しておけば十分。道中から採用するならS2も特化したほうがいいかもしれない。どこに連れていっても強いけど、喉舌ステージは彼女のせいで壊れたと言っていいレベルで楽になる。正面必中でルシアンを殴れるようにモジュールを開けておくほうがよい。遊龍チェン:S3
対巨錠アタッカー適性のある★6狙撃。面制圧力がすごいけど、コストが重い&初速もそこそこなので、お世話になる機会はあんまり多くない。W:S2
希望と狙撃招集券がダブついたら劇作家戦に連れていくと強い。ファイヤーウォッチ:S2
性能のすべてが統合戦略#2と噛み合っていて、★6勢より頭一つ抜けた汎用性がある。素のATKが大事なので、レベル・モジュールともに強化できるだけしておくのがオススメ。プロヴァンス:S2
対巨錠アタッカー適性のある★5狙撃。道中性能はファイヤーウォッチが圧倒的に強い(プロヴァンス採用だととくに氷の芸術がつらい)ので、巨錠ルートでの招集優先度は悩ましい。エイプリル
秘宝バフがあれば喉舌戦で使えて、デコイが足りないときに狙撃招集券が来たら劇作家対策に採用できる(スキルをS1にするのを忘れないこと)。クルース
いろんなステージのイヌ対策によいが、厄災の宴だと少し足りない場面もある。
術師
ゴールデングロー:S1・S3
代替不可能性はアーミヤのほうが上だけど、希望の潤いによっては早めに招集してもよい。攻撃速度UPの乗ったS3は普通ならまず勝てないところから勝ちを拾えるポテンシャルがあり、何度もお世話になった。S1はルシアンを殴る用。エイヤフィヤトラ:S3
ルシアンを殴る用。S2に青菜が乗るのが特徴だけど、殴る相手の術耐性が高い場合が多いのでそこまでありがたくない場合が多い。ルシアン戦の歌姫を殴る場合、かなり火力の底上げがないと扇動スキルを起動されるので注意。エーベンホルツ:S2・S3
ボス殴り適性だけならゴールデングローに勝る。S2のコントロール力も使っていて楽しい。アーミヤ:術S3・剣S1・剣S2
前衛の項で述べた通り。スチュワード
青菜系が乗っていると思わぬところで救世主になったりする。素質で高防御の敵を優先する挙動があり、ステージによっては裏目に出るので注意(例:パブリックエネミー)。
医療
ケルシー:S3
医療招集券と希望の両方がダブついたときにたまーに採用する。劇作家に当てる場合はある程度計算が必要。ナイチンゲール
劇作家戦のお守り役に。昇進1でも結構仕事をしてくれる。マルベリー:S2
S2の攻撃間隔短縮が、百錬ガヴィルが一部の強敵(ゴプニク、オートマトン等)と殴り合うときの需要と噛み合っている。ハニーベリー:S1
放置運用ならマルベリーより断然強い。コストの差が大事なステージもあるので、凸が進んでいるほうを採用するのでもいいかもしれない。フィリオプシス
巨錠戦、喉舌戦のお守り役。ブリーズ
巨錠戦ではフィリオプシスより硬い彼女を採用するのもよい。濯塵ハイビスカス
劇作家ルートで早めに自縛を突破できる火力を揃えたいとき、後半で医療招集券がだぶついて高台用の補助職を確保できなかったときによい。パフューマー
防御よりのステータス配分+素質リジェネがあり、巨錠ルートでは最優先で招集する群癒師。ハイビスカス&アンセル
医療は3名までは編成して使い途があるステージが結構あるので、道中でこの二人を揃えても全然損はない。
補助
スズラン:S3
道中の術火力、対ボスの脆弱役に。モジュールを開けておくとスキルの回転が良くなって、ほかの決戦スキルと交互に打つ運用もある程度現実的になる。リィン:S3
要塞戦術分隊(貴石スタート以外)の初手で雑に強い。5層6層ボス戦での運用がやや難しいのが欠点。濁心スカジ
どのスキルも使い途がある。ノーシス
対ボスの脆弱、劇作家戦の対シャーマンで強い。ステインレス
ほかのバフ役と違ってそこそこ硬い2ブロックを提供できる強みがある。巨錠戦の右ルートでときどき採用する。シャマレ:S2
デバフ要員として十分な性能で、彼女が育っていればスズランや濁心スカジはいなくてもなんとかなる。S1も特化しておくとそこそこの補助火力になる。ポデンコ
3層までろくな対空火力が引けないときにヤケクソで採用すると意外となんとかしてくれたりする。ディピカ
3層ボスの牝鹿を遅延できるのが強い(ファイヤーウォッチが昇進1でも牝鹿を倒しきれるようになる)。オーキッド
とりあえずのオーキッドさん。
特殊
血掟テキサス:S2・S3
どこに連れて行っても強いけど、とくに対岸の火事・氷の芸術・渇望2種・喉舌戦・劇作家戦などの後半の難ステージ群で強く使える。わざわざ初手で招集するほどではないけど、破壊戦術分隊なら初手招集で序中盤の引率をしてもらうこともできる。キリンXヤトウ
統合戦略#2では基本的に血掟テキサスでよい場面が多いけど、昇進1で牡鹿牝鹿に連れていくなら彼女のほうがよいかもしれない。S2のヘイトupで劇作家の"注目"からムリナールを守る運用が強い。ドロシー
器用だけど、統合戦略#2の難易度だとバインドや減速をかけるより執行者で瞬殺するほうが強い場面が多い。ダック&ゴプニクにはとてもよい。帰溟スペクター
とてもしぶとくて強いけど、スキルでの面制圧力がないので百錬ガヴィルほどの雑な強さはない。破壊戦術分隊なら初手でとってもよい。グレイディーア
アビサル軸以外でも、希望と招集券のめぐり合わせによってはボブ酒造の左下用に招集できる。レッド
喉舌戦、劇作家戦で使える。カゼマル:S1
自傷と引き換えにとんでも倍率の強撃スキルを持っていて、対巨錠アタッカーとして使える。きっちり育てれば喉舌戦のアシスタントも落とせる。キララ
巨錠戦・劇作家戦で医療を付けずに生存できる。グラベル
劇作家戦でのデコイ役。ムリナールと併用すれば反射ダメージで喉舌戦のアシスタントに対してレッド以上の火力が出たりする。予備隊員・先鋒
特殊招集券から希望0で2ブロックを獲得できる。正義・自縛・パブリック・エネミーのブロック数確保に。THRM-EX
お手軽脆弱役。とくに彫像ステージとルシアン戦で強い。