一般幹部候補生学校試験で使った参考書
一般教養(択一式)
第I分野(人文科学、社会科学、自然科学および英語)
第II分野(文章理解、数的推理、判断推理および資料解釈)
第I分野は光速マスターのみ、英語はユメタンとかやって後は映画とか日本語字幕→英字幕で見てた。
ちなみにTOEIC250点
第II分野は畑中の天下無双シリーズ
専門(択一式): 人文科学、社会科学、理・工学のうちから1科目選択。音楽要員は音楽科目を受験
これも光速マスターだけでやった。
専門(記述式)
大卒程度: 心理、教育、英語、行政、法律、経済、国際関係、社会、数学、物理、化学、情報工学、電気、電子、機械(造船を含む)、土木、建築、航空工学、海洋・航海のうちから1科目選択。音楽要員希望者は音楽科目を受験
これわからなさすぎてTOEIC250点のぼくはなくなく英語で書いた。
haveとget多用するインド英語式だったけど通ったから記述はぶっちゃけそんなに配点高くないと思う。
小論文試験
小論文は速攻の時事と生息地にもよると思うけど日頃のツイ廃活動でネタは書ける。
6.8割くらいしか埋めてなかったけど通ったから論理的に破綻さえしてなければいけると思う。
口述試験
みんな大好き口述試験は「どうして幹部になりたいのか」と「幹部の責任とかなにするのか」とか固めると良いと思う。
例年圧迫面接組となごやか面接組で別れるからガチガチに固めて損はない。
もう第二回の試験も終わってるからこの内容ぶっちゃけ役に立たないかもしれんから入った後の事を言うと
空と陸は平日も普通に携帯使えるけど海はクソも使えねぇからツイ廃の諸君はその辺よくよく考えるといい
今やっとくといい事
〜知・体共にギリギリの人向け〜
もしかしなくても地本のおっちゃんからは体力に自信がなくても大丈夫!すぐ追いつくよ!と言われているかもしれない。
その点に関しては、概ね事実である。
陸は異なるが海・空(特に海)は体力錬成の機会が日常の移動がほぼメインに近い故、防大生に追いつくというよりは防大生が落ちて来るというのが正確だろう。
無論、休日を利用して体力錬成に努める自衛官の鑑も居るから、平均にはなってしまうが。
なので安心して欲しい。
ただマジで運動した事ない勢はシンプリント、いわゆる疲労骨折の可能性があるから今から少しでいいから走らないと後々痛みで走れなくなって大幅な遅れを取ってしまうぞ!
水泳について 〜海自〜
よく、泳げなくても大丈夫!泳げるようになるという。
コレに関しては事実だ。事実ではあるが死ぬほど苦労する。
理由としては、いわゆる赤帽。
水泳補備訓練組がヒィヒィ言いながらプールであっぷあっぷしている最中、他の泳げる人間は総短艇練習や体力錬成に努めている。
つまり、泳げない分他の同期に差をつけられてしまうのだ。
それで泣きを見る人は何人もいる。
なのでマジで泳げねぇって人は、今から水泳スクールに通うことを 強く 強くオススメする。
勉強面
自衛隊のテストは丸暗記!以上!
冗談抜きで、どれが出るとか全て教えてくれるので、暗記にだけ集中すれば無問題。
鉛筆転がした勢でも「丸暗記」すれば良いので全く問題ない。
ただ英語はTOEIC500点を卒業時に求められるので、TOEICはやっておきましょう。
ITパスポートも取らされるぞ!
海自は海技士三級くらいは勉強する。
数学できない民は辛いかもしれないから三角関数とベクトルはやろう。
ベクトルはマジで必須だから勉強するんだ海の民よ。