スターター1号とのお別れ

初めてサワードウスターターを仕込み始めて5日目。
ついにお別れの日が来てしまった(うすうす限界かと気づいてはいたけれど2日粘って…)

水と固形物に分離したり、匂いも酸っぱく不快な匂いがしたり、
1~2日目には見られた発酵のプツプツも見られなくなって、お別れすることに決めました。

最後、ちょっと温かいお湯で流したら、シュワ~ッと元気そうに(?)発泡していて、そんな姿さえ切なかった…ごめんよ…

失敗の要因は、とにかく知識不足。
あとは、こんなことも酵母に影響したんじゃないかな、と思ったことを書き留めておきます。

  1. フィードをこまめに行わなかった

  2. 温かい場所に置いたり、寒い部屋に放置したりと人間でもきつい環境の中で過ごさせてしまった

  3. 一度ビンを倒してしまい、壁にたくさんのスターターがこびりついてしまった

酵母が過ごす環境を整えてあげられなかったことが要因かな。
次はこれらを踏まえて、再挑戦!

  1. 24時間ごとにフィードを行う

  2. できるかぎり一定の温度で保管する

  3. スターターを抱いて寝ない

あとは、ちゃんと酵母について知識をつけよう…
冬仕込みをする場合の注意点や、それぞれの工程の意味、酵母にとってここちよい環境、または体調不良にすぐ気づけるようにどんなサインを出すのか、などなど。

スターター1号の無念を胸に、2号の仕込みをします。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?