深海杯優勝したにゃ。
どうもぽにぽにです。
12月15日、大星淡ちゃんの誕生日ですね。
ということで、大星淡ちゃんアカでめあともえ氏の開催されている深海杯優勝することにしました。
知らないという方に向けて
①ワンデイの大会であること
②64名から2位抜けで32名、2位抜けで16名、トップとって4名、トップとって優勝(最低1試合、残ると最大4試合)
③優勝賞品はアイコンイラスト
優勝するためには1、2戦目は2位以上、残り2試合はトップを取らないといけません。
が、この大会の特殊な点としてあがりやめがなかったり、頭はねだったり、Mリーグ準拠な点とリーチを推奨している点。
任意ではあるので絶対しなきゃいけないわけではありませんが、リーチをみんながするために全体として
①鳴き判断が遅め
②ダマ率が低め
な傾向があります。つまりは打点に寄せるのが私なりの戦略です。
今回決勝について話していきます。
決勝のメンツは上家の方が雀豪、他の方が魂天というメンツでした。
ワンデイの大会で途中からトップ取りだと実力があってもなかなか決勝まではいけなかったりするので割とここまで魂天残ったなーと思います。
上家の方の2連続ほーらから始まり
東三局
この段階で上家かなり優勢でした。
南一局(ラス親)
正直上家から5s通されたとき、今回はダメかなと思いました。
対面がリーチかけてたら7sが出てたみたいですが、楽には勝たせてくれません。(これだから、トップ取りで一番当たりたくないんだよ)
正直この親で点差詰めないと優勝はほぼ絶望的と思ってました。
流局して次局、ドラの西、7s、6pと有効牌をバンバン引いてリーチかけたら一発ツモ。
さらに次局
私ポニー、今あなたの背後にいるの。と画面越しにささやいていた記憶があります。
トップしか意味がない状況で、この500点差を維持しながら迎えた南2局
正直ドラが南なので少し怖さがありましたが、親からしたら何としてでも連荘したいでしょうし、びくびくしながらリーチ。
これが1発ロン。
これで勝負ありなら良かったのですが、2着目からの厳しいリーチ。安パイもなかったし、これに振ると優勝の目が遠くなる展開にもなりかねないので、か細い理で振り込みを冷や冷やしながら回避していくもドラツモ+裏ドラでマンツモ
1000点差2着目で迎えたオーラス。
ラス親が微差トップ目の方なのでここでノーテン流局はあり得ない。
また、親があがると連荘で続行のルール。つまり親の方は安い手をあがってもこのぎりぎりの状況で次局を迎えないといけない。
大して私は1000点でもあがれれば勝ち。
また他のお二人はまくれる手ができない限りあがり競争には参加して来ない。状況はかなり有利と思ってました。
後で配信見返すと、上家の方は「チー」の展開があったのですね。形は良かったのでチーされてたら形勢はこちらが若干不利がついていた気がします。
でも背後でずっと追っかけてくる相手に2900あがって次局は、勝ち上がってきた選手からしたらきつい、つらい。「一撃で決めたい」、そんな上家の方の気持ちがこの鳴きなしで私には感じ取れました。
しかし、チーが入らなかったことで私に逆転手聴牌。
本来はあがりトップなのでダマをするのが主流でしょう。
が、私クラスはリーチ
一見リーチ選択は悪手でしょうが実は
①上家は鳴き手か迷う安いタンヤオ手(おそらくチーラグっぽいから)
②5s3見えで、どらの3sは分からないけど6sは山か上家しか持ってなさそう。どうせドラの3sはダマにしてても出ない
③トップ目は伏せられないのであがるか、聴牌はとらなくてはいけないので心理的に圧力をかけていく。
④6s脇から出てのまくりは配信視点のある大会の麻雀芸人の〆のあがりとしては3流。
⑤私クラスなら引けるからダマでもリーチでもそんなに変わらない。
こんな感じの心情でした。
もちろんタンヤオ手のかわし手が実ってしまうケースもあるのですが、おそらく大きな差はないと思ったのでリーチしました。
(対面も字牌とか切って鳴きケアもしてくれるって信じてた)
6sが残ってるとは思ってましたがまさか一発でって感じでした。
ちゃんとこのリーチについて観戦配信で銀貨先生が拾ってくださってたので良かったです。
ということで、4連トップを引いて優勝しました。
賞品のイラストの希望について、昨日聞かれました。
詳しいことはいただいてから触れますが、「黒くて、めあさんが良く吸ってそうな何か」について描いてほしいと、ダメもとで希望を出したら、描いていただけることになりました。
ワンデイの大会で魂天なども複数参加する深海杯、後2回?は絶対あるようなので、みんな参加して、優勝していきましょう。