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minne・Creemaで見つけてもらえない時にできる3つのこと 〜超基本編〜

こんにちは😊月収5〜10万円ハンドメイド作家のふわことりです。

今日はハンドメイド販売をはじめてはみたものの、minneやCreemaで全然見てもらえない🥲と嘆いておられる初心者作家さんたちのために役立てていただけそうなちょっとしたヒントについて書いてみたいと思います。



心を込めて丁寧につくった自信の作品、頑張って写真も準備し、すぐに注文が来ちゃったらどうしよう…🙈なんてドキドキしながら商品ページにアップしたのに、いいね!も入らないどころか誰にも見られていないみたい…

こんなに悲しいことはないですよね😭

実はThreadsにはそういった作家さんのお悩みがたくさん流れてきます。私はそういう作家さんの投稿を見つけるとショップまで行って何が原因なのかをみさせていただくことが多いのですが、みなさんたいてい同じ共通点があります。

それは、

①販売中の作品数が少ない
②◯◯◯が入っていない
③商品説明文が短い

この3点のいずれかが必ず見られます。
(特に②の対策をされていない方が本当に多いです。詳しくは後ほど解説します*ˊᵕˋ*)

商品や写真がどんなによくても、この3点のいずれかが欠けていると閲覧されない可能性がとても高いです。

なぜなのか、簡単に説明しますね。





minne・Creemaで見つけてもらえない3つの原因

①販売中の作品が少ない

minne・Creemaでは、通常の状態で検索をかけると 販売中の作品のみ が表示されるようになっています。
それで、「展示中」「SOLD OUT」の状態の作品数がいくらたくさんあっても、通常の検索画面には上がってきません。(「展示中」「SOLD OUT」の作品は、あえて探そうとしなければ探せません。)

それで、常時最低でも10以上、できれば20点以上の 販売中の作品 を掲載しておくのがベストです。
作品数がたくさんあればあるほど、ショップ内を巡ってくださるお客さまも増え、いいね!の数も増えるため、結果的に検索上位に表示されやすくなります。
また、作品数が多いだけショップへの入り口が増えるという観点からも、販売中の作品の数は多ければ多いほどよい、というのが私の考え方です。

私の場合も、作品を購入してくださる方が増えてきたのは作品数が20点を超えたあたりからでした。一点もの作品が多い作家さんは作品数をキープするのが難しいかもしれませんが、時々受注生産できる作品をつくったりして、常時20点くらいの作品を販売中にしておくのがよいのではないかと思います。(もちろん一つの商品で勝負したいなど例外はあるかと思いますが、一般的には作品数が多い方が見ていただきやすいです。)


②検索ワードがタイトルや本文に入っていない

商品数がどんなに多くても、検索ワードがタイトルや本文に入っていないとお客さまはページにたどり着けません。
実は、初心者作家さんでこのことをご存じない方が本当に多いです。

みなさんは商品を検索される時、検索ワードで探されますよね?たとえば小さめのお花のピアスを探しているなら「小ぶり お花 ピアス」とサーチボックスに入れて商品を見つけているはずです。

では検索に上がってくる作品はどのように絞られているのでしょうか?

答えは「タイトルや本文中にそのキーワードが含まれているかどうか」で検索に引っかかるかどうかが決まります。つまり、商品をお探しのお客さまが自分の作品にたどり着くための「キーワード」がタイトルや商品説明文に入っていなければ検索には引っかからない、ということです。

実は、minne・Creemaで見てもらえない!と嘆いておられる作家さんで、この対策をされていない方が本当に多いです。この対策をしていないと、minne・Creemaの検索の網の目をするすると抜け落ちてしまい、SNSなどで宣伝しない限りは誰にも見てもらえません。


では、具体的にどうすればよいのでしょうか?

たとえばお花のリングを販売されている方がいるとします。その場合どんなキーワードを入れられると思いますか?

あくまで一例ですが、
「お花 はな フラワー ふらわー flower リング りんぐ 指輪 ゆびわ ring アクセサリー アクセ」
など、さまざまな表記方法で入れてみるのがおすすめ。

お色やテイスト、素材、その他のモチーフなどもあれば必ず入れます。
「大人可愛い かわいい おしゃれ オシャレ お洒落 小さい 小ぶり 小さめ 小粒 個性的 華奢 ビーズ刺繍 ししゅう 刺しゅう オレンジ おれんじ 橙色 暖色系 ゴールド 葉っぱ キンモクセイ 金木犀 キラキラ 存在感 プチプラ プレゼント ギフト」
などなど。

商品説明欄の文章内に入れられないのであれば、最後にまとめてワードのみを載せても大丈夫です👍🏻


すでにご存じの方には基本中の基本のお話なのですが、これができていない方の本当に多いこと😢

たとえばしずく型ビーズのピアスを販売されている作家さんがいるとします。「しずく型 ピアス」という基本的なワードは商品説明欄に書いてあっても、もしかするとお客さまはそういうワードで作品を検索されないかもしれないのです。
もし「ドロップビーズ 大人可愛い アクセサリー」で検索されてしまった場合、そのお客さまのページに自分の作品は出てこないことになります。

また「小ぶり ピアス」を「ちいさめ ピアス」といった他の表現で検索される方もいらっしゃるかもしれません。

そういうわけでなるべく多くの「検索される可能性のあるワード」を入れることが大切なんですね。


この感覚を鍛えるには俯瞰力が必要です。私の作品を好きになってくれそうな人はどういうワードで検索をかけるだろう?と少し考えてみると、いろいろとアイデアが浮かんでくるはず。

また、minneでは検索によく使われたワードを確認することもできますので、お客さまがどんなふうに商品を探しているか、傾向を知ることもできます。

私が驚いたのは、たとえば羊毛フェルトを「ようもうフェルト」とひらがなで検索されたり、「ぱんだ」とひらがなで検索されたりする方がいること。それでひらがなカタカナ表記も入れるようにしています。


▲ minneの検索されたキーワード。
このように、お花を ❝ フラワー ❞ と検索されたり
フェルトを ❝ Felt ❞ と英語で検索される方もいます。


ぜひタイトルや本文に少しでも多くの検索ワードを入れるようにしましょう😊きっと徐々に検索上位に上がってくることと思います✨

ちなみに 屋号も本文内に入れておく のがおすすめです。SNSなどで屋号を覚えていて検索して下さる方もいらっしゃるからです。ぜひやってみてくださいね!


③商品説明文が短い

②でご説明したとおり、商品説明文が短いとそれだけ検索で引っかかるワードも少ないことになりますので、見ていただける可能性は少なくなります。
商品説明欄にはできるだけ多くの情報を書くようにしましょう。

何を書いたらいいかわからない、という方もいらっしゃると思いますので、こちらにアイデアを載せておきますね。

商品説明文のアイデア

⚫︎ 作品の背景

  制作に至った経緯や込めた思い
  他の人の作品と違ったこだわり
  使用している素材の説明
  制作の過程

⚫︎ 作品の使用について

  どんな時に、どんな方にオススメか
  便利なところ、推しポイント
  使用上の注意事項

⚫︎ 梱包について

   特にアクセサリー等壊れやすい物の場合は必ず明記する
      △   丁寧に梱包して発送します
      ◎  台紙につけOPPと箱に入れて発送します
   (梱包方法を具体的に明記していないとお客さまが不安でご購入なさらないことがあります)

⚫︎ その他

   英語での説明を少し含めてみる
   発送・商品の補償・その他に関するお知らせ
   ノークレーム・ノーリターンは書かない方が望ましい


こんな感じでしょうか。

商品説明文を長くすると、自然とその商品に関するキーワードが増えていき、検索にも引っかかりやすくなりますので、ぜひ長めの文章にするよう心がけてみてください!



ただ、アクセサリー、特にピアスやイヤリングなどの競合が多いジャンルですと、上記の対策だけでは不十分な場合があります。他にもいろいろとコツがありますので、また今後のnoteでご紹介していく予定です。楽しみにしていてくださいね!


 

ここまでお読みいただきありがとうございました☺️

今後もハンドメイド作家のリアルな体験談や現場からの生の声をお届けする予定です。少しでも役に立ったという方がいらっしゃいましたら、スキ!やフォローで応援していただけるととても励みになります。どうぞよろしくお願いいたします(*´˘`*)




それではまた次のnoteで!



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