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みなさん、こんにちは。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿の代表、山崎です。

みなさん、日常的にスマホばかり見ていませんか?
スマホばかりを見ていると、スマホ首になってしまいます。

スマホ首とはなんでしょう?
またスマホ首にならないためには、どうしたら良いでしょう?

本日はそんな【スマホ首】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していきたいと思います。

スマホ首とは?


そもそもスマホ首とはなんでしょうか?

スマホ首)とは、スマートフォンやタブレットを長時間使用することによって首や肩に生じる痛みや違和感のことを指します。
この症状は、スマートフォンを見る際に頭を前に突き出す姿勢が原因で発生します。

長時間にわたりこの姿勢を続けることで、首や肩の筋肉に負担がかかり、痛みやこりを引き起こします。

スマホ首の原因

前傾姿勢:

スマホを見るために首を前に突き出すことで、首の後ろの筋肉が緊張し、負担がかかります。

長時間の使用:

スマートフォンやタブレットを長時間使用することで、首や肩の筋肉が疲労しやすくなります。

不適切な姿勢:

背中を丸めたり、肩をすぼめたりする姿勢がさらに負担を増やします。

スマホ首の対策は?


ではスマホ首にならないようにするためには、どんなことに気をつければ良いでしょう?

①姿勢の改善

スマホの高さを上げる:スマホを目の高さに持ち上げ、首をまっすぐに保ちます。腕が疲れないように、机やスタンドを使用するのも良い方法です。

正しい姿勢を意識する:背筋を伸ばし、肩をリラックスさせることを心掛けます。背中を丸めたり、肩をすぼめたりしないように注意します。

②ストレッチとエクササイズ

首のストレッチ:

首をゆっくりと左右に回す。
耳を肩に近づけるように頭を傾ける。
顎を胸に引き寄せるように首を前後に動かす。

肩のストレッチ:

両肩を上げて数秒間キープし、ゆっくりと下げる。
両肩を後ろに回すように肩甲骨を動かす。

姿勢改善エクササイズ:

壁に背を向けて立ち、かかと、臀部、肩甲骨、頭を壁に押し付けて正しい姿勢を確認します。

ヨガやピラティスなどの全身運動も姿勢改善に役立ちます。

③休憩とリラクゼーション

定期的に休憩を取る:長時間のスマホ使用を避け、15〜30分ごとに休憩を取り、体をリラックスさせます。

リラクゼーションテクニック:深呼吸や瞑想、軽いマッサージなどで筋肉の緊張をほぐします。

④エルゴノミクスの工夫

スマホスタンドやクッションの利用:スマホスタンドやクッションを使って、スマホを目の高さに保ち、楽な姿勢を維持します。

作業環境の見直し:デスクや椅子の高さを調整し、作業環境を快適に保ちます。

⑤専門家の助けを借りる

理学療法士や柔道整復師に相談:慢性的な痛みやこりがある場合は、理学療法士や柔道整復師に相談し、専門的な治療を受けます。

医師の診察:痛みが続く場合は、医師に相談して適切な診断と治療を受けます。

スマホ首まとめ


いかがでしたでしょうか?

大前提として、適切な対策をしてスマホ首にならないようにすることも大切ですが、痛みやこりがひどい場合は、適切な医療機関での診察や治療を受けることも重要です。

スマホは見過ぎないように!
何事もほどほどにしていきましょう!

本日もお読み頂きありがとうございました。

パーソナルジム|ワイズジム恵比寿
代表 山崎



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