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みなさん、こんにちは。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿の代表、山崎です。

みなさん、表情筋鍛えていますか?
表情筋は正しく鍛えないと、どんどん弱くなってしまいます。

表情筋が弱くなると、体にはどんな悪影響が出てくるのでしょう?
本日はそんな【表情筋】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。

表情筋とは?


そもそも表情筋とはなんでしょう?

表情筋とは、顔の表情を作るために使われる筋肉の総称です。
顔のさまざまな部分に分布しており、笑う、怒る、驚く、悲しむなどの表情を作り出します。
表情筋は主に皮膚に付着しているため、他の筋肉とは異なり、骨だけでなく皮膚を引っ張ることで表情を変化させる役割を果たします。

代表的な表情筋には、次のようなものがあります:

眼輪筋(がんりんきん):

目の周りにある筋肉で、目を閉じたり、まばたきしたりする動作に関与します。

口輪筋(こうりんきん):

口の周りにある筋肉で、口を閉じたり、笑ったり、唇を突き出したりします。

頬筋(きょうきん):

頬の部分にある筋肉で、笑顔を作るときに重要です。

表情筋は年齢とともに衰えやすく、鍛えたりケアしたりすることで顔のたるみやシワの予防・改善に役立つとされています。

表情筋が弱くなると?


では表情筋が弱くなるとどうなるのでしょう?

たるみ

表情筋は顔の皮膚を支える役割を果たしています。筋肉が弱くなると、皮膚が支えを失い、たるみが生じやすくなります。特に、頬や顎のライン、口元などが垂れ下がって見えることがあります。

シワの増加

表情筋が弱くなると、皮膚の弾力が低下し、シワが目立ちやすくなります。特に口元や目元など、動きが多い部分にシワができやすくなります。

血行不良

表情筋が活発に動くと、顔全体の血行が促進されますが、筋肉が弱くなると血行が悪くなり、肌にくすみが現れたり、健康的なツヤが失われたりします。

表情の乏しさ

表情筋が衰えると、笑顔や驚きなどの感情表現がしづらくなることがあります。これにより、表情が乏しく見えたり、疲れた印象を与えることがあります。

顔の非対称性

片方の筋肉が特に弱くなると、左右のバランスが崩れ、顔が非対称に見えることがあります。これも表情筋の衰えによる影響です。

口角の下がり

口輪筋が弱くなると、口角が自然と下がり、無表情のときにも口元が悲しそうに見えることがあります。これは「口角下垂」と呼ばれる現象です。

表情筋まとめ


いかがでしたでしょうか?

表情筋を鍛えるためのトレーニングやマッサージ、フェイシャルヨガなどを取り入れることで、筋力を維持し、たるみやシワの予防につながります。
また、適切な保湿や栄養補給も重要です。

表情筋もしっかりとトレーニングしながら、若々しい体を保っていきましょう!
本日もお読みいただきありがとうございました。

パーソナルジム|ワイズジム恵比寿
代表 山崎


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