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懐かしい名曲⑦TM NETWORK「Get Wild」

「シティーハンター」の記念すべきテレビアニメ化第一弾の
エンディング・テーマ曲として大ヒットした。

当時の週刊少年ジャンプでは、強豪揃いであったため、
シティーハンターも人気はあったものの、同時期にあった
他の漫画には、ドラゴンボールやキャプテン翼、北斗の拳、
こち亀、男塾、幽遊白書、ダイの大冒険、ろくでなしブルース、
ジャングル王者ターちゃん、奇面組、聖闘士星矢、キン肉マン、
ジョジョの奇妙な冒険、たるルート君、バスタード、他にも
人気のある漫画が揃い踏みしていて、爆発的な人気を誇っていた。

学校でジャンプ派かマガジン派に分かれていたが、圧倒的に
ジャンプ派が多く、9割以上はジャンプ派であった。

それとは別にコロコロコミック、ボンボンは全く別物として
やはりコロコロコミックの方が人気があった。

ブルーハーツの曲を紹介したが、あれは「ろくでなしブルース」
の漫画家がブルーハーツの大ファンであり、ブルーハーツの人を
モデルにしたキャラクターが出ていたほどだった。

この頃が喧嘩の時代では最後の時であった。
ろくでなしブルースを見て喧嘩もしたこと無いヤツが
喧嘩をしたりしていたが、当然、慣れてないので一掃されていた。

この時代の喧嘩は今と比べて気持ちのいいものであった。
酷い連中も確かにいたが、数は圧倒的に少なく、色々あった
最後の時代だった。

今のように人に迷惑がかかる事もほとんど無かったが、
先輩たちの時代は最悪の世代でもあったので、よく中学校に
警察の装甲車が入ってきて、連れていかれていっていた。

広島の中でもよくない地域だったので、私たちよりも3歳ほど
上では酷い有様だった。
そんな世界を変えてくれたのが、「ブルーハーツの曲」だった。
ろくでなしブルースという漫画を通じて、漫画を見てない奴も
ブルーハーツの曲にはハマっていた。

シティーハンターは個人的には好きな方であった。
シリアスな時と、エロと、悪ふざけもありつつ、
最後にはしっかり決める主人公の冴羽亮は、銀魂の銀さんに
似ている感じのキャラクターであった。

上に記した漫画は勿論の事、それ以外の漫画も、今ならどれも
トップを取れるほど面白い漫画だった。

この当時は、人気が低迷気味で、何週か連続して最下位かそれに
近い場合、ジャンプでの連載は打ち切りになっていた。

ただ、漫画の続きを締めくくる為に、単行本ではラストまで
描かれていた。

上に書いた漫画はどれも打ち切りには一度もなっていない漫画である。
今回はその中でも爆発的に売れた曲の1つである。
どれをアップするか迷ったが、漫画バージョンでお伝えしたいと思う。



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