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エルバート・ハバード

”全身全霊、心を込めて仕事をしなさい。
そうすればあなたは必ず成功する。なぜなら
そういう人はほとんどいないからである”

私的には”全身全霊で心を込めて
仕事をしても”失敗に終わることも
多々あると思っている。

自分だけでなく相手との相性や能力にも
よるし、失敗に終わることもあると思う。

しかし、これは必ず得る。
己の精神や仕事、失敗しても更に次へと
繋げていくことによって、
必ず成功する事を胸に打ち込むことによって、
仕事だけでなく自分自身や周りへの影響は
必ず良い変化が出てくとは言える。

もう無理だ、と諦めの心から発するので
あれば事は成功しない。
自分を捨てている精神から得るものは無い。
ただ希ではあるが、改めて自分自身を見つめ直す
ことも結果として出てくる場合はある。

私はたまに思う。
私たちは生命あるものだから
生きようとしているのか、
生きようとしているから生命なのかと
考える事がある。

そういう時は得てして、何かしらの壁に
ぶつかった時に起こる。

私たちの世界から見ると、我々が後世に
何かを残そうとしたところで、一滴の雫に過ぎない。
それぞれの想いで生きてはいるが、
声に出して生きている人間は数少ない。
皆、現実から背を向け、
誰も声に出さないから己も皆に、
同調するように静かにしている。

全てに対して全身全霊で日々を費やすと潰れてしまう。
定期的にストレスを抜き、
他人の幸せを見て幸せを感じれるようになれば、
自分も他人にも幸福を得られるであろう。

このエルバートの言葉にあるのは、

”全身全霊、心を込めて仕事をしなさい。
そうすればあなたは必ず成功する。なぜなら
そういう人はほとんどいないからである”

この言葉通り、実際に誠心誠意頑張っている
人は少ないとエルバートは言っている。

確かに多くの人は日常に追われて、
今は余裕が無いのは分かっている。
しかし、時間というものは、誰が何を
優先するかで決まるものだ。

よく時間がないと言う人はいるが、
時間はある。作ろうとしないだけだ。

しかし、確かに時間が無い人も存在はする。
私の叔父もその一人だ。
父の幼馴染で、私の祖父の後ろ盾もあったが、
高校生で一人で会社を起こして、それ以後、
社員は増えて行ったが、一番遅くまで仕事をし、
一番早く出社して仕事をしていた。

社員たちからすれば、参っていたようだと
父は言っていた。
社長が残業してる中、確かにそれが毎日だと
帰りづらくなる。
しかし、それを毎日のように続けていき、
叔父が50代頃には日本一の大企業にまで
昇り上がった。

今では大型輸送船を多く所有し、貿易関係の
仕事もしている。
海外にも会社を幾つか作り、今ではその業種
を日本で担う率は、7割以上使用されているほど
日本全国で使用されている。

そこまで頑張っていたのであれば、
時間は無いと言っても過言では無い。

”全身全霊、心を込めて仕事をしなさい。
そうすればあなたは必ず成功する。なぜなら
そういう人はほとんどいないからである”

エルバートの言うこの言葉そのものは、
それほどまでに頑張ればという話になる。
当たり前ではあるが、賢さも無ければ
頑張っても無理ではある。

一代で日本一になった人達はこのように
して、全身全霊で頑張ったと自分で言えるほど
頑張った人達なのである。

多くの人は、頑張ったと自分でしか思っていない
程度、頑張っているに過ぎないのだ。

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