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精神特化系(更新日:2024/07/10)

アクリーナ・バザロフ‥‥‥ハウンド部隊訓練施設の女警備隊長。
天魔の戦いが始まり、特殊能力者用に改善された施設となった。
ヴァンベルグ君主国の闇でもある訓練施設の責任者で、
王の命令で長年、北部最強部隊であるハウンド特殊部隊の隊員を
輩出してきた。
ヴァンベルグ君主国の中でも異質な立場であり、
能力者でもある。
連れていった三百名も訓練施設の長官であるアクリーナに
よって皆殺しを命じた。
精神的に弱っている相手にしか通じない能力ではあるが、
一度暗示にかかると、その相手は解呪されない限り、
アクリーナ個人に対して逆らえなくなる。
この能力とキーラの能力のコンボで、
大抵の者はアクリーナの支配下に落ちる。
暗示系強制型能力者
能力名:❝掌で踊る下僕たちマインド・コントロール

キーラ・バーベリ‥‥‥ハウンド部隊訓練施設の女警備副長。
脳と心の隙間から記憶を上書きする能力者。
頭で考えた事は心に伝わる。
その心に達するまでの一瞬の隙をつき、
記憶を上書きしたように別の記憶が真実であると思い込ませる。
精神エネルギーが強い者は真実と嘘の狭間で頭痛や失心したり、
幻夢の世界が現実になるため、起きる事を忘れてしまう。
イシドル・ギヴェロン王の命令で、
王子であるリュシアンとレオニード・ラヴローたち監禁した。
弱い者は必要ないとイシドル・ギヴェロンに命じられていて、
弱者や非能力者、敗者は全てゴミ処理と称して埋めている。
暗示系精神支配型能力者
能力名:❝偽りの真実の住民たちフォールスフッド・リアリティー

アリヴィアン・クロス‥‥‥女性。
北のヴァンベルグ君主国の新・ハウンド第一所属部隊員。
ヴァジムとは同房で恋仲だった。
二人とも強く戦いが終わらない為、
生命精神エネルギーを使い果たすまで戦わされて、
長官と副官によって記憶や暗示を懸けられたが、
ヴァジムに対する想いのほうが勝り訳は分からないが活きてきた。
リュシアンによりレオニード・ラヴローは完全復活を果たしたが、
自分の配下であるアリヴィアン、ヴァジム、そしてリュシアンの共と
してきたサウロ・ロビンは、レオニードの解呪能力によって
暗示と記憶を解いてもらい記憶を取り戻す。
彼女の能力は、直接対象者に触れる事により、
その対象者の望む世界を見せることが出来る。
そしてその対象者が恐れている者を、
夢に近い幻覚のような世界で出現させて、
対象者が見ているその恐れる相手に、
アリヴィアンがその恐れる者に投影し言葉を発すると、
その恐れる者の口調に自動で変化させるため、
違和感を感じさせずに、
バレることなく真意を探ることの出来る能力。
ただし対象者が死亡又は、意識が明確な場合には無力である。
幻惑系強制型能力者
再会する恐怖バッド・エンド・フィアー



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