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『悲しみのセル』ロザリーナ Official Music Video

2020年の曲になります。
おそらく同時期に、
「えんとつ町のプぺル」
の主題歌であった
『涙の銀河』と同年に出した
楽曲になります。

この曲も今10回以上聴きながら
書いています。

この詩は心に関連した歌のような
ものとなっていて、
感情を激しく表したMVとなってます。

残念ながら歌詞はありませんが、
この曲はどうやら、
「ナイルパーチの女子会」主題歌
だったようです。

どうりで私が知らないわけだと
思いました。
あの頃はまだ地獄から爪も剥がれ、
体中血まみれになりながら
今の自分に戻っている途中でした。

全く無関係な話ですが、
昔から結構無茶をしていて、
ある日、年上の幼馴染とたまに行って
いた孤島にゴムボートを出して
行こうとしたときに、私と同級生の
幼馴染もいたので誘ったら台風が
来てるから危ないと言われましたが、
確か、中学生2、3年くらいの時だった
ので決行しました。

大型台風だとは知ってましたが、
それまでの人生では初くらいの
大きな波になっていって、
途中にある小さな小島にいたのですが、
その島も沈んでしまってボートも裂けて
持ってきていた釣り竿とかも全て捨てて
もう泳ぐしかない状態になりました。

漁船も出すことが出来ない状態だった
らしく、出発地点の埠頭には町民が
集まっていて、あれはもうだめだ、
と話していたらしいです。

距離的には少し近いとは言っても、
1キロくらいはある荒波の上に
サメがいるルートまで泳ぐ事に
決めてダイヴしました。

実際には3キロくらい泳ぎました。
信じられないくらい波が強くて、
一瞬でも手足を止めたら流されるので
必死でした。

私は7割くらいまで泳いだ時には、
片足がつっていて、すぐに片方の
足もつって、それでもとにかく
必死に泳ぎ切りました。

とは言っても、壁には牡蠣だからけで、
体中血まみれ状態になりました。
小島ですでに足とかは牡蠣で切れていた
ので、サメがヤバいよねって感じでしたが、
運よくというより、サメも来れないくらい
荒波でした。

一応、激動という感じの印象を受けた
MVに無理やりこじつけてみました。

とは言っても、人であれ、物事であれ、
自分が知らないだけで繋がりはあるのは
よくある事です。

この詩の歌詞にもありましたが、

『僕が出会った人が
また僕を創っていく、傷でも』

そして、

『独りが怖くて、でも傷つくのも怖い。
だけど、ちゃんと届いているよ』

実にいい詩で、彼女の心のこもった
歌が心に届きます。


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