『涙の銀河』ロザリーナ　Music Video　自己推奨楽曲

この曲は2021年の楽曲となります。
「ナイルパーチの女子会」主題歌でした。

私は独りで音楽を聴くとき、
色々な事が頭に浮かびます。

それは誰も知らない私だけの時間で、
悪くない気持ちの時は助けになります。

しかし、この先の人生を孤独で生きる
のかと考えると、辛くなります。

愛犬が父に毒殺されたとき、私はもう
冷たくなった最期の夜に添い寝をしました。

いつもソファに横になっていた所に、
最期もいました。
私は魂の無い愛犬に伝えました。
「私もすぐに逝く事になるだろうから
天国で待っていてほしい」

あの頃は私も酷い状態でした。
実際に父には殺されかけました。

今も真の心は治らないでいますが、
孤独は心を蝕むので、ナイフを首元に
当てた時もありました。

カウンセラーが言っていました。

「大抵の場合は似た経験から同じ
苦しみが生まれますので、時間は
かかっても理解者がいるので
立ち直れますが、理解者がいない
のはお辛いでしょう」

そう、この世で生きるには、
何もない人よりも、苦しくて苦して
それが永遠にも感じてしまうのは、
とても辛い事です。

この歌も忘れたい想い出を消して
ほしいという歌詞があって、
とても共感できます。

悲しい曲ですが、美しい歌でもあります。
少なくとも、歌が助けになることの方が
多いです。

幼少の頃に、すりこみのように外では
平然とするように叩きこまれたので、
私は平然を装っています。

孤独な私の姿は誰にも見せずに、
今も書いています。
ただ私は善人でありたいという
気持ちだけは強く持っています。

だからせめて私たち大人の背中を
見て育つまだ若い子たちに、
出来る限り、私の思う大人として
夢や希望が持てるように、
悪意ある言動はしないと誓いました。

この歌を何度何度も聴き続けていて、
辛さと頑張る心が伝わってきて、
いつも思うままに書いていますが、
より深く感情が入ってしまいました。

時にはさらけ出すのも良いとは
思います。
独りは辛いだけで、自我を崩壊させて
しまうので、出来るだけ愛や恋が
生まれて幸せになる人が増えていく
事を願います。

私にはそう聞こえる詩でした。