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『現状ディストラクション』SPYAIR 2013年 ライブバージョン

映画「劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」
の主題歌です。

このボーカルの方が私は好きで、その中でも、
銀魂も好きなアニメであったので、
このバージョンをよく聴いてました。

先ほどまでは切なさや、恋や愛を身体で感じて、
歌と共に一気に感情を変化させる事により、
キーボードを叩く指先が音楽に合わせて
普段よりも速く弾いています。

頭の中に生まれる言葉を羅列していく事により、
自分の魂の叫びのように、歌いながら書くのが
好きです。

この歌はおそらく銀魂バージョンもあると
思うので、探してこのライブバージョンと
銀魂バージョンを上げたいと思います。

ライブバージョンと言ってもライブでは無く、
そうした雰囲気を作り出して歌っています。

心の中で生き続けている歌は色々あります。
歌も世界中で今も、今も、その人の気持ちを
表したり、信じる何かのために生み出されています。

どんなに高速で聴いても追いつけないほどの歌が、
生まれ続けているのに、同じ歌はありません。

人間の体験や思考、その二つの組み合わせだけでも
人はそれぞれ考え方が違います。

歌も同じく、似たような歌詞になる事はあると
思っています。これまでの人類が生み出してきた
歌は数え切れないほどあるので、たまに野暮に
盗作のようなことを言う人がいますが、
偶然は必然に起きることです。

戦国時代でも信長が人間の人生の短さを
歌っていた頃、上杉謙信は酒を飲みながら、
同じように人間の人生の短さを口にしていました。

色々な事を知って行けば、偶然や必然、同じ思想が
生まれる事もあると思っています。

ただ、それは事実でなければならない事です。
盗作やそういった類のものは、良くないことです。
自分の力では無く、人の人生の一部でもあるものを
勝手に盗むのは、人として最低だと思います。

許可を取ったならいいですが、自分らしさが全く無い、
ただの人の苦労を自分のもののように、世間に広める
のは大人ではありません。

大人の背中を見て子供たちは育ちます。
だから情けない大人になるのは、大人として
許されません。

大人も人間なので間違いはありますが、
欲望に身を任せるのはやってはいけません。

いい大人たちが増えるだけ、子供に夢や希望を
実現できるものなのだと証明し、そこに新たな
本当の意味での命が生まれていきます。

今という今を生きるのが、我々大人に課せられた
事だと思っています。

本当にカッコいい大人は、自分自身を持っています。
だから誰かに憧れたり、誰かのようになりたいとは
思いません。

これは私だけかもしれませんが、少なくとも誰かに
憧れたり、あんな風になりたいと思った事はありません。
ライバルは常に自分として、心が砕け散ったとしても、
再び立ち上がります。

それは自分自身でしか出来ないことです。
私も数年立ち上がれなくなりましたが、今は確かに
立っています。

昔よりも強くなった自分で、今を生きています。

涙を流した後は、視界が開けます。
そこにある風景は、涙を流す前とはまた違った
世界が見えると思っています。

だから、悲しむ時は思いきり悲しみ、
嬉しい時には弾けるくらい喜べばいいと思います。

誰が見ていようとも、自分が自分であるために、
私はそうする事が大切だと思います。





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