危険度レベル2
DHL配送会社の日本支社と話をしました。
何故、連絡をしたかと言うと、
5日間も南アフリカの
ヨハネスブルグから動かないので、
カスタマーサービスに連絡を入れました。
以前の移送状況情報は書き換えられていて、
新たに、ヨハネスブルグ発として情報は
消されていましたが、今回のカスタマーサービスの
男性はそれを知らずにいたので、
香港からヨハネスブルグに配送された事を
知る術が無い様子でしたので、
最初に出発した時の情報は消されていたので、
私は銀行の方に先ほど状況をメールで伝えました。
問題は幾つもありますが、最大の問題は1つだけです。
ヨハネスブルグは今、治安が悪化して、日本でも
レベル2の危険地区と認定しました。
五段階中のレベル2と聞いて、
それほど高くないイメージを日本人は持つ人の方が
多いと思いますが、これは国によっても
変わりますので、まずは日本の説明していきたいと
思います。
緊急事態宣言や、まん延防止等重点措置など
強い対策を講じるのは、
5段階のうち2番目に深刻な「レベル3」。
従来の「ステージ3」「ステージ4」に相当します。
病床使用率や重症病床使用率が50%を超えるか、
43週間後に満床が予測される状況が想定される
のがレベル3になります。
最も深刻な「レベル4」は、一般医療を大きく
制限してもコロナ対応ができない状況で、
災害医療として国が対応する必要があるとしたものでした。
自宅療養中に、多くの人が亡くなった
今夏の東京の状況がレベル4に該当します。
現在の各都道府県の状況は、
新規感染者がいない「レベル0」か、
感染者がいても安定的にコロナ医療が提供できる
「レベル1」に相当します。
この段階では基本的な感染対策を続けることで、
社会経済活動の回復が可能としたものでした。
「レベル2」では、
感染者数が増加傾向になり始めた状況を想定。
都道府県が段階的な病床確保を始め、
住民に感染リスクが高い行動を避けるよう
呼びかけるものがレベル2にあたります。
各レベルは、数週間後の重症者数や、
病床使用率などが推計できる「予測ツール」を用いて、
都道府県ごとに判断するものでした。
これまでのステージ分類は、
人口10万人あたりの新規感染者数が、
週25人以上なら最も深刻な「ステージ4」とするなど、
全国一律の基準で判断していました。
しかし、地域によって医療提供体制が大きく異なることから、
見直しを行い、ワクチン接種の進展などで、
重症化率が低下するなど、
新型コロナを巡る環境の変化も踏まえた。
これはあくまでも日本の定めたものである事は、
文章を読めばお分かりの通り、あくまでもコロナに
対してのもので、世界各地で争いや戦争に対しての
ものでは無い事が分かります。
日本人は戦争を知りません。
その為、世界とは基準そのものが違います。
ヨハネスブルグの危険度はレベル2に該当します。
それではどのような危険があるのかを幾つか紹介します。
まず言える事は、現地の人の考えでは、
「安全はお金で買うもの」と考えられています。
それを踏まえた上でのものになります。
ヨハネスブルクの住宅事情。
「安全」を求めるならば、「経済力」が必要 。
夜間の一人歩きや車での移動はなるべく避ける。
どんな機会、場面でも判断力を鈍らせてはいけない。
車での移動では常に周囲を警戒。
夜間での移動は特に注意。
17時には店が閉まってしまう。
これらは基本的な事になります。
つまりは日常暮らす上での常識に値すると
考えてもよいものとなります。
ここからが問題になりますが、日本の安全は、世界とは
共通しておらず、日本人独自の思想は世界では通用しない
と言う事になります。
幾つかの例をあげて見ていきます。
これは2016年の殺人件数です。あくまでも殺人件数として
見て下さい。殺人と聞けば誰もが殺人事件と=になりがち
になりますが、これは殺人事件では無く、件数になります。
ヨハネスブルクがあるハウテン州の殺人や性犯罪、
強盗などの犯罪数は2016年度に約17万件も発生。
全国で最も多くなっています。 殺人事件だけでも
4100件に上り、南アフリカよりも2倍以上人口が
多い日本の約900件と比べると、圧倒的な差になります。
2023/07/12には、南アフリカは世界で最も危険な旅行先
だという調査結果が出されました。
安全な旅行先の1位には日本が選ばれました。
米国の警備セキュリティ会社ADTによると、
南アフリカ共和国は安全点数10点満点で
1点にも及ばない0.81点となり、
世界で最も危険な休養地1位となる不名誉な称号を得る
事になりました。
安全な旅行先として2023年に一位に選ばれた日本ですが、
これはあくまでも安全な旅行先である事であるという
ことを踏まえて同年2023年の海外旅行で治安の良い国の
ランキングを見て行きます。
海外旅行は新たな文化や風景を体験できる
素晴らしい機会です。
しかしその一方で、治安は旅行者にとって
欠かせないポイントとなります。
国や地域により、治安の状況は大きく異なりますので、
安全に旅行を楽しむために絶対に調べておきましょう。
この記事では、海外旅行で治安が良い国ベスト20と
安心して旅行するための防犯対策を解説します。
海外旅行で治安が良いとされる国。
(平和度指数が高い国)のベスト20が発表されました。
平和度指数とは、世界人口の99.7%を占める163の国と
地域を対象に、以下3つのカテゴリにわたる
全23の項目について評価されています。
社会の安全・治安
現在進行中の国内外の紛争
軍事化
これらのスコアが低いほど、その国または地域の
平和度が高いとされています。
初めての海外旅行を計画する際は、
この平和度指数を参考にすると良いでしょう。
以下は、2023年の最新の世界平和度指数
ランキングベスト20になります。
1位 アイスランド 1.124
2位 デンマーク 1.310
3位 アイルランド 1.312
4位 ニュージーランド 1.313
5位 オーストリア 1.316
6位 シンガポール 1.332
7位 ポルトガル 1.333
8位 スロベニア 1.334
9位 日本 1.336
10位 スイス 1.339
11位 カナダ 1.350
12位 チェコ 1.379
13位 フィンランド 1.399
14位 クロアチア 1.450
15位 ドイツ 1.456
16位 オランダ 1.490
17位 ブータン 1.496
18位 ハンガリー 1.508
19位 マレーシア 1.513
20位 ベルギー 1.523
このランキングを見て、安全な旅行先で1位だった
日本が9位になっている事に違和感を覚えるはずです。
社会の安全・治安
現在進行中の国内外の紛争
軍事化
この3つからランキングは選ばれています。
因みにいずれも日本はトップクラスです。
しかし9位というのが世界での順位となります。
日本は国内にミサイルや攻撃を仕掛けられない限り、
反撃はしない国として世界でも異質な国です。
つまりは犠牲者が出て、初めて反撃が出来る国だと
言う事は世界中で知られています。
よく日本の空域や海域に侵入されても、威嚇射撃しか
しないので、はっきり言えば無駄な攻撃でしか
ありません。
知っての通り、戦争を体験した人のほとんどが既に
死去しています。
今、現在の日本人は戦争を知らないので、
自衛隊としての力を発揮できる可能性があるのは、
兵器によるものが多くを占める事になるので、
日本は自衛隊でありながら、軍事力に大金を使って、
トップクラスを維持し続けているのは、
実戦をしていない事が大きな要因とも言えるでしょう。
このように、他にも多くの事から現実的な事が
算出されています。
これらを見た上で、再びヨハネスブルグのレベル2を
詳しく見て行きます。
治安が悪いヨハネスブルクの中でも、
特に危険だと言われる場所があります。
「CBD=セントラル・ビジネス・ディストリクト」
と呼ばれる地区がそれにあたります。
支局のスタッフも「めったに近づかない場所」で、
日本の外務省もヨハネスブルクでこの地区だけを、
危険度「レベル2」にしています。2024/03/15
日本が安全大国として有名だった時代、
実際にフランスで治安の悪いとされる場所に
日本人女性が2人、面白半分でその地区に行き
消えた話がありました。
日本国内でも少数ではありますが、昔は治安の悪い
駅などでは女性が拉致されていましたが、今では
そういう話も無くなりました。
実際に拉致された女性も知っていますが、
基本的に頭の悪い連中なので、上手く話して
何とか逃げれたようでした。
暫くの間は電話が鳴り続ける日々だったと
言っていましたが、一ヶ月程度で鳴らなくなった
と話していました。
日本は裏も確かにありますが、現実的には
日常の中に危険は少ない国だと言う事が、
これらの諸外国の話を見ればよく分かります。
現地の人が近づかない場所は本当に危険なのですが、
何度か書いた事はありますが、勝海舟の言葉にも
あるように、知る為には抵抗や犠牲がつきもので
ある事を説いている。
「世の中は平穏無事ばかりではいけない。
少しは不平不満とか、騒ぐもののあるほうがよい」
ようするに、日本は平和過ぎたために、
本当の現実の顏を知らずに遊び半分で、地元の人も
寄り付かない所に行ったのは、平和ボケしていた
からであった。
今の日本人も平和ボケしている人が蔓延しているが、
昔と比べても、実際に戦争に巻き込まれない限り、
戦争の恐ろしさを知る事は無いと言える。
逆境があってこそ人は成長するものだと言う言葉は、
世界中の古今東西の偉人たちは、同様の事を口に
している。
シェイクスピアの言葉にはこうある。
「逆境が人に与える教訓ほど麗しいものは無い」
太宰治の言葉にもある。
「笑われて、笑われて、つよくなる」
今の日本人に足りない事がよく見える言葉である。
平和で旅行先が1位である事は観光等の意見も
入っているから1位ではあるが、
総合的に見た場合では9位というのが現実である。
真に理解しようとするならば、
物事を多角的な角度から見る必要がある。
一面だけを見ても、実際には理解する事は
できないものである。
だから私は常々、自分の中で答えが出た場合でも、
必ず更に深く考えるようにしている。
それを続けていくうちに、多角的な位置である
第四視点で自分を含めた状況を
見れるようになっていった。
神が上から覗くように自分をも見るように
なってからは、良くも悪くも多くの事を知れる
ようになっていったが、それが答えでは無い
事も知れるようになった。
時が経ち、再び、似たような状況になった場合、
以前とは違う答えを得るようになってから、
自分の未熟さを知った。
それからは人生の醍醐味は自分の中にある事を
知り、出来る限り多くの事を学ぶようにして
いる。
歌では通常では決して思いつかないような
歌詞に出会える事を知り、
映画では場面場面に出て来る同じ時代を描いた
情景から、その国での真の姿や、世界に対しての
意見や思想がハッキリと見える事に気づいた。
海外ドラマでもその時代時代を、今の時代から
映し出す事により、その時代をどう捉えていた
のかが見える。
私はこれらを楽しみとしても見ているが、
気になった言葉等は必ず書き残すようにしている。
それを自分の言葉に変えて、小説等に使っている。
哲学的に見ることもある。
シェイクスピアや太宰治の言葉は、
哲学の言葉と言える。
私は色々な事を知りながら、成長をしているが、
今の答えだけでしかない。
再び、出会えた時には必ず思想が変わっている
事に気づかされるからだ。
自分自身の成長は、実に喜びを与えられる。
先ほど私の荷物がまだヨハネスブルグにあるだろう
と思い、見てみたが、東京に着いていた。
私は知人に完全に騙されていると今日言われたが、
そうでは無い事を伝える事が出来る事になるだろう。
届くまではまだ日数を要するが、9割は届くと言える。
私は多くの人を助けようとして、多くの財と信頼を
失ったが、私の善意により本当に助かった人が
いた事が何よりの喜びと言える。
そして私が前線基地にいた女性を助ける事が出来たと
言える。騙され続けたからと言って、全員が悪意を
もって接してきてはいない事が、この事で証明された。
私は幾つかローンもして家賃も彼女に送ったが、
今はそうして良かったと心から思える。
戦争の事は父や祖父から話は聞いていたが、
体験してない以上、その女性が本当に辛いという事は
完全に理解する事は不可能ではあるが、
実際、戦死者よりもPTSDにかかる人の方が
多いのは、今日は生きている人が、明日には死ぬ世界
だからだろうと言う事は、正に生き地獄の気持ち
である事は理解できる。
最期にタイトルのレベル2について少しだけ語る。
レベル2でも渡航する事を止める程のものである。
本来なら2日で通税出来たのに、レベル2になり、
通税には約6日を要した。
他にも色々な事が含まれていて、緊張感がある
事が伝わってくる。
日本では戦争は無いので、レベル2の恐ろしさも
理解できずにいる。当面はコロナくらいの問題では
あるが、マスクを着用していない人の方が多くなった。
我々は自国で起きている事さえ多くを知らずにいる。
私は資産の半分以上はアメリカドルに換える予定だ。
残りは地元の広島で、以前から育成していた数名に
店長を任せて店を数件出すつもりでいる。
東京や大阪では外国人労働者や、土地が購入されて
いる事から見ても、安全では無くなりつつあると
言えるからだ。
その反面、広島市内は安全が確約されている
ようなものだと言える。
仮に戦争になっても呉の海軍基地は爆撃される
だろうが、原爆ドームのある広島市内には
爆弾は落ちないと私は見ている。
世界である意味では一番安全なのは広島だろう。
もし、爆撃すれば味方さえも敵になるほど、
広島は過去に守られていると言えるからだ。
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