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第28話 映画と海外ドラマの相違点から見える物

アジア映画とハリウッド映画やイギリス映画などでの違いは明確である。

アジア映画の中で、日本映画は温かみを感じる映画が一番上手く造られていると思う。
対して韓国映画は、人間の誰もが持ってはいるが、あまり出る事は無い人間の本質にある恐ろしさを描く映画に関しては非常に優れていると言える。
見ごたえはある。しかしバッドエンディングも多いが、それを補うほどの人間性が見事に描かれている。

アメリカやイギリスなどの映画では、無難という言葉が一番しっくりくる。
特別、好きな映画もあるが、一番の見どころというか現代を舞台にした映画に限定はされるが、非常に上手く最先端の物などをさりげなく入れてくる。
iPhoneを売り出すずっと前から、映画では必ずアップル社のMacが使われていた。スマートでアップル社のロゴが入るように長年かけて入れていた。

日本は先見の明が無いと言える。そして何も知らない人が多すぎるせいで、
間違った情報が流れ出したら、何故か皆、乗ろうとする。
自己意識ではない新興宗教を信じる人のように、物事の裏を見ず、表だけで判断する。

花束の件は正直どうでもいい事だ。日本の質が下がる等と言っている人もいるが、もう十分世界では日本は下がり続けている。

給付金に関しても、政府は間違いのないよう、しっかりと指導し、ダメな人間はクビにしないと、質は上がらない。彼らはクビになる心配がないから、無茶苦茶なミスを犯したり、信じ難いような事を平然としている。

今現在もバレてないだけで、多くの人がいるだろう。

給付金の場合、政府は各都道府県に支援金を送り、それぞれに使い道を託すと言っていた。それだけでも十分危険な橋を渡るような気分になった。
裁判もそうだが、日本は日本な訳であって、アメリカの真似事をしても意味はない。逆に混乱を招くだけである。この各都道府県に任せるといった処置も、アメリカの州のように近いものを感じる。

今はウーバーイーツの問題が多数出て来た。私も被害者の1人であるが、私の場合は唐揚げ弁当を注文した。当初の到着予定時間は20分ほどであった。
しかし、時間が迫ってもバイクに動く気配は無く、到着予定時間がいきなり50分になった。

他のルートにも配達をしようとするのは理解出来るが、それは普通近い場所であって余りにも遠回りしていた。そして到着予定時間は更に伸びて最終的には90分になった。

相手から電話があり、場所が分かりにくいので等と言うから、そもそもその弁当はしなってしまっているのは確実だし、キャンセルを私が提案すると態度は一変して、逆ギレされた。

私はこいつはちょっとお叱りが必要だと思って、まずは注文した店に連絡を入れた。そこで分かったのだが、ウーバーイーツと店の間では殆ど何も無く、ウーバーイーツのカスタマーサービスとも話したが、ウーバーイーツ自体もバイトの人間に関しては誓約も無く、誰でもなれるものだった。私はその時カードで支払っていたので、返金するのも手間がかかる為、カードの登録は消して、現金払いに変えた。

ちなみにそいつは、私が頼んだ弁当は自分で食べて、配達完了としていた。

その後もウーバーイーツを使う事もあった。私が以前こういう事があったので現金払いにしたのですと言ったら、結構いるみたいだと言っていた。店と配達員に関係性は無い為、店としたら配達の人だと思うが、実際には請け負った配達員では無くても、バレる事も無い訳で、もう少ししっかりと管理しないと事件等に発展するように思えた。




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